大晦日に1年間blogでとりあげたミニ四駆の中から個人的に心を動かされたキットを「個人的ベストキット大賞」として紹介しています。
ベストキット大賞とは別に、アカデミー賞の前日にラジー賞があるように、個人的ベストキット大賞発表前日に、ベストキット大賞とは反対の賞も発表しています。
その賞の名前は「ねりもの大賞(練り物大賞)」といいます。
このネーミングには、私の中では深い意味と歴史がありますが長くなるので説明しません。
個人的ベストキット大賞の反対の賞は「ねりもの大賞」だと思ってください。
では、ねりもの大賞2023の発表です
大賞
・スーパーアバンテJr.ブラックSP催事限定での販売
・再販品の発売日と発送時期告知
次点
・Jリーグコラボ多すぎ問題
です。
私のblogでは言い続けてきた話ですね。
今年だからでなく、今後の事を考えてねりもの大賞に選びました。
以下寸評です
☆「大賞スーパーアバンテJr.ブラックSP催事限定での販売」
アバンテ系のブラックSPはミニ四駆においてカラーバリエーションの代表的存在です。
新しいアバンテのカラーバリエーションであるスーパーアバンテJr.ブラックSPは一般流通での販売でなく催事限定での販売でした。
その事に対して
「アバンテのブラックSPだよ!なんで一般流通じゃないの?」と疑問と不満を感じ、「アバンテ系のブラックSPを手にいれたい」と言う期待に対して裏切られた気もします。
私は辛うじて買えましたが、どうしても催事に参加できず買えない人はいます。
現在でも、私はスーパーアバンテJr.ブラックSPをミニ四駆限定で良いので一般流通に切り替えて全国的津々浦々で「買えるチャンス」を与えて欲しいと願っています。
☆「今後催事限定が過ぎる方向になっていく気がします」
何を催事限定アイテムにするのかの「判断」を難しいですが「過ぎる」のは避けて欲しいですし、私は辛うじて買えていますが、催事限定販売だと地域格差はでるので、その点は配慮して欲しいです。
上記でスーパーアバンテJr.ブラックSPを名指しして挙げましたが、
一般流通のGUP単品発売を熱望されていた
・ネオVQSポリカボディ
・デュアルリッジJr.ポリカボディ
も催事限定で販売されています。
2023年の催事限定アイテムのを動向をみると「今後催事限定アイテムを重視する雰囲気があります」
だからサンダーショットJr.ブラックSPが催事限定に登場する気がしています。
それはやめて欲しいかな。
☆「大賞 再販品の発売日と発送時期告知」
今年再販品が多かったですが、ちょっとした問題もおきました。
これはタミヤというより小売店のさじ加減と意識の話です。
「新製品は発売日厳守ですが、再販品は入荷したらすぐに店頭に並べる傾向があります。」
再販品なのでしょうがない話ですが入荷してすぐに店頭にならぶ事で、告知された発売日前に売りきれて発売日当日には店頭にない悲劇が起きたりします。
2023年は
・HPで発売日が告知された再販品
・追加生産の再販品
と同じ再販品でも意味合いが違うものがありました。
「発売日が告知された再販品」は発売日厳守を徹底して欲しいですし、タミヤにもお達しを出して欲しい。
「追加生産」の方はタミヤは販売時期・発送時期ぐらい告知して欲しい。突然の入荷だと買えないですし負担が大きいです。
☆「次点 Jリーグコラボ多すぎ問題」
2023年のJリーグコラボの数はキツかったかな(苦笑)
私は買わなかったですが、情報を追ってblog記事に取り上げるだけでもお腹一杯になりました。
お腹一杯で「当分コラボは要らないかな」となっていて
もし2024年他の球技のコラボが始まっても、盛り上がらないです。
Jリーグコラボの傷跡は大きく深いかな。
で!
私は世の中にフルコンプした強者がいると考えていますが、あのキツさに付いていったなら、それは自慢して良いですよ。
☆「今後 大きなトラブルになる予感」
今年のねりもの大賞に挙げた3つ。
困らない人には困らない話です。
だから今は良いかもしれませんが、タミヤが今後「エスカレート」した時には、困る人が多くでて、大きなトラブルになりかねないです。
「買えない人が悪い」と切り捨てるのではなく。色々配慮したり救済策を踏まえた販売方法を考えて欲しいです。
以上が2023年のねりもの大賞です。
共感や同意ができず反論や異論もあると思いますが、あくまで私個人の意見なんで、その点はよろしくお願いします。
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