毎年恒例になっている年末年始特別記事です。
その年blogで取り上げたミニ四駆の中から、個人的に心を動かされたミニ四駆を「個人的ベストキット大賞」として取り上げています
例年ミニ四駆キットをメインに取り上げて、パーツはサラリと紹介しています。
2020年は良いパーツが豊作だったので、ミニ四駆キットとは別に「個人的ベストキット大賞パーツ部門」として取り上げたいです。
☆「大賞発表」
では発表です。
大賞
・ミニ四駆超速ガイド2020―2021
・小径スーパーハードタイヤ(TRFワークスJr.ブラックSP付属)
次点
・スーパーXシャーシFRPマルチ強化プレート
・アイビスペイント(スマホアプリ)
入賞
・GUPバックブレーダーポリカボディ付属ステッカー
・ホビージャパン HJモデラーズデカール ライン01
以上です。
大賞は2つ
次点は2つ
となります。
全て「大賞」に選びたいぐらい良くて絞りこめずに多くなりました。
中には書籍だったりスマホアプリもあるのですがパーツ扱いでお願いします。
以下寸評です。
☆「大賞 ミニ四駆超速ガイド2020―2021」
2020年版超速ガイドは、掲載されていた内容が「濃くて」非常に良かったです。
資料にも教科書にもなって重宝しています。
私は超速ガイドに掲載されていた「ジャパンカップ攻略マシン」を丸パクリして出場しました。
「特殊な年に開催された」ジャパンカップ2020を楽しめたのは、攻略マシンを真似た事で「完走出来た」と言うのが大きいです。
一年振り返っても「超速ガイドには助けてもらったな」と言う印象が強いですので、大賞に選びました。
☆「大賞 小径スーパーハードタイヤ」
TRFワークスJr.ブラックSPに付属した小径スーパーハードタイヤです。
パーツと言う本当の意味では「2020年の一番のパーツ」です。
ローハイトや大径にはスーパーハードタイヤやローフリクションなど存在しているのですが、小径タイヤには硬いタイヤがなかったです。(もしかしたら昔存在していたり、海外にはあったのですが・・・・・・)
なので小径のスーパーハードタイヤ登場は画期的な事ですし、今後の小径タイヤのマシンを作りやすくなりました。
そういう部分を評価して大賞に選びました。
でも本音を言うと「ホワイトレター」だともっと良かったです。
☆「次点 スーパーXシャーシFRPマルチ強化プレート」
ネオVQSアドバンスパックに採用されたことで「こんなに使いやすいパーツだったのか」と目から鱗が落ちました。
衝撃度で言えば「大賞クラス」なんですが、今年以上に来年以降注目度があがると思われるGUPなので、伸びシロを考えて次点にしました。
☆「次点 アイビスペイント(スマホアプリ)」
(アイビスペイントでお絵かきしたものです。)
アイビスペイントはスマホのアプリです。
スマホで簡単にお絵描きができます。
その筋ではメジャーなアプリです。
私はミニ四駆の塗装計画で使い始めたのですが、スマホ上でボタンひとつでペイント変更ができるので塗装計画を立てやすくなりました。
塗装計画が立てやすいと言う意味で私の中で革命がおきました。
☆「入賞 GUPバックブレーダーポリカボディ付属ステッカ」
今年 リアルミニ四駆バックブレーダーが発売されましたが、正直リアルミニ四駆版付属のステッカーより、余白が透明のフィルムステッカーのGUPポリカボディ版のステッカーの方が優秀で「ポリカ版ステッカーは良かったな」と再評価しました。
実は2月3月の段階では「パーツ部門の大賞は、ポリカ版ステッカーかな」と考えていたぐらいした。
☆「入賞 ホビージャパン HJモデラーズデカール ライン01」
HJモデラーズデカールは、たぶん「ロボット系に使う事を想定して作られたデカール」だと思います。
実際私も「ロボット系」に使っていました。
今年になって、ミニ四駆に使うようになったのですが、予想以上にミニ四駆とも相性が良くて、hiqpartsスポンサーロゴデカールとは、また違った方法で、簡単にミニ四駆ドレスアップしてくれる便利アイテムです。
以上が個人的ベストキット大賞2020 パーツ部門の発表でした。
以降 大賞にあげなかったのですが、気になったパーツを触れていきます。
☆「ハイマウントチューブスタビセット」
ミニ四駆限定アイテムからついに定番商品になりました。
ですが現在入手困難で、すごく買い求められているGUPです。
もしかして私の知らない方法で「必須パーツ」になっていて買い求められているのでしょうか?
☆「ヤリス&HONDA eに採用された専用ボディキャッチ」
ヤリス&HONDA eに採用された「専用ボディキャッチ」ですが、専用ボディキャッチにしたお陰で色々制約がなくなり、結果ヤリス&HONDA eのボディ成形が良くなったのではないでしょう。
そういう意味でMVPなパーツだと思っています。
☆「ジャパンカップJr.サーキット」
ジャパンカップJr.サーキット所有はミニ四レーサーの夢です。
今年 私は購入したのですが、実際あると便利です。
でも!場所を取り困ったちゃんでした(苦笑)
☆「価値観を変えたものばかりでした」
今回取り上げたものは「私の価値観を大きく変えた」ものばかりでした。たぶん今後の私のミニ四駆生活に多大な影響を与える事でしょうね。
引き続き個人的ベストキット大賞2020はコチラ
個人的ベストキット大賞2020
ランキングに参加しています。
他のミニ四駆blogはコチラから
ミニ四駆ランキング
コメント
超速ガイドは初心者の強い味方ですね
困った時は必ず見るようになりましたよ
細かいデータがいろいろ揃ってるのも大きいですね
小径のスーパーハードタイヤは今では入手困難なのがアレですが、タイヤ選択の幅が広がったという点は大きいですよね
おはようございます。今年はミニ四駆マシンもパーツも良品豊作だった様ですね。HJステッカーが入賞した事を直営店の知り合いに今度伝えておきます。
昔のレーサー達の概念は、
スリックタイヤは重いからスポンジで軽く!
って概念が一時期、ありまくりでしたよね??
スリックタイヤが実はレースにはマストアイテム
って、言われ出したのは
ベーシックスリックタイヤがGUPから通常タイヤ
として、付属された辺りでしょうか?!
コアなレーサー達はベーシックスリックタイヤ
GUPとして発売された時に購入してたかもですが
僕は購入をしていないんです…。
スリックタイヤを購入って言うのですが
ショック吸収タイヤも実は購入していなくて
度々、蔦屋さんに教えてる大の友人と僕がですね
ミニ四駆をやってるから便乗してレーサーに!
って無理してレーサーになった輩がいたんですが
その輩がレーサーを辞める時にショック吸収タイヤ
くれたので持っています…。
ベーシックスリックタイヤの、
ハイエンドハイスペック版?と、僕は今もですね
思っているんです!ショック吸収タイヤですが!!
後日、自分でも入手しようとしたら売ってなくて
ワンセットしか持っていないです!
四駆郎の原作のホライゾンを再現するには
とても必要不可欠なアイテム!と、思ってるから
限定スリックタイヤと言えば、超流星が
スポット生産発売されたのを知らないです店頭に
超流星が売ってたので3個ですが調達したのは
今も忘れてません!購入場所はヨドバシアキバ!
いつからか、
スポンジではなくスリックタイヤレーサーが
多くなりましたもんね??!!
たむさんコメントありがとうございます。
超速ガイド2020は初心者の強い味方になるでしょう。
小径のスーパーハードタイヤ発売は念願でしたよ。ほんと時間掛かったんだよ(涙)
Re-Zさんコメントありがとうございます。
Re-Zさんは顔広いですね。
HJの直営店さんには
・ガンプラ的に「黒」
・ミニ四駆的には「赤・黄色・青」
のカラーバリエーションがあると良いな
とお伝えください。
リラックマさんコメントありがとうございます。
今「スポンジタイヤが廃れた」のは、
①グリップが強すぎる
②変形して摩擦力が強い
と言われているからです。
特に現在「摩擦力をいかに無くすか」が主流になっているので、スポンジタイヤが逆行していることになります。
第一世代からすると「軽量が正義」で
・スポンジ=軽い=正義
・ゴム=重い=悪
だったので、今でも「そんなにスポンジタイヤだめなの」と思う部分はあります。
そのうち「やっぱりスポンジがいい」となるのではないかと期待しています。