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2022年を振り返る

雑談・余談

私のミニ四駆blogでは
年末にその年をふり返る。
年始にその1年を予想する。と言う特別記事を投稿しています。
今回の記事では2022年をふり返ります。

☆「2022年は新製品の発売数が少ないです。」

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2022年に一般流通で販売されたのは
●新規デザイン
①ジャドーエース(3月)
②スーパーアバンテJr.(6月)
③ロードナイト(7月)
④シェヴァリア(9月)
●新規のカラーバリエーション
⑤アストラルスタータイガーバージョン(1月)
⑥ミニ四駆リトルライアン(6月)
と6台しか発売しておりません。
これは少なかったですね。
ちなみに私は、ミニ四駆リトルライアンを購入していません。リトルライアンは来年かな。
(落ちがありましたら、コメントでツッコミください)

☆「6台がいかに少ないか」
私のblogでは例年、タミヤHPに新製品として発売日が掲載された
新規デザイン・新規カラバリ・再販・RS&プレミアム・動物ドライバーシリーズの合計数を数えています(催事限定は含みません)
2021年は18台
2020年は23台
と考えると、2022年の6台と言うのがいかに少ないか分かってもらえる筈です。
他に2022年はビギナーズミニ四駆の4車種があるのですが、私は組み立て済みミニ四駆は別枠として数えていません。いれても「10台」ですのでやはり数は少ないです。

☆「少なかった要因」
2022年は
要因①ジャパンカップ仕様車が出ていない
要因②再販がなかった
要因③~SPと言うカラーバリエーションが発売されていない
要因④プレミアムやRSなどもない
など、例年新製品として発売されていたものがなくてトータルとして発売される数が少なかったです。
数を稼ぐ再販がなかったのは、地味に痛かったです。
再販やプレミアム化できる車種がないのなら、納得はできますが、レーサー側からすると「あるのに何故しない?」と疑問を感じますし、その疑問が溜まりにたまって不満にかわりましたね。

☆「新規デザイン4台は頑張った方と考えるべきなのか?」
ここ何年かは新規デザインは年間で5~6台は発売されているのを踏まえると
発売される新製品の数が少ない2022年に新規デザインを4台発売した事は、頑張ったと考えるべきなのか、例年と同じ水準である6台は発売すべきと判断するかは難しいですね。

☆「コラボミニ四駆は多かった」
一般流通でのキット販売は少なかったのですが、企業、野球やサッカーなどとのコラボミニ四駆は多かったです。
年々コラボミニ四駆の数がは多くなっていますが、今年は特に多かった気はしています。
きちんと把握できておらず正確に数えていませんが2022年は10台~13台ぐらいコラボミニ四駆があった筈です。
新製品とコラボミニ四駆を合算すると、例年と同じ数の新製品が発売されたことになるのですが、流石にコラボミニ四駆が「代わり」または、生産ラインを圧迫したとは思いたくないですね。
一般流通のものと較べ、手数料で少し値段が高くなりますが、ネット通販で購入できたので、それらをきちんと追っている人なら、一般流通での新製品の数が少なくても満足できたのかな?

☆「変な第4次ミニ四駆ブーム」
去年のふりかえりの時も
「私は今も第3次ミニ四駆ブームのつもりだから、第4次ミニ四駆ブームという表現で持ち上げる事にしっくりこない」と述べました。
2022年は、その第4次ミニ四駆ブームの中にいるのか、もうブームは去ったのかわかりません。
ここからは私の正直な気持ちです。
ミニ四駆の新製品の販売数が少なく不満の気持ちがある状況で「第4次ミニ四駆ブーム」と言われたり、TVでミニ四駆が特集されたりするとカチンとくるものがありました。

☆「冬がきている感じはしている」
去年私は
「2021年は新製品の数が少ない。また新製品が発売されない空白期間が多かった。この空白期間をなくしてくれ!」と述べました。
そんな去年より今年の方が悪いです。
2023年浮上するのか?
と言われても、明るい要素がないです。
物が売れる2022年11月と12月にミニ四駆キットの新製品を用意しなかったタミヤの姿勢(販売戦略)には、正直ショックでした。
既にミニ四駆冬の時代は、来ているのかな?

☆「もう少しあるのですが、今後の記事で」
以上が、2022年を振り返ってみました。
他にも色々触れたい事があるのですが、それは今後投稿していく年末年始の記事の中で触れていきたいです。

☆「おまけ 蔦屋(つたや)のblog的の振り返り」
今年は
「次のホビーショー(イベント)に期待したい」という文言をよく使いました。
開催中のホビーショーでは期待どおりの発表がなくまた落胆し愚痴をこぼし、次のホビーショーに期待する。
これの繰り返しでした。
blogでは同じ愚痴をこぼしていたのを自覚していたので
「お前が勝手に期待し勝手に煽り、勝手に落胆している」
と激しく突っ込まれると日々ビクビクしていました(苦笑)
未だに突っ込まれません。これは大人の皆さんの優しさだと思っています。
とにかく2022年は
「期待することに疲れた1年」でした。

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コメント

  1. レイホークガンマ愛 より:

    新規デザインのマシンはまだ我慢できるとして、それなら新たに型を起こさなくても良い再販やカラーバリーエーションを頑張って欲しかったですね。
    カーボンZMCやアドバンスパックなど、
    ネットでプレミア価格=再販すれば売れると思うんですけどね。
    それか需要は微妙かもですがS1やVSの旧シャーシのカーボン化なんかも欲しいですね

  2. レッドマシン より:

    写真でミニ四駆成分補給に来ました。
    シェバリアやアバンテJr.の塗装がいいですね。
    こうして見ると、まぁ少ないけど濃い車(レーザー系と根津ンテ)が多いです。
    ・状況の好転
    蔦屋が勝手に喚いている…のではなくて、
    プーが来年八つ当たり辞めるって言うか、コロナが世界的に感染の低下が10%切らないとダメでしょう…。
    経済は遅れて余波が出るので、その『どちらか』が起こってもモノが自由に買えるようになるには、更に後…なんですよね…。
    他の方のホビーサイトも厳しいようで、やっぱり原料高や物価、渡航制限、治安、転売ヤーに負けた…ですから。
    催事限定も参加者が振るわず、在庫を段階的に次のイベントに小出しにしているのか、二次受注しているのか…。
    業者さんが、大量出品しているのかな…?って思う時結構あります。

  3. 管理人の蔦屋(つたや) より:

    レイホークガンマ愛さんコメントありがとうございます。
    私もカーボンZMCやアドバンスパックの再販はありだと思うのですが・・・・・・
    内容をみると、あれらは出血大サービスで、おいそれと再販できないのかもしれません。

  4. 管理人の蔦屋(つたや) より:

    レッドマシンさんコメントありがとうございます。
    スーパーアバンテJr.とレーザーミニ四駆2台があるので、派手なんですけどね・・・・・・
    私は、催事限定は在庫があまる位生産しても、在庫を抱えるのは「お店」でなく、タミヤなので私はアリだと思うし、年度末で帳じり合わせできるので、品薄よりは良いかな。

  5. 名無し より:

    自分的にはエアロミニ四駆のプレミアム化はいつ来るのやらですね

  6. 管理人の蔦屋(つたや) より:

    名無しさんコメントありがとうございます。
    VZシャーシ登場ですぐにプレミアム化すると思っていたんですけどね。
    たぶんするとは思うんですけどね。

  7. レッドマシン より:

    今年の終わりはノーマル色のシャドウシャークになりそうです。
    ノーマルの良さに目覚め、 REV(ARのシリーズ)集めしました。
    ラストはシャドウシャークです。
    このシルバーと細さはいいですね。
    自分はやっぱりARが一番好きです。
    AR、VS、(カウンターカバーのネジ1つ分空いて)S2の順に組み立てて、楽しいし組み立てやすいからかな…。
    MAは他より組み立てやすいけど、実車系に偏ってるのと、両軸モーターが好きになれない。
    案外、スープラとかヤリスみたいな再現車は好き
    (※私の好みの話で、組み立てやすさは一番…かも)
    MSは分解するのが、硬過ぎる(ロック強度があるのはいいけど)何であんなに硬いの?前後ユニットが外れない…。(フックが折れそうで怖い)
    折れたらフレキ言う人いそうだけど(“それ”言われるのが腹立つのと)
    あとフレキは空中分解が怖い。
    ちゃんとロックナットが仕事してても、ガシャーンバラバラのイメージが怖い。
    その他後発シャーシは、(先のカウンターカバー)増えたネジ、自分で足した分のネジが面倒臭いから。
    ハマりの悪いスイッチ、増えたバンパーパーツ、厚いリアプレート下面の段差(AR/MAブレーキ用)が何も着いてないと、気になって眠れないw

  8. 管理人の蔦屋(つたや) より:

    レッドマシンさんコメントありがとうございます。
    私はまだ通常版のシャドウシャークは取り上げていませんが、私も良いと思っています。
    ARを弄ったあとに他のシャーシを弄ると「ARは弄りやすい良いシャーシだな」とありがたみを感じます。

  9. たむ より:

    コラボが多かった分のしわ寄せはそれなりにあったんでしょうね
    蔦屋さんの計算通りなら通常+コラボで16~18は出してる事になりますから、去年とほぼ同じ水準にはなるんですよ
    でもコラボ商品は当然ながら一般の店頭に並ぶ事はないので、やっぱり寂しい感じは否めないですね
    特にレーザーミニ四駆が2台だけってのは…

  10. 管理人の蔦屋(つたや) より:

    たむさんコメントありがとうございます。
    私も通常+コラボでなら「例年と同じ位に発売しているだけどね~」と考えています。
    コラボ商品と一般流通は「不公平」「割高」と考えるので一緒とは考えづらいですね。

  11. Re-Z より:

    こんにちは。ラジコンは置いといて、スケールモデルだと、例年と同じ規模の1ジャンル1〜3程度新製品が発売されているんですよね。それらの共通点は静岡産なので、再販が難しいとしたら、移動コストが問題なのかも知れませんね。ホビーショーに期待→ガックリ→次に期待→再度ガックリは皆さん同じですのgっr44r

  12. 管理人の蔦屋(つたや) より:

    Re-Zさんコメントありがとうございます。
    以前より述べているのですが
    ・年新製品6品は、タミヤの他のジャンルと同じ水準
    ・今までのミニ四駆が異常
    ・「新製品だせ!」は私のワガママなのか?
    どれが正しいのか悩んでいます。
    ☆「国内回帰?」
    コトブキヤは、国内生産になる商品もでているようですが、金型を日本に持ち帰る事が出来ない話もでています。
    ミニ四駆もVZシャーシつまり新しい製品は国内生産になっている。
    事を踏まえると、国内回帰している感じはしますが、一方 フィリピンに新しい工場を作っている話もあり、よくわからない話ですね。

  13. Re-Z より:

    こんばんは。文字化けすいません。です。で切るつもりでした。
    なので、コメント消して頂いて大丈夫です。

  14. 管理人の蔦屋(つたや) より:

    Re-Zさんコメントありがとうございます。
    意味は伝わっています。
    と言うか「残念の気持ちで、動転した」と思ってましたよ。

  15. デッドプール より:

    最近のタミヤにはマジでムカつきしかない
    それまでの定番商品を生産停止するわ、フルカウルの新作は作らんわ・・・・
    数えたらキリがない

  16. 管理人の蔦屋(つたや) より:

    デッドプールさんコメントありがとうございます。
    定番商品を生産停止するなら、替わりのもを出してプラスマイナスゼロにして欲しいものです。

  17. まさし より:

    よくわからないまま、2023年になりました。
    今年もよろしくお願いします。
    色んな方が指摘してる通り、かつて、売れた限定マシンの再販すら無いのは異常事態だと思いますね。
    第4次ブームは夢のまた夢の話に聞こえますね。
    テレビとかでせっかく取り上げられても、現物が無いから、しっくり来ない方々が大多数のような気がする。
    コロナ禍による生産する工場の人員減に伴って、手も足も出ない状況なのでしょうか。
    せっかくレッツ&ゴーMAXを再放映してるのに、エアロミニ四駆が売場に無いのは残念ですよね。
    大人になった今、買える時に買ったけど、常に買えない状況は辛いですね。
    たぶん、放映当時はまだ子供で買えなかったけど、今は年月が流れて、買えるようになって。
    いざ欲しいとなった今、買えない状況だよね。
    暫くは続くのだろうね。

  18. 管理人の蔦屋(つたや) より:

    まさしさんコメントありがとうございます。
    今年もよろしくお願いします。
    正直異常事態なのか、他のタミヤ製品をみると今の状態が正常なのか、と考えます。
    今の現状を公式からの説明もないし、たぶん今後もないのでしょうね。

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