毎年恒例になっている年末年始特別記事です。
その年blogで取り上げたミニ四駆の中から、個人的に心を動かされたミニ四駆を「個人的ベストキット大賞」として取り上げています。
ミニ四駆キット以外のGUP・塗料などは「個人的ベストキット大賞パーツ部門」として別に取り上げています。
では早速
2024年の個人的ベストキット大賞 パーツ部門を発表します。
◎大賞
・MR.クリスタルカラー ムーンストーンパール
・ホワイトのVZシャーシ用Aパーツ
◎次点
・青を濃くするには紫クリアー
・にぎりハサミ
入賞
・ゼンキッシュボディ&アゼンテステッカー
・X ノグチデザインさんのアカウント
です。
大賞2つ次点が2つで順番はこの順です。
以下寸評です。
☆「大賞 Mr.クリスタルカラー ムーンストーンパール」
Mr.クリスタルカラームーンストーンパールは塗料です。
単品で綺麗な発色の「感動させる塗料」ではなく、
Mr.クリスタルカラームーンストーンパールを下地にしたキャンディー塗装をすると、シルバー下地とは違う「濁りが出ない」良い色のキャンディー塗装ができます。
私のキャンディー塗装のレベルを引き上げてくれました。なので大賞に選びました。
☆「大賞 ホワイトのVZシャーシ用Aパーツ」
クロススピアー01に付属するホワイトのVZシャーシのAパーツです。
これも単品であまり意味がなく、レイスピアーのホワイトVZシャーシと組み合わせる事で「オールホワイトのAZシャーシ」が完成できます。
現在オールホワイトVZシャーシ単品は存在していないので、それが出来るのは魅力です。
ただ、今後「オールホワイトのVZシャーシ」が発売されるまでなんでしょうけどね(笑)
☆「次点 青を濃くするには紫クリアー」
メタリックブルー
や
キャンディー塗装のブルー
などで
「薄い青。水色だな。求めている青じゃない」と不満を感じる事が多々あります。
薄いから色を重ねても結局「水色が濃くなるだけ」です。
これ長年感じていた悩みでしたし「どうにもならない事」と諦めていました。
ですが!
「キャンディ塗装の薄い青を濃い青にしたいのならクリアー紫を上から塗装してやると、濃い青になる」方法を、今年知り試してみたら「濃くなりました」
長年の悩みが解決されましたし「濃い青のキャンディ塗装が出来るなら」と青のキャンディ塗装をやりやすくなりました。
ちなみに私が濃くするために使用してるクリアー紫は「ガイアカラー純色バイオレット」です。
☆「次点 にぎりハサミ」
裁縫などで使う、握って切る糸切りハサミです。
マスキングテープを切るため使っています。
①真っ直ぐの切り口に
②普通のハサミではできない
「片手が塞がった状態でも、机に転がって言るハサミを持ち上げて切れる」
③小回りが効く
など、今まで作業が一旦止まってストレスだった事がなくなり、マスキング作業の効率があがりました。
☆「入賞 ゼンキッシュボディ&アゼンテステッカー」
2024年の催事の物販にて登場したアウトレット商品です。
この販売はシンプルに「衝撃」でしたね。
☆「入賞 X ノグチデザインさんのアカウント」
ミニ四駆とか模型関連のアカウントではなくデザイン関連のX(旧Twitter)のアカウントです。
「こういう色の組み合わせが良いですよ」とポストしてくれます。これがミニ四駆の塗装に参考になり勉強にもなります。
オススメのアカウントです。
以上が
個人的ベストキット大賞2024パーツ部門となります。
塗料が多くなったのは「個人的」なので許してください。今回はパーツでしたがキットの中からベストキットを選んだ「個人的ベストキット大賞2024」は下にリンクを貼っておきましたので、読んでいただくと幸いです。
コメント
どうもです、
一般販売のGUPが1つもないのが驚きです。
黒ローフリや30周年記念パーツも良かったですよ。
キットの方も予想できません。※もう予想は以前コメントしましたが・・。
ガトーさんコメントありがとうございます。
新しいGUP買っていないのもあるのかな(笑)
いつも楽しく拝見させて頂いてます。
GUPはどれも選外でしたか~!
個人的な話になりますが、今年のGUPの目玉(?)とも言えたローフリクションタイヤは従来通りマルーンを採用して欲しかったです。
似たような特性のスーパーハードとの区別の付きやすさとか、足回りのアクセントに効果的だと思うんですよね。
fqpさんコメントありがとうございます。
fqpさんのコメントをみた「あっ!」となり、反則で追記しました(恥ずかしいですが恥ずかしさよりも追記を取りました)
追記で書いたのですが「一目でわかるようにした欲しかった」ですね。