☆「ストームクルーザーと私」
私の中でもその気持ちは多少持っていますが、そこまで「ストームクルーザーはシャイニングスコーピオンの肉抜きバージョン」と言う見方はしていません。
ストームクルーザーはストームクルーザーとして見ています。
ただ!
ストームクルーザーに触れる場合、光蠍の面影についてふれるので記事では光蠍と絡めた話ばかりになります。
☆「シャイニングスコーピオンX」
世代が違うため当時の事が全くわからないので、Wikiからの情報です。
シャイニングスコーピオンと同じようにゲームボーイ用ソフト「ミニ四駆GB Let’s&Go!! オールスターバトルMAX」の特典で貰えた
「シャイニングスコーピオンX」という名のボディがあったそうです。
それが名前を変え、一般販売されたのがストームクルーザーだそうです。
このボディ目的でゲームを買った人からすると、後日一般販売は、涙目&シャイニングスコーピオンの悲劇再びだそうです。
「ストームクルーザーは、シャイニングスコーピオンXだろ」と説明する人は、その悲劇を味わった可能性がありますね。
(シャイニングスコーピオンXについては、これ以上掘らず、コレぐらいにしておきます)
☆「シャイニングスコーピオンと並べて見た」
(ベースホワイトなのでそこまで白ではないのはお許しください。)
塗装するためにベースホワイトを経由したので、同じ白の条件(?)でストームクルーザーとシャイニングスコーピオンを並べてみました。
☆「似て非なるもの」
並べると「シャイニングスコーピオンを肉抜きしたものだね」と思いますよね。
でも実際は
「シャイニングスコーピオンはストームクルーザーは似て非なるものです」
・肉抜き
・フロントカウルの形状
・球体のディティール追加
・ウイングの形状の変化
など、わかりやすい見た目の違いだけでなく、
・S2シャーシに載らない
・フロントカウルが脱着できない
とシャイニングスコーピオンが出来たことをストームクルーザーはできません。
☆「S2シャーシに載らない事が痛恨」
似て非なる点で「痛恨」なのは
シャイニングスコーピオンのメインシャーシであるS2(S1)に無加工では載らず、
VZ・ARも無加工では載りません、実質搭載できるのはSXシャーシのみです。
載らない理由は
シャイニングスコーピオンだと、ギヤカバーと干渉する箇所は切り抜かれていますが、
ストームクルーザーは「切り抜かれていない=干渉する=載らない」
構造上の違いです。
実際試していない人なら
「シャイニングスコーピオンの肉抜きバージョンのストームクルーザーなら普通にS2シャーシに載るでしょう」と考えるのは当然です。
実際ストームクルーザーをS2に載せようとしたら載らないので落胆の気持ちは大きいです。
SX/SXXシャーシ以外の選択肢があったのなら、話は変わっていたことでしょうね。
☆「肉抜きで情報量が増えた」
これは好みの話なので、要らない要素だと感じる人もいるとは思いますが、
TRF系と同じく肉抜き穴により、シャイニングスコーピオンより情報量が増えました。
☆「残念ながらXXシャーシ化はないかな~」
2023年現在Xシャーシの車種でXX化されていないのはストームクルーザーだけです。
「ストームクルーザーもXX化されるよね」と考えられていますが、未だされません。
私は今までXXシャーシに載せた事がなく、この記事を書く為にXXシャーシ載せようとして初めて知ったのですが・・・・・・
XXのノーズガードとカウル先端が干渉します。
干渉することでフロントフックが差し込めません。
ノーズガードを外せばXXシャーシには載ります。
でもXXの特徴でもあるので、装着せずにXX化しづらいです。
すぐにXX化は出来ると考えていたのですが、出来なかった理由は納得できましたし今後のストームクルーザーのXX化は難しいかな。
☆「根強いストームクルーザー人気はあるので・・・・・・」
どうしてもストームクルーザーは人気車のシャイニングスコーピオンの肉抜きバージョンという見方ができるので、シャイニングスコーピオンの人気に引っ張られますが、ストームクルーザー単体でも見ても、かっこよさがあり、塗装で色を変更して愛車にしているレーサーも見かけます。
ストームクルーザーは根強い人気はあります。
このまま埋もれて消えてしまうのはちょっと勿体無い気がします。
☆「追伸①加工をすれば良い話です」
ボディを加工すればS2には載りますし、シャイニングと同じようにすれば良いので簡単でしょう。
ボディ加工するのなら、私はS2より「MAに載せる」方が、面白い気がします。
☆「追伸②自分色の塗装はがしをしました」
自分色ストームクルーザーの塗装を剥がしをしたボディです。
☆「リンク」
①マックスブレイカー
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コメント
おはようございます。世代じゃ無いので判らないんですが、スーパードラゴンJrとキャノンボール、フォックスJrとエンペラーを思い出してしまいました。
Re-Zさんコメントありがとうございます。
スミマセン。
私には、挙げたミニ四駆を思い出した理由が見当つきませんでした。
ゲームのことも含めてコロコロのサイトに当時の振り返りがあるようです。
https://corocoro.jp/special/347298/
ゲームとボディのセットは、15年くらい前ならGEOの中古ゲーム販売ある店などから発掘されることがあったのですが、ネットが発達した現代では、モノが見つかり次第あっという間に拡散されて、本当にほしい人が入手できないということになるでしょうね…。
以前の黒x赤をノーマルに戻したんですね。
一番の違いは、やっぱりフロントの一体成型かな。
V字ノーズの車に(光蠍以外もですが)余った部品を差し込んで使う車多いですね。
通りすがりさんコメントありがとうございます。
情報ありがとうございます。
シャイニングスコーピオン以外でも、ゲームとボディがセットで販売されたものは何種類あった。
というのは知識として知っていました。
でも「意識するようになってから」実際売っている所はみたことないですね。
レッドマシンさんコメントありがとうございます。
フロントの一体成形は、賛否わかれるでしょうね。
私は、強度の件と失くさないという意味で一体成形は賛の気持ちはあります。
再びお邪魔します。コロコロに載っていた発売前のクレイモデルのエンペラーがフォックスベースで、フロントは青いプラむき出しだったのを思い出しました。
何ヶ月か前に中古品屋で手に入れましたかなりカッコいいですよねちなみに自分は同じくシャイニングスコーピオンを参考にして作られた設定のレイスティンガーと並べて撮りました
名無しさんコメントありがとうございます。
今ストームクルーザーも入手が難しくなっているので、手にいれることができて良かったですね。
Re-Zさんコメントありがとうございます。
クレイモデルのエンペラーありましたね。
ストームクルーザーはフロントの球体とリヤのTみたいな形してるやつがなかったらかっこいい気がする。
ヒマワリロックシード🌻さんコメントありがとうございます。
ウイングのTは簡単に切断して「無かったこと」にできるのですが、球体はどうしようもないですね。
シャイニングスコーピオンのクリーム色の限定ボディの事かな。
ゲームを買うと特典で付いてきましたね。
WGPの劇中で、星馬豪に走らせる為にミニ四駆は生まれてきたと、中国チームとの戦いの中で話してたのを思い出されるわ。
活躍の場が少なかったストームクルーザーと比較するより、シャイニングスコーピオンのカラーバリエーションの記事とか、WGPでの世界のチームのマシンとの比較や紹介とかの記事の方が良いような気がする。
アニメの世界の上でも、マシンが作られる過程が全然違うわけだし。
今、MAXが再放映してる状況でエアロミニ四駆をディスるように取られる記事は控えた方が良いような気がする。
中にはエアロミニ四駆をずっと追いかけてた人達も見てるよね。
試したことがないのでまだ何とも言えませんが、ストームクルーザーって、ARシャーシに乗せられませんか?
実は、シャドウシャークやエアロマンタレイ、エアロサンダーショットのボディをほぼ無加工でXシャーシに乗せたことがあります。
……ミニ四駆に復帰してすぐに触った新型シャーシがARシャーシでしたが、シャフト抜いてホイール交換しようとしたら、後輪のギアがギアボックス内で落下し、シャフトに通せなくなる状況に陥って……それが理由で暫くARシャーシは「危ないシャーシだ」と自分の中で認識してしまい、しばらく使いませんでした。
で、「余ったボディどうしよう……」って考えていたら、懐かしさに駆られて買ったは良いものの、ボディを買い忘れたXシャーシが余っていたので、これにエアロサンダーショットを載せたら、ピッタリハマったんです。
他のARシャーシのマシンもXシャーシに試しに乗せてみたらビンゴでした。
ストームクルーザー……もし手に入ったら試してみますかね。
ただ、前述した三台のマシンをARからXシャーシに載せ替えても違和感がなかったのは、大径ホイールを使えるマシンたちだったから。
ストームクルーザーの場合は小径ホイールとタイヤが必要なので、ARに載せ替えした時にどれだけ見た目上の違和感を無くせるかがポイントになるかもです。
下手すりゃ、ARシャーシに72mmシャフトとシャフトストッパーを用意せにゃならないかも……。全般的に、Xシャーシに採用されているボディというのは(特にフルカウル型は)横幅が広いイメージがしますんで、これがもしかすると、脱X化やAR化を阻む要素になっているのかも……。
まさしさんコメントありがとうございます。
「今、MAXが再放映してる状況でエアロミニ四駆をディスるように取られる記事は控えた方が良いような気がする」と言うコメントですが、
今回の記事のどの部分がディスっていると感じるかわかりません。
☆「特典」
シャイニングスコーピオンのクリーム色は、SFCの特典。
今回記事で触れたシャイニングスコーピンXは、
「ミニ四駆GB Let’s&Go!! オールスターバトルMAX」の特典で別物です。
Halonさんコメントありがとうございます。
☆「ストームクルーザーとARシャーシ」
本文で触れましたが、ギヤカバーと引っ掛かるので無加工でARシャーシに乗せられません。
勿論加工すれば載ります。その場合はシャイニングスコーピオンを見本にすればいいです。
ARシャーシのシャドウシャークやエアロマンタレイ、エアロサンダーショットのボディがXシャーシに無加工で載るから、逆にストームクルーザーがARシャーシに無加工では載るとは限りません。
☆「タイヤの径の問題」
ARシャーシに載せる加工ができても
タイヤの径で載る/載らないは起きます。
これはストームクルーザーに限らない問題で、ライキリに大径タイヤを装着したい場合も、この問題は起きるので、ストームクルーザーの独特の問題ではないかな。
現物に合わせて調整する必要があります。
ARシャーシに載るのなら、別に72mmシャフトは必要はなく干渉するカウル部分を削るしかないです。
☆「Xシャーシ採用ボディ」
Xシャーシに採用されているボディは、ARやS2に載せるための加工をするより、MAシャーシに載せる加工の方が楽だったりします。
横幅が広い事がMAと相性が良いです。
☆「今回の伝わるかな」
今回私が言いたいこと伝わるかな?伝われば良いのですが
ボディはハッキリとシャイスコXと明言しているくらいなのに、お話上は原型機ともシャイスコそのものとも何も繋がりが無いという・・・。
ちょっと残念。
ユーマォさんコメントありがとうございます。
私も同じ事を考えていました。