☆「マッハフレームブラックSPと私」
マッハフレームブラックSPの製品見本が発表された時からミニ四レーサーの中では、
・カッコいい!!
・これは買わないと!
と前評判が高く、発売当日も「買った!(買いに来た!)」の報告ツイートを見かけますので勢いを感じます。
私も「マッハフレームブラックSP良いぞ!」に関しては全く同意見です。
一方
比較対象になりやすいコンテスト由来の5台のカラーバリエーションと比べてみて、マッハフレームブラックSPの前評判が頭ひとつ良いので、
①マッハフレームは元々カッコいい
②マッハフレームだけでなく他のコンテスト由来のブラックSPもカッコいいよ。
と、あまりの前評判の高さに少し天邪鬼な気持ちになったりもしました(笑)
☆「ノーマルと並べて」
メインカラーが白→黒に変化したので、ノーマルから印象が変わりました。
近年のブラックSPは、シャーシはカラーシャーシだったりするのですが、マッハフレームブラックSPは、シャーシも黒で、全体的に黒の比率が多く、本当の意味で「黒が多いブラックSP」です。
☆「塗装の話①~付属ステッカーが優秀~」
(使わず余ったゴールドのステッカーです)
ゴールドの部分は付属ステッカーでカバーできます。
貼らなかったゴールドステッカーの枚数でわかると思いますが、かなりの枚数が用意されていますので、無塗装でも付属ステッカーを貼るだけで「あるレベル」までは完成はできます。
この配慮はタミヤさんは頑張りました。
ですが!
枚数は貼らないといけません。これは苦行です。
☆「塗装の話②~ステッカーも良いけど塗装をオススメします~」
ステッカー貼りの苦行を考えると
ゴールドの噴霧系塗料でひと吹きの「塗装」の方が楽で仕上がりが断然良いです。
特にマスキングせずにパーツ丸々一個を塗装なので、できる人は、ステッカーではなく塗装をオススメします。
あとは、ゴールドに塗装するフレーム部分は触ったりパーツを付け替えたりして「塗装剥がれのリスク」があるので、厚めにクリアーをして表面保護してあげるのが良いです。
☆「塗装の話③~カラーレシピ~」
説明書の指定色は「TS21ゴールド」となっています。
私が塗装したゴールドは
「ガイアカラー スターブライトゴールド」です。
スターブライトゴールドは、輝きが強い派手なゴールドで存在感が強いのですが「外装に隠れるフレーム部分」という事で、派手なゴールドでも良いかもしれません。
☆「パーツ構成」
マッハフレームブラックSPのパーツ構成は
・スモーク(半透明ボディ)
・ポリカABS強化シャーシ
・ブラックAパーツ
・マットゴールドメッキのAスポークホイール
・スーパーハード小径ローハイトタイヤ
となっています。
レース走行用のベース車からコンデレ用のパーツ取り目的でも重宝されるパーツで構成されています。
Aパーツとシャーシが黒だったのは、黒と金色で構成されたボディを際立てる意味ではこの選択で間違いなかったです。
☆「マットゴールドメッキ」
マットゴールドメッキホイールは、この記事を書いている2020年11月現在では、マッハフレームブラックSPでしか手に入らないオンリーパーツです。
マットと付いているので、落ち着いた艶のゴールドとなっています。
パッと見は「このゴールド 色薄くないか?」と派手な存在感のゴールドを求めている人には物足りなさを感じるかもしれません。
でもメッキホイールは派手で存在感があると「ボディを喰ってしまう時がある」ので、
マットゴールドの色味は、ゴールドという特別感と存在感がありつつボディの邪魔にならない「良い感じ」だと私は評価しています。
☆「良いタイミングでの登場です。」
FMAシャーシ登場から3年目でFMA研究が進んできて「FMAのセッティング」が確立されてきました。
「今度FMAシャーシ使ってみようかな」と言う気運が高まってきた中で
レースに使われやすいポリカABS強化シャーシが付属したマッハフレームブラックSPは、良いタイミングでの登場でした。
加えて、シンプルにマッハフレームブラックSPがカッコいいので「カッコいいマッハフレームをコースで走らせたい」と言う欲もでてきます。
私は
マッハフレームブラックSPは「今後」のFMAシャーシ人気の起爆剤になる予感がしています。
☆「リンク」
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コメント
今月の大本命が来ましたね
走行用・保存用・パーツ取り用の3台買いましたよ、ええ
自分がミニ四駆を始めて最初に買ったのがレイザーバックとマッハフレームだったんですよね
なので今回のブラックSPにはちょっと特別な思い入れもあったりします
この、マッハフレームさんですが
蔦谷さんの事だから購入をして何かしら色々と
こだわりそうだなぁ?
とは、タミヤのページを見ていて思ってました!
ボディでもかなりシャコタンなのに、
シャーシがFMなのもさらにシャコタンしてますね
かつて、
バーニングサンがネオになった時、
元々シャコタンだったのがFMになりさらに
シャコタンなりましたもんね…。
バーニング・ゴッドさんをFM-Aに載せてる人って
いないのかなぁ?
って、思ってるんですが見つからないです!!
ミニ四駆は走るだけではない!
時に塗装でもレーサー達に魅力を与えてます…。
たむさんコメントありがとうございます。
皆さん「今月の大本命」と、本命だったり大本命と言う言葉使うんですよね。
思い入れが強いと、ついつい贔屓してしまいますよね。
リラックマさんコメントありがとうございます。
リアモーターの場合は、リアに向かって坂になっていくのですが、フロントモーターは一度フロントに急な山をつくらないといけず、シャープな印象があるマッハフレームもフロント周りの車高が高かったりします。
昨夜、追加購入しました。
現物を見て、また欲しくなりましたね。
箱絵は重要ですよね。
FMAシャーシをベースにしたマシンの幅が広がってますね。
でも、昔のスーパーFMやFMのマシンが絞られてる現実ですね。
REVシリーズの名前の通り、どこまでタミヤとして、新マシンを打ち出していくのか、楽しみですね。
スーパーミニ四駆で唯一のスーパーFMのストラトベクターもそのうちFMAで売り出すのかな。
マッハフレームかっこいいんですけど、なんか物足りないねーとずっともやもやしてました。
ボディの後ろ半分がなんか寂しい!とゆうことに記事の写真を見て気づけました。
大きめのウイングがあればさらにカッコ良くなったりするのかなーと思ったり。
白バージョンと黒バージョンのパーツ組み替えたらまた変な感じになりそうですね。
まさしさんコメントありがとうございます。
ネットの反応をみると、カッコいいから多々買いしている人多いようです。
以前のハイペースに比べて FMAシャーシのリリースは落ち着きました。
今はVZシャーシハイペースの時間ですが、FMAでも
・一年に1台新マシン
・一年に1台プレミアム化
して欲しいです。
東海の暴れ牛鳥さんコメントありがとうございます。
マッハフレームのリア周りの寂しさ問題は色々な人が思っているらしく、何かのマシンのウイングを 持ってくる人が多いです。
私もビートマグナムやサイクロンマグナムのウイングを合わせてみたりしたのですが、上手くいかなかったです。
調整してあげると、同じウイングでもかっこ良く装着している人もいるので、この辺りはセンスですかね。