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雑談「救われる言葉と抗いたい言葉」

雑談・余談

☆「プロゲーマーのウメハラさんの言葉」
これは抜粋していますが、
一般人がプロゲーマーのウメハラさんに質問した時のウメハラさんの言葉です。

質問 「(格闘ゲームにて)強いキャラでなく好きなキャラで勝ちたいのに勝てません」
ウメハラさんの回答
「勝負事に個性は不要。マイクラをおすすめします」

私は
勝ちに拘るなら、好みや主義を滅して、効率を求めた強キャラを使え!
と解釈しました。

☆「これはミニ四駆に繋がる話だよね。」
これはミニ四駆のレースの話にも繋がる話ですよね。
実際ミニ四駆のレースにおいては
「勝てるセッティング(トレンドセッティング)」と言うのがあり、それでないとレースで太刀打ちできないと言うのがあります。
太刀打ちできず、とりあえず同じ土俵で戦うためにトレンドセッティングにならざるえません。

☆「正当化できる言葉。救いの言葉。あなたはどっち?」
本当は、好きなセッティングで好きなようにやりたいけどしぶしぶ「トレンドセッティング」にしてレースに参加している人も多いはずです。
その人にはウメハラさんの言葉により、正当化できる。もしくは救われたりします。
この「正当化と救い」のニュアンスの違いは、わかってもらえますよね。

☆「抗いたい気持ち」
一方
勝てるからと言って同じセッティングは嫌だ。自分の好きなセッティング(理論)でレースで勝つ!
と考えている人も多いハズです。
でも、結局それはロマンなんだよね。
主流になっているだけの事がありトレンドセッティングは強く勝てます。
たまに「主流セッティングでないセッティングが優勝」の時があるので、ロマンを追う価値があるのですが、
これがある意味 幸でも不幸でもあるのでタチが悪いですけどね(笑)

☆「良い言葉だと思う」
ウメハラさんの言葉は、受けとる人からすれば、
抗いたくなる部分と救われる部分 どっちにもなる良い言葉だと思いますが、
今の「結局同じセッティングになる」ミニ四駆のレースシーンに閉塞感を感じる人に響けばいいかな。

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コメント

  1. たむ より:

    自分の好きなやり方で勝てればいいんでしょうけどね…
    突き詰めていけば選択肢が限られてくるのは分かりますが、それがいい状況だとは思えないです

  2. 管理人の蔦屋(つたや) より:

    たむさんコメントありがとうございます。
    勝ちを優先してトレンドセッティングばかりを追っていくと、しんどくなるんですよね。

  3. たむ より:

    発売から15年が過ぎたMSシャーシがフレキという形で未だにジャパンカップの上位に軒並み食い込んでくる現状は決して良い状況だとは言えないと思います
    新しいシャーシが出てもレースで使われない、これじゃミニ四駆に未来はないですよ

  4. 名無し より:

    トレンドセッティングについては、先人達の膨大な試行錯誤の結果なので、仕方ないですね〜。
    一方、格ゲーと違って、ミニ四駆の場合ボディの自由度は高いですね。大会に出たら皆アバンテ…とかはならない。これはミニ四駆の良い所です。

  5. 管理人の蔦屋(つたや) より:

    たむさんコメントありがとうございます。
    たむさんの考えに半分賛成。半分反対です。
    MSの前にVS全盛時代があって、それが新陳代謝されてMSフレキなので悪くないです。
    特にレーサーの創意工夫でMSシャーシが現役なことは良いことです。
    ただ!「右ならえで皆同じシャーシを使う」と言うのがやはり良くないかな。

  6. 管理人の蔦屋(つたや) より:

    名無しさんコメントありがとうございます。
    本当はボディが色々使われるのがミニ四駆の良いところですが、実際は「特定のポリカボディの車種」で、セッティング関係上 同じ切り方されている状況なのは、良くないかな。

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