｢イグニシオン｣カッコいいぞ！！

☆｢私のイグニシオンは黒窓でお願いします｣

製品見本が発表された時から、付属ステッカーの窓が青過ぎるのが気になったので、私は塗装で黒窓に変更しました。
｢製品見本どおりに付属ステッカーを貼ったものが見たい｣と言う声もあるので、付属ステッカーを貼った画像も用意しました。
で！
実際付属の青窓を貼ってみた感想ですが
｢思っていたより青窓も悪くないぞ｣でした。
悪くなかったのでワザワザ黒窓にしなくても良かったと思ったぐらいです(笑)
この辺りは好みですが、私のイグニシオンは黒窓でお願いします。

☆｢イグニシオンと私｣

イグニシオン発売と同日にデュアルリッジJr.ジャパンカップ2021が発売されました。
ジャパンカップ仕様でポリカボディ版初登場と話題性のある限定アイテムですが、私はイグニシオンの方を優先して取り上げました。

☆｢前評判｣

私のように実車系ボディが大好物な人の前評判が高かったのはわかりますが、大好物な人以外からも｢カッコいい！これは買う｣という声も多く聞こえていました。
一方
｢マッドレイザー・トライゲイル・フェスタジョーヌ等と似たり寄ったりのデザインだな｣という声も聞こえます。
その似たり寄ったりの声が出るのは、私でも理解はできますね。

☆｢シボ加工｣

イグニシオンは、窓以外の｢大部分｣がシボ加工がされています。
なので｢質感の違う白の成形色のボディ｣となっています。
過去のシボ加工したボディで白はないので、新鮮かつ他にはない特別なボディに仕上がっています。

☆｢大型ボディ。それをどう評価するか？｣

イグニシオンは大型ボディです。
最近の細身軽量を目指したVZシャーシ用のボディと比べるとかなり大型です。
また両軸用ボディは大型になりますが、両軸用で比べてもイグニシオンの方が大きいです。
これはリア周りがボディエンドより｢せり出している(はみ出している)｣のが理由です。
では何故せり出しているのか？
全体のプロポーションの関係です。
シャーシの関係で幅は広くしないといけない。
その幅に合わせて全長を長くしたことで釣り合って、プロポーションが良くなりました。
重くなる、と評価する人もいるとは思いますが、私は見た目が良くなった点を評価したいですね。

☆｢塗装はしなくても良いかも｣

イグニシオンは塗装が指定されている箇所があります。
マスキングなしで大雑把で塗装しても、はみ出した部分はステッカーで隠れるので神経質に塗装しなくても良いです。
指定されている箇所を未塗装の場合｢特有の残念｣と感じることが多いのですが
イグニシオンの場合は塗装しなくても、全く構わない気がします。

☆｢これ画期的だよ！｣

私は感動して大声で誰かに伝えたいのですが、わかる人にしかわからない話です。
イグニシオンのリアですが
｢ウイング基部に別パーツのカバーが付きます｣
ウイングを装着すると目立たないのですが、ウイングを装着しないと｢大きな隙間｣ができ気になります。
ですがイグニシオンは別パーツのカバーが付くのウイング無しでも隠れます。
これ結構革命的な話です！
そして開発陣はこだわりましたね。

☆｢ここが一体化は残念！｣

イグニシオンボディの残念な所は、ウイング無しの時に本領発揮するカバーがあるにも関わらず、ウイングとボディエンドが｢一体化｣なので、着脱だけでウイング無し状態できないのです。
これ少し勿体ないですよね。

☆｢ボンネットの穴｣

ボンネットに大きなエアインテークがイグニシオンの特徴でもあります。
痛車用ステッカーにも限らず、他のステッカーを貼る場合や塗装で模様をつくる場合などに、この大きな穴の厄介なので、この大きなインテークは好き嫌いがわかれそうです。

☆｢パーツ構成｣

パーツ構成としては
・ブラックのMAシャーシ
・ホワイトのAパーツ
・ガンメタルのフィンホイール
と特出したパーツや色ではなく至って普通のパーツ構成となっています。
ホワイトのAパーツ自体は珍しくないのですが、黒のシャーシとイグニシオンの白と合っていることもあり、すごく目立って特別な感じに見えます。

☆｢どれだけ響くか。できれば響いて欲しいな｣

私は実車系が大好物ですが、世の中には実車系ボディを好まないレーサーも一定数存在しています。私はそんな好まない人たちにイグニシオンがどれだけ響くか気になります。
買わず嫌いするには勿体ないぐらいイグニシオンはカッコいいですよ。

☆｢リンク｣

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