Twitterで
「毎年楽しみにしているが、超速ガイドはもう少し基礎的な内容を増やしても良いかな」
と言うツイートを見つけた。
その人は
・ブレーキの貼りかた
・引っ掛け防止
・皿ビス加工
などを知りたいけど載っていない。
皿ビス加工は大切なことなのに説明書やガイドブックでは解説を見かけない
と述べていた。
その気持ちは凄くわかる。
そして「知りたいけど載っていない。ネットにも無い」と言う場面は私も度々あるので同意見です。
ただ!
複数の目線や立場から
「超速ガイドに基礎的な情報が載っていないのはしょうがない」と言う気持ちもあったりします。
☆「世の中のニーズ」
世の中のレーサーが誰もが欲している情報は
「レースに勝つ方法=ギミック」であり、てっとり早く説明して欲しい情報です。
だから、
超速ガイドが、今トレンドになっているギミックを載せることは、レーサーが一番欲しがっている情報なので、それを載せるのは間違っていないです。
そのギミックを装着し勝てれば、基礎を知らなくても良い。結果として基礎しらなくても勝つ。
と言うのは、実際にあります。
☆「基礎・定石・定番・通説をごっちゃ」
私もそうですが
基礎・定番・定石・通説をごっちゃにしています。
例えばブレーキに関して
・基礎→色で効きが変わる
・定番→フロント&リアに装備
・定石→効きすぎたらリアを外す
・通説→ブレーキの上にテープを貼って調整
とあくまで私が定義している場合。
ある人が
「ブレーキの基礎として、ブレーキにテープの貼りかたを教えてください」と言われても「それはブレーキの基礎じゃないよね」となります。
どこまでが基礎なのか、曖昧だし、その人がどこまでを基礎として考えていて、求めているのかわからないので、万人向けに読んでもらうようになっている超速ガイドには掲載しづらいです。
☆「でも、ブレーキにテープを貼って調整するしかた教えて欲しいよね」
基礎とか通説とか関係なく
どんな時にブレーキにテープを貼って調整するか、そのタイミングややり方を教えて欲しいよね。
ブレーキに限らずこういう事が、ミニ四駆には結構多いです。
☆「困ったら自分で何とかするしかない」
私も、超速ガイドがもっと踏み込んで、基礎・定石・定番・通説を全てを網羅したミニ四駆本をつくって欲しいけど、やっぱりそれは無理。
だから困ったら
結局
・ネットで探す。
・誰かに聞く
・自分で試行錯誤して導きだす
しかないのです。
「超速ガイドに頼らず自分で探すしかない」とまとめつつも。
出発点である
「超速ガイドはもう少し基礎的な内容を増やしても良いかな」と言った人の気持ちはすげーわかる。
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コメント
超速ガイドの内容は大会内容、アイテムカタログ、コンデレ系が大半を占めて大会対策マシンもポン付けオンリーのマシンを紹介するなどネットで情報を取捨選択する手間を省ける初心者用の本かなと私は考えています
だからもう一歩踏み込んだ改造とか細かい注意点とかあってもいいんじゃない?毎回歴代パーツやマシンのカタログいる?とふと思っても超速ガイドだし仕方ないかかって諦めつきます
あと揚げ足かもしれませんが皿ビス加工は超速2017-2018に載っています
わたべさんコメントありがとうございます。
超速ガイドは
2013年版が良かった。
それ以降は迷走かつ劣化。
2020年は復活。
でも、また迷走。
という感じです。
あと私は超速ガイドはミニ四駆好きの読みものと言う感じかな、
超速ガイドは2014から毎年買ってますが
毎年充分初心者向け、基礎を学べる本でそこまでして解らなかったらもうどうしようも無いですね
むしろ最新のギミック加工をどんどん掲載して欲しいです。
名無しさんコメントありがとうございます。
今の超速ガイドを基準にした場合
①一歩 基礎的に下がったもの
②一歩さらに踏み込んだ 実戦的な内容
と言うのが欲しいですね。