｢2021年8月現在のレーザーパーツの評価と期待｣

ロードスピリットの専用レーザーパーツではなく
2021年8月現在のレーザーパーツ全体の個人的の評価です。
今後評価が変わる可能性はありますが、あくまで今現在の私の評価です。
今回はレーザーパーツ全体ですが、ロードスプリット専用レーザーパーツについてと強度に関してはコチラの記事で触れています
ロードスピリット専用レーザーパーツについて

☆｢レーザーパーツ｣
レーザーミニ四駆シリーズの根幹となる
｢例のパーツことレーザーパーツ全体｣について触れます。
この記事を書いている段階では、レーザーパーツが正式名称で確定なのか不明です。
タミヤHPだと｢ロードスピリット専用パーツ｣となっていますが、とりあえずレーザーパーツで通じますよね。

☆｢評価は上方修正しました。なので少し様子見をします｣
レーザーミニ四駆が発表された時から
レーザーパーツを｢蛇足なパーツ｣と言う見方をしていた人は多いと思います。
私も｢蛇足なパーツ。なんだかなぁ～｣と考えていました。
実物を触っても蛇足なパーツと言う感情は変わりません。
ですが、
購入前に比べれば評価は上方修正して｢頭ごなしに蛇足と言って否定はしない。少し様子を見たい｣と変わりました。

☆｢良くできている｣
正直｢安直に開発された子供だましな見た目重視な浪漫な蛇足パーツ｣だと考えていたのですが、
安直でなく、ちゃんと考えられて作れているのは感じとれました。
ちゃんと考えられているし｢実は実戦に使えるパーツでは？｣と上方修正&様子見したいに評価を変えたきっかけでもありました。

☆｢レーザーパーツ用の長いトラスビスが多く入っている｣
普通のキットでは5ミリのトラスビスが付属しますが
レーザーパーツ装着用のビスとして｢8ミリのトラスビス｣が付属します。
8ミリは5ミリほど付属せずAOパーツで別に買う場合があるので、沢山つくのはありがたいです。
レーザーパーツに価値を見出だせなくても｢8ミリのトラスビスが付属している！｣に価値を見出だしてください。

☆｢素材はABS。良い透明感&推奨していないですが塗装ができる素材｣
素材はABSでした。
かなり透明感があり見た目的に綺麗です。
ABS素材は塗装に適していませんが、早速塗装して色を変更している人もいます。

☆｢クリヤー素材の長所を活かさず短所を活かす起用の仕方が問題｣
レーザーパーツの問題は、見た目を良くするクリヤー素材なのに、見た目の為のパーツではなく、強度を求められるパーツに使っている事が問題で引っ掛かる点です。

☆｢早速破損の報告あり。逆に言うと効果がある｣
私は走らせていないのですが、ネットを見ていたらモーターやマスダンなどGUPをつけ変え速度をあげてコースで走らせたら、早速｢フロントスタビに亀裂が入った｣と言う報告をみました。
速度があがり、マスダン等で重量があがれば、衝撃が大きくなるので、
｢やっぱりそうなるよね｣と思う反面、亀裂が入るぐらい力が加わっている=スタビとしての仕事をしている。
と言うことでもありますよね。

☆｢追記 実走させてみた結論①｣
これは私が実走させてみた結論です。
JCJC1セットで実走しました。
結論は、破損もしなかったし亀裂も入らなかったです。
｢あそこの強度が不安だよね｣と思う部分に、きっちりリブ(補強)が入っていて対策されています。
かなり強度はあがっていてむしろ｢固すぎます｣
固すぎるゆえに強い衝撃を受け止めきれません。
だから
スタビとして働いて受ける衝撃よりも、
装着しているバンパーから衝撃が伝わって｢ネジ穴から亀裂が入る｣可能性の方が高い気がします。

☆｢追記実走させてみた結論②｣
実戦的なセッティングをして、アップダウンのあるコースで走らせてきましたが、破損や白化はしませんでした。

☆｢GUPだっても当たり外れがあるので、レーザーパーツも当たり外れがあるハズ｣
普通のGUPも鳴り物入りで新製品が発売されても、言われているような効果がないハズレもあれば、その後レース必須アイテムになるアタリもあります。
レーザーパーツもアタリハズレがあるのではないでしょうか？

☆｢期待しているのは、今後素材を変えてGUPとして発売されるのがアタリがあるのでは？｣
今後レーザーミニ四駆に様々なレーザーパーツが付くと思いますが、その中で｢アタリ｣がでてレーサーの中で重宝されれば、ネックになっているクリヤー素材から素材を変更してGUPとして発売の可能性があります。
そう言う意味で、期待したいです。

ちなみに
ロードスピリットのレーザーパーツだと
個人的には接地の角度を変えられる｢ブレーキ｣はアタリなパーツだと思っています。

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