コロナ禍のジャパンカップ開催は2年目になります。
主催者のタミヤも参加するレーサーも、よくも悪くも「こなれてきた」部分もあります。
こなれたきたので、こういう形ならこれができる。
と、出来ないなりにやれる事はやる大会になってきました。
まだまだ五里霧中の手探りですが、タミヤさんは頑張っています。
去年ジャパンカップに参加した感想ですが
☆「淡々とイベントが消化していく」
コロナ前のジャパンカップはレースだけでなく、イベント満載でレース敗退したあとでも、楽しめる事がありました。
会場内は「お祭り騒ぎ」の雰囲気があり、その空気の中に身を置くだけで、高揚した気持ちになります。
ただコロナ禍の大会はそんなお祭り騒ぎはなく淡々と機械的にレースが進みます。
とにかく「静か」で、会場内の空調の音が聞こえるだけです。
「学生の頃の試験」みたいでお祭り感はないです。
敗退すると会場から追い出されます。
敗退したら「20分ぐらいしかジャパンカップに参加できない」と感じになります。
それはそれでキツイのかもしれません。
ただ!さっぱりしていて後腐れもないので、私はこういう感じはアリだと思います。
これが、去年の感じでしたが、2021年の大会もこんな感じだと予想しています。
でも!
仲間でワイワイするのが楽しい人には残念かもしれませんが、
私のような「一人ボッチレーサー」にはありがたい環境です(高笑い)
☆「身の置き場がない辛さがない」
一人ボッチレーサーにとって会場で困るのは、ピットを作れず、身の置き場ないことです。
淡々と進むのでピットを作らなくていいので身の置き場も作らなくて良いのです。
「参加者全員、身の置き場がないのさ!!(高笑い)」
☆「雰囲気にのまれない」
友人の居ないボッチレーサーにとって、コロナ以前のジャパンカップは、集団でガヤガヤ盛り上がっている会場の雰囲気にのまれる事がありました。
その心配もありません(爆笑)
☆「真面目な話 ボッチレーサーにはありがたい環境」
真面目な話です。
チーム所属が多いジャパンカップにボッチで参加する事に抵抗があるのはわかります。
集団があつまってガヤガヤしているジャパンカップは「こってり」していてボッチには辛い部分もあります。
でも、今あっさりしているからボッチレーサーにはありがたい環境です。
あと「初めてで、どうすれば良いのかわからなくて、参加づらい」
それも大丈夫です。
コロナ禍の大会には参加していない人の方が多いので、皆初めてさんな感じです。
1人で行って1人で帰ってくる。周りを気にしないで気軽に参加できます。
コロナ禍のイベントに誘うのもあれですが、ボッチレーサーや初めてさんが今のジャパンカップに参加するには最適な時ですよ。
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コメント
遠征する時は自分もボッチですよ。東京の大会に参加し、数日観光して帰るというのが夏の楽しみでした。去年は見送りましたが…。
ジャパンカップを開く目的の1つがミニ四駆のPRなので、タミヤだって本当はギャラリーを集めたかった筈です。熊本では遊園地でジャパンカップが開かれるのですが、あれはミニ四駆を知らない子供向けにも良いPRです。そういう点では、今無観客なのはちょっと残念ですね。
レース参加は記念みたいなもので、本命は会場限定販売目当ての人間にも助かります。
名無しさんコメントありがとうございます。
私も遠征なので、道中はブックオフ巡りですかね。
走っている所みると、やりたくなりますもんね。
物販目当てさんコメントありがとうございます。
私も物販目当てなんですよね。
こんばんは。凄く分かります。自分も去年、仙台大会でトライアルクラスに参加しましたが超〜快適でした。
コロナ禍前まではジャパンカップのために丸1日費やしていましたが、去年は朝9時前には会場を後にし、残りの時間を家族サービスに充てることができました。
ボッチさんだけでなく、家族の視線が気になっている人にもいいかもしれませんね(苦笑)
黒コペンさんコメントありがとうございます。
あっさりしている方が好みな人には快適ですよね。
例年 朝いち番で会場入りでしたが、それをしなくて良いのもいいですよね。