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ネオトライダガーのフロントフック延長でのS2化とMA化の可能性

レッツ&ゴー

以前
ネオトライダガーのS2化加工
の記事を投稿しました。
その記事で
無加工のネオトライダガーはS2シャーシと干渉して載らない。
その干渉部位を何とかして回避すればS2シャーシに載せることができます。
干渉部位をなんとか回避する方法としては大きく2つ
方法①干渉部位を回避するように加工
方法②フロントフック新造(高さ延長)
と触れました。
私は方法①干渉部位を回避でS2化
タミヤは方法②フロントフックを延長し、ネオトライダガーZMCカーボンSPを発売しました。

今回私は実際フロントフック延長してみたのと
フロントフック延長しさらなる可能性であるMA化の可能性を模索してみました。

☆「フロントフック新造は避けたい」
ネオトライダガーに限らず
「フロントフック新造すれば、解決するのに」と考える場面はあるのですが、フロントフック新造は避けてきました。
その理由は
・新造フックのクオリティーを出せない
・フック新造したものを強固に接着できない
を合わせた「新造フックの強度を出せない」のがネックで避けてきました。
しかし今回ネオトライダガーでフロントフックを新造し接着したのですが、結論を言うと「実用できる強度を出せました」

☆「ネオトライダガーの新造フック」

20220928_1425_54077

イチからフックを作っていません。
「タミヤの5ミリL字プラ棒」を切って貼っています。
イチからつくっていないのでクオリティーは高いです(強度を出しつつ薄くする意味で、これは重要です)

☆「接着面の面積確保」

20220928_1449_51365

従来のフックの裏側に接着しています。
そのままだと接着面は角度があり接着したフックが斜めになるので、直角になるようにヤスリで削る必要はあります。
接着面は平面でさらに面積もあるので接着しても十分強度が出せます。

☆「結論、新造フックでのS2化は楽です。」

DSC_0285~06

DSC_0288~02

L字プラ棒で新造したフックですが、結果的に
「延長した長さも含めてカーボンSPのフックと同じ」になりました。
なのでフック延長以外、ボディ側に手を加えずネオトライダガーボディはS2シャーシに載りました。
あまりに簡単にS2化できたので
「干渉部位を回避するように加工したネオトライダガーでドヤ顔していた自分が恥ずかしい」ぐらいです。
フック新造は
・5ミリのL字プラ棒を別途購入
・どうしても強度の問題
と引っ掛かる問題がありますが、ネオトライダガーのS2化は、フック延長で簡単にできます。

ここからフック延長の可能性です。
☆「ネオトライダガーのMA化」
私は最初から
「無理だろう」とネオトライダガーをMAシャーシに載せようとは思わなかったです。
Twitterで、カーボンSPボディでMA化したものを見て「出来るんだ」と可能性を見たことで、自分の手で確かめたら、
「フロントフックを延長したネオトライダガーなら、多少削るなどすればMA化もいける」と判断できました。
で!
カーボンSPボディは、勿体ないので、今回自作したフックを延長したネオトライダガーでMAに載せてみました

☆「MAに載る可能性大」
カーボンSPもフック延長したネオトライダガーも
そのままだと干渉してMAシャーシに載りません。
その干渉している部分ですが
干渉部位①ギヤカバー
干渉部位②電池搭載だと電池がひっかかる。
です。
この干渉部位を回避すれば、ネオトライダガーのMA化はできます(逆にギヤカバー無しなら載ります。)

☆「ギヤカバーの干渉部位を削る加工はリスクが高い」

DSC_0289~01

ギヤカバーの干渉部位は、フロントの段々になっている部分の裏側です。
そこを削ると画像のように、ギヤカバー有りでも電池の載っていないMAシャーシには載ります。
しかし
干渉部位を削る加工でボディが薄くなり穴があく可能性が大です。
実際私は穴をあけました。

☆「5ミリでなく8ミリぐらいのL字プラ棒なら、削らなくて良いかも」
今回私は「5ミリのL字プラ棒」を使いフックを新造しましたが、
7~8ミリのL字プラ棒だったら、削らずにMAに載ったと思います。
問題は
エバグリーンでも6.3ミリのL字しかなく「8ミリのL字プラ棒」が存在していない事です

☆「2022年9月の結論」
2022年9月の私の出した結論
結論①タミヤ5ミリL字プラ棒を使ったフック新造なら、ネオトライダガーは簡単にS2に載る
結論②フックを新造しフックを延長すればMA化も難しくない
結論③8ミリ以上のL字プラ棒が存在していないのが残念。
です。
私が出した結論に対して
・そんな事せずともネオトライダガーはMA化出来る
・8ミリ以上のL字プラ棒は存在する
等ありましたら、コメント頂くと幸い。
ならびに
私の結論を発展しMA化するかたがいると良いかな。

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コメント

  1. detsuka より:

    8mm以上のL字プラ棒だとホームセンター等のコーナーアングルとして市販されています。
    PVC製のものが多いですが、PS(ポリスチレン)素材のものであれば模型用の接着剤で接着可能です。
    規格としては10×10で厚さ1mm、20×20で1.5mm、25×25で2mmです。
    自分はレーサー用の前フックではなくコミカルミニ四駆をワイルドに載せる際のステーを作る際に探していました。

  2. 管理人の蔦屋(つたや) より:

    detsukaさんコメントありがとうございます。
    情報ありがとうございます
    コーナーアングル探しに行ってきます。

  3. shin より:

    detsukaさんのコメントと似たような話になってしまいますが、昔のミニ四駆のボディは大半がポリスチレン(スチロール樹脂)なので、コーナーアングルを使わなくてもタミヤのポリスチレンのプラバンを使えば、簡単に、かつ高強度で延長できます。
    一般的にプラモデル用接着剤として売られているものは、ポリスチレン用のドープセメント(樹脂を溶かして接着する=溶着)なので、ポリスチレン同士であればかなりの強度で接着できます。
    強度試験したわけではないので成形品と同じ強度とは言えませんが、使用していて成形品との強度の差を感じたことはありません。

  4. 管理人の蔦屋(つたや) より:

    Shinさんコメントありがとうございます。
    個人的には、力のかかるフックなのでフックまでブラバン自作せず既製品のL字のプラ棒にこだわりたいですかね。

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