｢イグニシオン ジャパンカップ2024｣カラフルだけどカラーバランスが良い

☆｢イグニシオン ジャパンカップ2024と私｣
私がイグニシオンが好きで贔屓しているのもありますが、ジャパンカップ仕様の復活が兎に角嬉しくて発売を心待ちにしておりました。

☆｢久しぶりのジャパンカップ仕様｣

2021年のデュアルリッジJr.ジャパンカップ仕様でリリースが止まっておりましたが、3年ぶりにジャパンカップ仕様のSPキットが発売されました。
久しぶりの登場で｢ジャパンカップ仕様ついに復活！｣と喜びの声が多く聞こえてくるので
｢みんなジャパンカップ仕様が好きなんだね｣と驚いています。

☆｢イグニシオン人気による追い風｣

色々な要素から、現在イグニシオンが人気があるようです(私は半信半疑)
その人気もあるからなのか
｢久しぶりのジャパンカップ仕様なのに、何故イグニシオンなんだよ｣と反発の声はなくて、むしろ｢イグニシオンのカラーバリエーション｣とイグニシオンの方に重点を置かれて期待している人もいます。

☆｢成形色はパールホワイト｣

(製品見本も含めて画像ではわかりにくいですが、パールホワイトは違う白です)
成形色は通常版と同じ白ですが、同じ白でも｢パールホワイト｣に変更されています。
イグニシオンジャパンカップ2024のパールホワイトは｢ヌメリのある綺麗な白の方のパールホワイト｣で、一般流通のミニ四駆では久しぶりの採用です。
採用機会は少ないので特別な色なのはわかっていますが｢通常版と同じ白か・・・｣と少し不満を感じていました。
実物をさわってみると
通常版の白と明確に｢違い｣があり、それが特別感になっています。
パールホワイトに変更した意味をきちんと感じます。

☆｢通常版との比較｣

(通常版は黒窓に変更しているので製品見本通りではないです)
通常版ステッカーデザインの色違いではなく、新規デザインのステッカーです。

☆｢塗装箇所｣

塗装箇所は通常版イグニシオンと同じ
①ウイング
②ボディ上部
③フロントフック
の黒の塗装が指定されています。
別パーツの丸ごと塗装&はみ出してもステッカーで隠れる。
など神経質にマスキングをしなくてよいので｢簡単な塗装｣です。
それでも塗装を敬遠して未塗装の人も多そうです。
しかし黒を塗装することで引き締まることや、ステッカーの緑との相性もよいのでスプレーなどの噴霧系がある人は、塗装をお薦めします。

☆｢パーツ構成｣

パーツ構成は
・イエローグリーンのMAシャーシ、
・蛍光イエローのAパーツ
・蛍光イエローのフィンホイール
・ホワイトレター入りのスーパーハード小径ローハイトタイヤ
となっています。
シャーシはイエローグリーン(黄緑)であって蛍光グリーンではないです。

☆｢カラフルだけどカラーバランスが良い｣

シャーシ&ホイールがカラフルだとボディに勝ってしまい、カラフルのシャーシが悪目立ちして好きではないのですが、イグニシオンジャパンカップ仕様のカラフルは好意的に受け入れて、かなり気に入っています。
ボディを含めた全体を見たとき、カラフルの要素が多くても悪目立ちせず馴染んでいるのは、全体のカラーバランスがよいのでしょうね。

☆｢イグニシオンが好きになるイグニシオンであれば良いな｣

実車系ボディを嫌っていなくても｢興味がない｣と言う人はいらっしゃいます。
そんな興味がない人が、限定アイテムだからジャパンカップ2024を買った。
作ってみたら｢実車系ボディ悪くないな｣と
実車系に興味をもつ。
通常版イグニシオンが好きになるキッカケになれば良いな～
と願っています。
それぐらいの魅力はイグニシオンジャパンカップ2024にありますよ。

☆｢リンク｣

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