5月15日に配信された
「タミヤミニ四駆LIVE Vol.4」
の感想です。
Vol.4では、主にミニ四駆ジャパンカップ2021の公式サーキットを徹底解説となります。
☆「去年の超速ガイド2020が手元にあると良いですよ」
配信を視る場合
「超速ガイド2020」が手元にあると良いですよ。
手元に無いのでしたら去年のジャパンカップ2020のコースの全貌が視れる画像を用意してください。
セクション自体は去年と一緒なので、参考になります。
☆「アドバンスパックで試走動画があります」
試走動画自体は少なく
難所と予想されている
・ムササビチェンジャー
・Vウェーブ
だけなんですが、
試走動画があがっています。
少ないですがスゴく参考になりました。
特に「ネオVQSアドバンスパック」での試走だったので、誰もが知っているアドバンスパックが基準になるので、この試走良かったです。
アドバンスパックでは「完走できずにCO」したのを視ると
・ムササビチェンジャー
・Vウェーブ
が鬼門なのがわかりますし、でも基準になるアドバンスパックでの試走なので対策が練りやすいですね。
今後また試走動画をあげてくださるのなら「アドバンスパック」でお願いしたいです。
☆「ムササビチェンジャー」
2020年ムササビチャンジャーでやっつけられたレーサーが多いと思います。
2020年はそれでも「平面」でしたが、
2021年は「高いところからジャンプし一段低くなったところに着地」と言うことで、飛距離が伸び難易度が上がっています。
これはキツいです。
飛距離がでる分「着地で跳ねてCO」の可能性が高い。
さらに着地位置によっては緩衝材効果でさらに跳ねる。
と言う感じになっています。
☆「ただのVウェーブでない、下りレーンチェンジのVウェーブ」
Vウェーブと言ってもジャンプ台です。
Vウェーブで跳ねて体勢を崩します。それだけでも厄介なのに
2021年は
①VQSマウテン下りでスピードがでた状態でVウェーブ突入
②着地点がレーンチェンジ
と厄介こどが追加です。
2021年は、Vウェーブでまっすぐ綺麗に跳んでも、着地点は「レーンチェンジで、コースがずれている」となっているので、どうしても「コース縁(へり)に乗り上げる」ことになります。
①と②はどうやっても回避できないので、それを上手く攻略しないといけません。
攻略を考えないとVウェーブのジャンプで喰われそうですね。
☆「1回勝負はキツいです」
2021年のコースは速度調整が必要ですし、間違いなく経験が必要です。
正直
・模擬コースでの走り込み
・複数大会に参加
のレーサーの方が有利になります。
複数大会に参加できなくても、例年だと、2回走行ができる場合もあります。
でも今の情勢だと「一回勝負」になります。
なので正直模擬コースで走らせるレーサーは有利です。そしてたぶんまた揉めますよ。
(模擬コースの話は近日中にするので、この記事では模擬コースへのコメントなしです。一回勝負に関してはコメントはOKです)
☆「スゴく参考になったかな」
タミヤミニ四駆LIVE Vol.4は、スゴく参考になる動画でした。
ジャンプカップの日程が決まっていないのですが、決まったら
もう一度「徹底攻略」として動画をあげて欲しいです。
その時は
①COして良いので「アドバンスパック」で試走。
そして
②アドバンスパックに+αパーツでクリア動画
をやって欲しいかな。
☆「オマケ 今の所はライトダッシュかな」
アドバンスパックの試走動画をみると、
私はライトダッシュ以上のモーターは選択しないかな。ギヤ比もトルク寄りにするかな。
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コメント
ジャパンカップも年々コースガール大型化かつ複雑化して、純粋に速さを競う事が出来なくなっている印象を受けます
結局トリッキーなセクションをどう攻略するかの一点張りになってしまっているような
自分がこの先経験を積んでも今のジャパンカップに出ようとは思わないです
たむさんコメントありがとうございます。
以前から、公式戦は公式戦と言うジャンルになっています。
公式戦は、セクションをどう攻略するかが第一なので、たむさんの指摘は間違っていないです。攻略できたら次に速さを求めていく感じです。