2021年12月27日にミニヨンキング第1巻が発売したので単行本派の人も追い付けるので、ネタバレをせずミニヨンキングの感想を述べたいです。が!ちょっと苦言です。
☆「生の声が聞けない」
私の周りに小学生がいないので「小学生の生の声」が聞けておらず、どう評価されているのか「影響されてミニ四駆を買い求めてしまうのか」わからないです。
生の声を聞こえないので、ミニヨンキングがどれだけ浸透しているかわかりません。
ちゃんと小学生にウケているのなら、全然良いですけど。
☆「これ読んでいる世代で見方が変わる」
ミニヨンキングに限らないのですがコロコロを読んでいるメインターゲット層は小学生なので、コロコロ連載漫画はメインターゲット層の小学生向けなつくりな漫画です。
ですが、実際ミニヨンキングの単行本を買って読んでいるのは、今ミニ四駆をやっている「大人」でしょう。
小学生向けなつくりでありつつ、実際メインで読むのは大人というあべこべ状態。
小学生ならOKでも、大人が読むには少しひっかかて流せない部分がミニヨンキングにはどうしてもあります。
これはどうしようもない事ですし、なんなら読んで文句を言う大人(私)が悪いです。
☆「武井先生を求めるのはしょうがない」
武井宏之先生の
「レーザーミニ四駆の最初のイラスト」の印象が強いので武井先生を求めてしまいがちです。
これは原案に名前がある以上しょうがないです。
☆「このまま行くべき!!」
散々大人にはひっかかる部分があると触れていますが、だからと言って「大人向けに変えてくれ!」と求めていません。
コロコロ編集部も
「読んでいるのが大人なら、大人向けにする」と言う方向に路線変更は絶対してはいけないです。
大切な事なので2回言いますが「絶対しては駄目」
コロコロで連載しているなら、あくまで小学生に向けるべきです。大人に寄せる必要はないです。
変に小難しくせずわかりやすくしてくれれば、小学生はついてきてくれます。ついてくれば盛り上がります。
☆「マンガ1本ではパワー不足。ちゃんと援護射撃をすべき。」
ホビー漫画は、
漫画の出来よりも、題材にしたホビーをどれだけ買いたいと思わせるかと言うのも、重要な評価のひとつです。
コロコロや小学館は、漫画ミニヨンキングで
ダッシュ四駆郎再び!
レッツ&ゴー再び!
を目論んでいるのでしょうが、ミニヨンキング漫画1本ではパワー不足です。
レッツ&ゴーも漫画1本であのムーブメント作れたわけではないので、
コロコロや小学館はミニヨンキング1本に頼らず、ミニヨンキングを生かす為に、他にミニ四駆漫画を連載したり巻頭グラビア特集して援護射撃をする。
そうすればミニヨンキングが盛り上がり、今度はミニヨンキングが他のコンテンツを引っ張りあげ、さらに盛り上がります。
もう少しミニヨンキングに援護射撃すべきです。
でないと、援護のないミニヨンキングもつぶれるし、ブーム再来の目論みも実現できませんよ。
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コメント
大会先でもレースにロードスピリットを使ってる人いましたよ!
vivyさんコメントありがとうございます。
ミニ四駆公式Twitterのアンケートでは、
今年一番はロードスピリットと言う結果なので、ロードスピリットは人気車です。