｢ミニ四駆ペンギン｣配色が良い！！

☆｢ミニ四駆ペンギンと私｣
私はペンギンが好きなので｢ペンギンのドライバー！！俺得だよ｣と喜んでおります。
そんなペンギン好きの私ですが｢ペンギンを新しい動物ドライバーにして欲しい！｣と熱望はしていなかったと言うか、考えもしていなかったです。
だからペンギンが動物ドライバーになった事は想定外の不意打ちと言う感じもします。また同時にペンギンは人気の動物なので選ばれるのは妥当といえば妥当かな。と言う納得の気持ちもあります。

☆｢結論を言うと高評価｣
最初に結論を言うと、私の中でミニ四駆ペンギンは高評価です。
高評価の理由は｢色｣です。
なので今回の記事内では終始、色について同じ言葉で同じように繰り返しほめます。

☆｢動物ドライバーシリーズとしては12匹目｣

動物ドライバーシリーズとしては12匹目になります。
塗装のはみ出しもなく人形の塗装のクオリティーは高いです。
過去の動物ドライバーシリーズに共通している事なんですが、ペンギン人形の愛嬌(デザイン)は、世の中に存在しているペンギンの愛嬌とズレていて、微妙な可愛らしさです(苦笑)

☆｢パステルブルーのボディ｣

ミニ四駆パンダと同型のボディとなります。
ミニ四駆パンダ型のボディのカラーバリエーションは
・パンダ(オレンジ)
・狼(ブラック)
・犬(ホワイト)
・パステルコアラ(ライトグリーン)
が存在しており、ペンギンは5色目の｢パステルブルー｣となります。
私が所有してるミニ四駆の中にはパステルブルーの成形色が採用されているボディはないので、パステルブルーの成形色は初めてになりますが、初めての分真新しくて新鮮です。
新鮮な感情とは別に、シンプルにパステルブルーの成形色は良い色です。
だから同型ボディで5色目となりますが飽きを感じません。

☆｢パーツ構成｣

パーツ構成は
・ライトグレイのVZシャーシ
・シルバーのAパーツ
・ゴールドメッキの6本スポーク大径ローハイトホイー
ル
・ホワイトの大径ローハイトハードタイヤ
となります。
大径ローハイトタイヤなので、ギヤは5:1のトルク重視のギヤが付属します。
本来ならゴールドメッキホイールが目玉パーツになるのでしょうが、ホイール以外のパーツの存在感がありそちらを注目するので、いつもと違いゴールドメッキホイールの影が薄い印象です。

☆｢ライトグレイのVZシャーシとシルバーのAパーツ｣

ライトグレイのVZシャーシとシルバーのAパーツはVZシャーシの新色なので、それだけで価値が上乗せされますが、この色自体良い色です。
私は、今後シルバーのAパーツは採用される可能性はあるはずですが、ライトグレイのVZシャーシは今後、ミニ四駆ペンギンでしか手に入らないパーツになるのではないかと予想しています。

☆｢ホワイトタイヤは将来厳しいぞ！｣

ホワイトタイヤ自体は良いのですが、時間が経つにつれて黄ばんできます。ボディやシャーシが鮮やかな分、将来黄ばんだタイヤになるのは残念です。

☆｢飽きを感じさせない配色の妙｣

ミニ四駆ペンギンは
・動物ドライバーシリーズとして12匹目
・5台目となる同型ボディ
・短時間で続けてリリースしているVZシャーシ
と｢またか｣と飽き飽きする要素は多々あるのですが、採用率の少ない色のVZシャーシだったり、今までなかった成形色だったりしてミニ四駆ペンギンには新鮮さを感じます。
ミニ四駆ペンギンの配色や色の選択は巧かったです。

☆｢今後の好例になるよ｣

私は常々｢ミニ四駆限定には特別感や付加価値をつけないと同じボディを何個も買わない｣と触れております。
動物ドライバーシリーズは同じボディを使い回していますので、新しいドライバーが登場する度に特別素材やカラーバリエーションで付加価値をつけて変化をだしていました。
シリーズを重ねてくると、今度は｢特別素材とカラーバリエーション｣も同じ素材同じ色の使い回しになってきました。
ミニ四駆ペンギンでは、今まで無かった色や採用率の少ない色を採用した事で、今までとは違う付加価値や特別感がでて｢買う価値。買った満足｣を感じれます。
今後の動物ドライバーシリーズはこういう方向でいけばいいと言う好例になったとは思います。

☆｢リンク｣
①ミニ四駆ドッグ

②ミニ四駆コアラ パステルSP

③ミニ四駆ぞうさん

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