☆「自分色とは?」
題名に自分色と書かれていた場合、箱絵(イメージ)を再現せずに、付属シールを「極力」使わないで、私蔦屋(つたや)オリジナルのカラーリングにしたマシンとなります。
蔦屋(つたや)オリジナルと言っても、そこまでオリジナル性はありませんのであしからず。
また記事も自分色のマシンについて重点が置かれた内容となります。
☆「自分色サイクロンマグナムTRFのテーマ(コンセプト)」
私が自分色を製作する時、 テーマ(コンセプト)を決めます。
今回の自分色サイクロンマグナムTRFのテーマですが
テーマ①レストア
テーマ②オレンジ×黒×白(メインテーマ)
です。
☆「カラーレシピ」
オレンジ→Mr.カラーオレンジ
黒→Mr.カラーGXウイノーブラック
白→(下地)ガイアカラーEXシルバー+Mr.カラークールホワイト
艶消しクリアー→ガイアカラーフラットクリアープレミアム
デカール→
①エクスプレッションデカール
②GMラインデカール メカニクスフォーム1/100(アシタのデカール)
③HIQPARTS タトゥーデカール(ハート)
④HIQPARTS スポンサーロゴデカール2
⑤HIQPARTS ヘックスデカール 迷彩
☆「通常版と並べて」
通常版サイクロンマグナムTRFのカラーパターンではなく、私が塗装している自分色マグナム系と同じパターンにしています。
☆「テーマ①レストアとその回答」
この記事を書いている2023年12月現在サイクロンマグナムTRFはカタログ落ちしており店頭で見かける事がなくなり手に入れにくい車種です。
しかし中古の組み立て済みは、中古市場で見かける機会はあります。
サイクロンマグナムTRFは
「最初から肉抜きされている」ので肉抜き加工する必要がなく、ありがちな無茶な肉抜きがされないので意外と無加工のものが多いです。
ただ残念ながら
元々「ウイング基部の破損しやすい」と言う欠点があり、「中古のサイクロンマグナムTRFはウイング基部が破損している」物が多いです。
今回私が自分色に使ったのは、そんなウイング基部が破損して、さらにウイングのない中古ボディをレストアしてから塗装しています。
ウイング基部は「プラリペア」で新造して、ウイングは余っていたサイクロンマグナムを加工して流用しています。
なのでウイングの形状が違います(気付きましたかね?)
☆「テーマ②オレンジ×黒×白(メインテーマ)」
今回のメインテーマです。
私が自分色を作る時、差し色で使っているオレンジをメインカラーに採用してみました。
メインカラーに採用してみての感想ですが
「オレンジは使いやすい色だな~。これは使える」と手応えを感じました。
なので今後もメインカラーでオレンジを採用していきたいです。
☆「でも差し色オレンジが禁じ手になるのがツラい」
今回、メインカラーオレンジで自分色を製作していて辛かったのが
「今まで助けて貰っていた差し色オレンジが禁じ手になった事」でした。
今後メインカラーオレンジを塗装するなら、差し色になる「便利な色」を探さないといけませんね。
☆「裏テーマ~メッシュ~」
(苦労して貼ったのですが、目立たない)
テーマとは別に裏テーマも設定しています。
今回の裏テーマは「メッシュを貼る」です。ここ最近貼ることはないですが「前ちゃんのように肉抜きしたらメッシュを貼る」が当たり前の時代だった第1次のメッシュ世代(?)です。
久しぶりにメッシュ貼りましたが苦戦しました(涙)
そんな苦労して貼ったけど「下のシャーシの色」によっては、メッシュが目立たず無意味(涙)
なので!
・貼る技術
・メッシュの色の選択
・良い両面テープを見つける
などメッシュ張りには経験と蓄積が必要で、今回の私みたいポッと出でどうこうできるものではなく「メッシュ張りは1日にして成らず」を痛感しました。
☆「黒シャーシも良かったな」
最終的にはオレンジS2シャーシにしましたが、最後まで黒ARシャーシにしようか悩みました。
☆「色々収穫があった自分色」
これは、私の話になりますが、色々収穫があった自分色でした。
今後オレンジを使う事が増えそうですし、オレンジが増えたら「自分色サイクロンマグナムTRFで味をしめたな(笑)」と思ってください。
☆「リンク」
①サイクロンマグナムTRF
レッツ&ゴー関連の過去の記事はコチラからお願いします。
レッツ&ゴー目次
ランキングに参加しています。
他のミニ四駆blogはコチラから
ミニ四駆ランキング
コメント
初めまして!
よくブログ拝見させていただいてます、蜜柑ライキリです。
自分色シリーズ好きです。
1台1台の見た目などの個性を活かせている点が特にすごいと思います!
僕の場合、ボディライン考えずに適当にステッカー貼って終了なので…
ステッカーを貼るとき、よく魅せるような配置とかってあったりしますか?
よろしければ教えていただきたいです!
蜜柑色のライキリさんコメントありがとうございます。
自分色シリーズを気に入ってくださりありがとうございます。
☆「ここ最近は事前に下絵をつくります」
ここ最近 スマホアプリ「アイビスペイント」を使い塗り絵をして塗装イメージ像をつくります。
行き当たりばったりな塗装はしなくなりました。
☆「寂しいところに貼る」
情報量が少なく寂しい所にデカールを貼って情報量を増やすようにしています。
ここからは私の感覚論になりますので、わかりづらかったらスミマセン
☆「会心の1枚のデカールが必ずある」
デカールを複数貼っても「しっくり来ない」時が多いですが、塗装からデカールまで全部が繋がり一気に完成する「会心の1枚のデカール」と言う時があります。
その会心の1枚のデカールは「白」なら、その後 白のデカールを多くはり感じをみます。
何枚も貼っても会心の1枚が出ない時は、デカールで情報量が増やせないときです。
その時は「元々に色が足りていない」なので、デカール貼りをやめて塗装で色を追加します。
☆「あまり貼らない」
会心の1枚のデカールが出た後は、終わる方向であまり貼らないです。
「もう少し貼ろうかな」
ぐらいでやめるのが良いですかね。
これが私のやりかたです。感覚論でわかりづらい所ですが参考になれば幸いです。
お答えいただきありがとうございます🙇
今までステッカーを適当にペタペタと貼っていただけなので、
今後のマシンデザインについてもいろいろ考えようと思います。
また、自分は塗装がこれでもかというほど(十中八九ムラになったりゴミついたり)
下手なので多色は避けていましたが、最高の1台を作るためにも、どんどんチャレンジしていこうと思います!
蜜柑色のライキリさんコメントありがとうございます。
塗装に苦手意識があるなら「ステッカーで何とかしてくれる」と、ステッカーに頼るのもありです。
塗装も、塗料や塗装道具が助けてくれますよ。