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ジャパンカップ2023はこのマシンで参加しました

雑談・余談
DSC_0314~03

(貧乏性の私が珍しく、元に戻せない前提でFRPを切断しFRP加工しました。)

☆「結果は完走できず」
最初から結果を言います。
練習日で走り込みをせず、当日のみ。
再チャレンジができたので「2走」できました。
2走ともに「完走」できませんでした。
なので、
そんな完走ができない人間の意見ですが、参考になれば幸いです。

☆「1周はできたが、2周目でCO」
1周はできたのですが、2周目でコースアウトします。
残念ながらカルーセルまでは辿りついていません。
シチュエーション的には
・バニーホップ
・アイガー登り
で飛んで着地で姿勢をくずしたままコーナーでCOです。
1周目は良いけど2周目でスピードが乗ったら、制御できないと言う感じです。
1周目で難なく走りきったので、内心「あとはカルーセルまで完走できる」と思った矢先にCOしていました。

☆「超速ガイド2023対策マシンを見本にしています 」
超速ガイド2023対策マシンを完コピーはしていませんが、見本にしてつくりました。
完全に違うのは、フロントがピポッドATからATスライドに大きく変更しています。
ブレーキセッティングは対策マシンどおりです。
リア2段ブレーキですが、2段ともに、きちんと跡が残っていたので働いていましたね。

☆「トルクチューン」
私はトライアルクラスに参加したので、チューン系。
超速ガイドの対策マシンを見本にしているので、
・トルクチューン
・3.7:1
でした。
制御できずにCOしましたが、トライアルクラスならトルクチューンで十分の速度は出ます。
バンク60は攻略できました。
久しぶりに片軸のトルクチューン使ったのですが(もしかしたら初めてかも)、
こんなに速かったっけ?
「トルクチューン&3.7:1」の組み合わせは、ベストなのかもしれません。

☆「サバイバルなので、遅いマシンでも勝てる」
自分のレースを含めて6レースみたのですが
6レース全て
「2周目までに他のマシンがCOして、安全セッティングで遅い最後の1台が完走するまで見届ける」と言うサバイバルな展開でした。
明らかに
「あえて安全セッティングで生き残る戦略を取った」レーサーがいました。
これ通用するの1次予選だけですが、1次予選通過できるのと、敗退するのでは「全く違う」ので、勇気を持って安全セッティングに全振りするのありです。

☆「意地になるのやめた方がいい」
現在主流になっている
・MSフレキ
・スライドダンパー
・ATバンパー
・フロントからのボディ提灯
優秀だわ。そりゃ皆使って主流になるよ。
「俺は頑なに使わないよ」と意地を張らずに、素直に使った方がいいです。

☆「パクるのが一番正しい」
言い方悪いのですが、
既に成績を出しているマシンを研究して、真似するのが1番良いです。
・予選通過できる
・通過できないが完走できる
・完走できない
では雲泥の差です。
少なくとも完走を目指すなら「自分を消して」真似るのが一番です。

ここからが私個人の話です
☆「悔しい人と心折れる人」
悔しい人

心折れる人(諦める人)
は別物です。
公式戦以外でも、町のレースでも、心折れる人は居ますし、新潟大会でポッキリ折れた人もいるかもしれません。
実は私は心が折れたまま続けてきた人なのと、公式戦に参加するのがキツくなってきたので、
「2023年のジャパンカップで公式戦最後にしよう」と決めて参加しました。
終わった後、意外と「悔しい。もう少しああすれば良かったな~」と言う悔いも感じていて、
「私は折れた人ではなく悔しい人なんだな」と言う気持ちがあり、自分の事なのに驚いています。
今後も公式戦出ようと考え直しました。

新潟大会で心が折れ「もうミニ四駆やらない」と考えた人いるかもしれません。
今後心折れたまま「惰性で続けてしまう」可能性がありますが、でも、やるとミニ四駆は楽しいですし「俺心折れていないわ」となります。
なので、今折れた感じていても「それは折れてません。心の捻挫です」
続けるのが大切ですよ。

☆「個人的な新潟大会の優勝者は、彼だね」
レース直前の待機場所。
待っていたら後ろから同レースに参加するレーサーが大きな声で「よろしくお願いします」と笑顔で挨拶してくれた。凄く爽やかな所作(しょさ)だった。
たぶん彼もCOして予選敗退だけど、私の中では「新潟大会は、赤いアズールの彼が優勝」です。

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コメント

  1. NERO P より:

    悔しい派です
    練習日待機列
    「どうすれば完走する?」を考え続け
    30分の待ち時間が苦にならず
    昨年は公式に3回(新潟、東京、静岡EX)参戦
    新潟と東京では完走重視が奏功し決勝へ
    今のところクールダウン中
    次どうしよかな

  2. 管理人の蔦屋(つたや) より:

    NERO Pさんコメントありがとうございます。
    悔しいなら次に繋がるし、なんなら9月以降の大会に出る気力が出るじゃないですか。

  3. ウルスス より:

    真似して学ぶのが1番なのは疑いないのですが、
    制作環境作りがハードル高いんですよね……
    都市部なんかだと治具を借りられるサーキットあるみたいですが、通える人は少数派です。
    無いなら無いで、工夫で80点を目指すことに楽しみを見出すのも大事だなと思います。
    ペラタイヤが作れないので、使う人が少ないらしいけれどスーパーハードそのままよりマシになることを期待して、自分でも作れる中空タイヤの切り出しを試しました。
    グリップが強すぎてかえって遅いので、使わずにしまっていました。しかし今回のJカップはアップダウンに強く(ペラ)グリップ重視のセッティングが有効と聞いて、過去の経験が後々で効く体験はなかなか楽しかったです。
    結局カルーセルまで行けなかったのですが(苦笑)

  4. 管理人の蔦屋(つたや) より:

    ウルススさんコメントありがとうございます。
    治具貸して貰えるより、疑似コーナーで走り込める方が魅力です。
    走り込む目的で人集まる→情報も集まる
    と言う感じです。
    グリップ重視派なので、今回グリップに注目されたのは嬉しいです。

  5. 名無し より:

    コースアウトだけはしないように作っております。しかし遅い(T_T)w
    そこから徐々にコースアウトしにくいを保ちスピードUP改造かな
    重り関係は真ん中辺りに付けております。お互いに頑張りましょう

  6. 管理人の蔦屋(つたや) より:

    名無しさんコメントありがとうございます。
    私も完走重視ですが、もっと重視すべきでした。
    この辺り甘かったです。
    「そこから徐々にコースアウトしにくいを保ちスピードUP改造かな」
    私も走り込めるなら、そうしたいのですが、ジャパンカップは走り込めないですよね。

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