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「ブーメラン・10」

ザウルスマシン
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☆「ブーメラン・10と私」
アストロブーメランとサンダーブーメランを所有しているので「いつかは手に入れたい。3台を並べたい」と考えていたミニ四駆でした。
ついに手に入れる事ができました。

☆「ブーメラン系統」

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ブーメラン・10は、みんな大好きアストロブーメランとサンダーブーメランの系統の最上流のミニ四駆になります。
やはり同じ系統なのでアストロブーメランのデザインとの共通点を感じる一方、後継機の2台に較べて「ぽっちゃり」して洗練されていない感じもします。

☆「戦闘機モチーフ」

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ダッシュボーイ天に登場するミニ四駆は「戦闘機モチーフ」にデザインされているのが特徴です。
ブーメラン・10は前進翼の戦闘機モチーフになっております(モチーフ元はX29かな?)
リアには垂直尾翼もあることでブーメラン系統では戦闘機感が一番強いです。

☆「よくわからないんだよね(苦笑)」

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これは私だけではないと思いますが、ブーメラン・10に関連する事柄がよくわかりません。
①ブーメラン・10登場漫画である「ダッシュボーイ天」を読んだ事がなくわからない。
②スーパーミニ四駆シリーズで徳田ザウルス先生作品と言うことで、「ダッシュボーイ天と風のレーサー侠」の登場ミニ四駆の区別ができない。
③ブーメラン10とブーメランガンマブラックSPの関係を含めた「ブーメラン10の商品展開」が整理ができない。
等々ブーメラン10に関わる事柄、設定を正確に把握できずに「ふわっと」しているレーサーは多いのではないでしょうか?
正直私はふわっとしています(苦笑)
もしかすると、ふわっとどころでなく今回の記事でブーメラン・10の存在を知った人も多いかもしれません。
今回blog記事を書くにあたり改めて調べたのですが、「そうなんだ」と初めて知った事もあったので紹介しておきます。

☆「ミニミニ四駆」

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アストロブーメランと同様にブーメラン・10にも「ミニミニ四駆」が付属してきます。
この記事を書くまでミニミニ四駆に関しては、単なる付録(おまけ)だと考えていたのですが、
劇中設定で
「ブーメラン10キャノピー内部にはミニミニ四駆と呼ばれる小型マシンが搭載されており、緊急時にはこれが飛び出す」があり、設定を忠実に再現しています。ミニミニ四駆はブーメラン系統には欠かせない由緒正しき存在だったんですね。
おまけと考えていて失礼しました。

☆「ブーメランガンマブラックSPという存在」
ブーメラン・10のマイナーチェンジには、成形色を黒にしてヘッドライトとリヤウイングを改良され名前が「ブーメランガンマブラックSP」に変更されたものが存在しています。
名前変更で紛らわしいですが、それ以上に「白いブーメランガンマが存在していない。なのにブラックSP」と、余計に話をややっこしくしている気がしています。

☆「追記 2021年の私個人の解釈」
劇中だと
主人公→ブーメラン・10
岩魔 零→ブーメランガンマブラックSP
を使っていたので、劇中設定だと「マイナーチェンジ」は違う気もします。
それとは別に
「ミニ四駆と言う製品」で考えると
以前まではブーメラン・10のブラックSP=ブーメランガンマブラックSP
と考えていました。
ですが、今現在の解釈だと
ブーメラン・10の「マイナーチェンジ版」=ブーメランガンマブラックSP
と解釈しています。

☆「アストロ人気もありますし再販しても・・・・」

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私は、未組み立てを運良く手に入れる事ができましたが、ブーメラン10は1995年の発売以降一度も再販がしておらず数が少なく現在レア度が高いミニ四駆だそうです。
アストロブーメランが人気がありますので、ブーメラン・10が再販されても買い求められそうな感じはあるんですけどね。
でも、再販されるとしても
・流通限定
・海外限定
・ブーメラン・10でなく「ブーメランガンマ(白)」での再販
と変則的な再販な予感はしますが、なんかしらの形でいいので、今の時代に復活して欲しいですね。

☆「リンク」
アストロブーメラン

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サンダーブーメランW10

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ブラックストーカー

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レイホークガンマ

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ストラトベクター

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タイガーザップ

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ブーメランガンマブラックSP

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コメント

  1. たむ より:

    初登場以来25年も再販ナシですか…
    ぶっちゃけた話、タミヤもその存在を忘れてそうなレベルですね
    アストロブーメランよりもボディが大きめとなるとシャーシの載せ替えとかする時も余裕がありそう
    一度試してみたいけど、ゲットするのは厳しい かなぁ

  2. リラックマ より:

     ブーメラン•10の前に
    僕は、アストロさんを知ってしまったので
    アストロさんの兄弟マシン?的な位置にいます
    ブーメラン•10のコンセプトは確かに戦闘機ですね
    ‘ザウルスのミニ四駆スーパーテクニック’と言う
    のちに続編も出るWLの本の改造写真の中にですが
    2代目ブルーインパルスの‘T-2ブルーインパルス’
    に似た感じに仕上げている写真があるんです…。
     あと、ブーメラン•10が出たのは95年なので
    ロシアのSu-47ではないと思われます!!??
    Su-47が出たのは97年なのです…。
    多分、X-29だと思います!(戦闘機マニアです)
    もし仮にプレミアムが出たらステッカーも
    ホイルステッカー仕様になると思うんです…。
    蔦谷さんの所持マシンのステッカー見ると感じます
     ブーメラン系って、
    様々なバリエありますが最初に見た途端に
    クリムゾン系に近いな?と思ったんです…。
    ボディは似ててもゴツくなっていく辺りがです!
    あと、レイホークガンマはホライゾンの感じが!!
    ホライゾンを改造して作れそうなフォルム?
    と、初めて見た時に思った事やらです!!??

  3. 管理人の蔦屋(つたや) より:

    たむさんコメントありがとうございます。
    全く再販していないミニ四駆はわりとあるのですが、スーパーミニ四駆は再販されている中で、ブーメラン・10は忘れられている感じですかね。

  4. 管理人の蔦屋(つたや) より:

    リラックマさんコメントありがとうございます。
    アストロブーメランを先に知ってしまうと、
    ・サンダーブーメランは後継機なの?
    と思ったりします。
    それだけアストロブーメランの印象が強いですよね。
    下のリンクにダッシュボーイ天のミニ四駆を載せておきましたが、みな航空機モチーフになっていて、とくに前進翼が採用率が高く当時のザウルス先生はお気に入りだったのでしょうね。
    Su-47の件はありがとうございます。
    X-29もわかっていたのですが、
    X29よりSu47の方が似ていないか?と思い 年を調べずに掲載しました。
    直しておきました。

  5. はじ より:

    ダッシュボーイ天を連載当時に読んでました。
    ブーメラン10はもともとライバルキャラ(岩魔 零)の所有マシンで(その時は白くなかった)、主人公とレースをして負けたので譲ったみたいな展開だったと思います。
    (主人公が勝ったけどマシンが壊れたから代わりにくれた。だったような気がします)
    ちなみにですが、主人公がそれまで使ってたのがリバティーエンペラーでした。

  6. 管理人の蔦屋(つたや) より:

    はじさんコメントありがとうございます。
    だから岩魔 零は「ブーメランガンマブラックSP」を所有していたんですね。
    主人公がそれまで使ってたのがリバティーエンペラーは風レーサーの方ですか?

  7. レッドマシン より:

    ベースの戦闘機はマクロスプラスと由来は一緒かな?
    ブーメラン10系統。
    X-29(白いから)
    アストロ→天文学(アストロフィジックから)→NASA所管
    ただしリアウイングはライバルSu-47
    まぁ貰いモンだし。
    ブーメランガンマ
    Su-47(黒いから)
    同じく前進翼の試作機、ただしリアウイングの形的には試作機S-32(垂直尾翼x2ではなく、わずかに内側に傾斜している)か。
    レイホークガンマ
    YF-23(1号機はグレイゴースト、2号機はブラックウィドゥ、この場合は2号機)
    ブラックストーカー
    SR-71(シルエットが同じ)
    世界最速の写真偵察機。
    モデル機も振動を推進に変換するシステムが組まれているらしい。
    ストラトベクター
    由来不明
    ヨーロッパ勢なので、由来はダッソー・ミラージュかな?
    デルタ翼機を反転したようなデザインか。
    中古のブーメランガンマを入手しました。
    ベースボディは色違いですね。これ。
    ライト(角灯/丸灯)、ウイング(開き傾斜/閉じ板)の違いかな。
    ガンマと10が合体した土屋SPが何気に好きでしたね。
    ハゲビーム(笑)

  8. 管理人の蔦屋(つたや) より:

    レッドマシンさんコメントありがとうございます。
    次はブーメランガンマを狙っているので羨ましいです。

  9. 玩具箱に入ってた謎の玩具 より:

    子供の頃レッツandゴー時代に親が勘違いして買ったのはこれかぁ!ミニミニ四駆が凄い記憶に残ってたんですよね…

  10. 管理人の蔦屋(つたや) より:

    玩具箱に入ってた謎の玩具さんコメントありがとうございます。
    今だと、ブーメラン10の方が貴重なアイテムなのかな。

  11. 自爆霊 より:

    ダッシュボーイ天を雑誌小学3年生で連載された当時読んでました。
    まず主人公・天は当初リバティエンペラーを愛機としていて、彼の前にブーメラン10を駆る謎の少年・岩魔零が立ちはだかります。
    辛くもレースで天は岩魔に勝利するも、水没など相当な無茶をして限界を迎えたリバティエンペラーは壊れてしまい、旧式で新型と渡り合う姿を見てライバルと認めた岩魔はブーメラン10を天に与えました。
    以降天の愛機はブーメラン10、そして岩魔はブーメランガンマブラックSPを駆り、ライバルとして仲間として様々な強豪とレースを繰り広げていきます。
    本編でブーメラン10のボディ裏に謎の箱があることを天は不思議に思っており、レースの際にフロントタイヤが外れ敗北しかけた際にボディのキャノピーが開き、そこからミニミニレーサーが飛び出して失ったタイヤに代わりブーメラン10を支えて無事勝利を収めるエピソードがありました。
    なおこの一部始終を見たタミヤの土屋博士が邪道であると一蹴し、博士はジオエンペラーで勝負を持ちかけ、天はたかが旧式と侮っていたらベテラン機との圧倒的な実力差を見せつけられ唖然とする展開になります。
    なお岩魔の初登場時は、冗談が通じない中性的でミステリアスな美少年でしたが、やがて表情豊かなコメディキャラとして定着していきました。
    家族は扱いがやたらひどい双子の姉の翔子に加え、後半は生き別れの兄の京こと大河赤という強豪レーサーが登場し、そのあたりで休載になり以降は描かれていません。
    読みたかった、、、。

  12. 管理人の蔦屋(つたや) より:

    自爆霊さんコメントありがとうございます。
    そして説明ありがとうございます。
    Wikiなどでは情報を追いかけているのですが、今一わからない部分があったりします。なんとか漫画単行本を手にいれたいとは思うのですが、市場にでまわる数が少なく、手にいれいる機会さえないですね。

  13. 自爆霊 より:

    単行本はヤフオクやメルカリに張りついていれば、なんとか入手はできるとは思いますよ。
    だいたい数ヶ月に1回は出現するようです。
    wikiはもちろんネット上においても情報が少な過ぎて、単行本を読まないと判らない部分が多い作品ですね。

  14. 管理人の蔦屋(つたや) より:

    自爆霊さん再びコメントありがとうございます。
    ヤフオクやメルカリなどに出品されていて
    「あっ!こんな表紙なんだ」と驚いています。
    貴重でもうこんな機会がないとわかっていても、値段が高く手が出せないですよね

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