☆「はじめに」
この記事は2020年9月18日に投稿したものを、2024年1月20日の再販にあわせて日付を変更して再投稿したものです。
☆「レイボルフ ポリカボディスペシャル(ライトブルー)と私」
レイボルフ ポリカボディスペシャル(ライトブルー)で「初めてレイボルフを手にした人」は多いのではないかと推測しております。
私は2017年の催事アイテムのイエローSPに続いて「2種類目のレイボルフ」となります。
初めてのレイボルフではないのですが。レイボルフはレアな車種なので、それがライトブルーとして一般流通での発売には嬉しかったですし興奮しました。
私は旧版レイボルフがないので比較対象がイエローSPしかありません。
そのため何かとイエローSPと比較した話をしますが、
ご了承お願いします。
☆「ライトブルーSPではないんだ?」
2017年版はイエローSPでしたが、名称はライトブルーSPではなくポリカボディSPとなっております。
元々ポリカボディなのにわざわざポリカSPと強調するの変ですね。
なにか意図があるのかな?
以下 私の記事内ではライトブルー版と略します。
☆「レイボルフが手に入るチャンス」
(イエローSPは白で塗装しました、白のレイボルフはこんな感じです)
2020年現在、旧版のレイボルフは手に入れる事は難しいです。
イエローSPは催事限定アイテムだったので催事に参加できなかった場合は入手できないアイテムです。
今回のライトブルー版は一般流通ですので「レイボルフを手に入れる絶好のチャンス」となります。
念願がかなう事もあり、やはり売れている、買い求められている雰囲気を感じられます。
☆「パーツ構成」
パーツ構成は
・ライトブルーMSシャーシ
・ライトブルーの旧センターシャーシ
・ホワイトのAパーツ
・シルバーメッキのYスポークホイール
ホワイトレター入りのスーパーハード小径ローハイトタイヤ
となっております。
シルバーメッキのYスポークホイールは、レイボルフ ライトブルーを一段かっこ良くしている要素で、このキットのMVPだと個人的に高く評価しています。
Aパーツ(ギヤカバー)は白なのでシャーシは「オールライトブルー」ではありません。Aパーツもライトブルーだと期待していた人には少し落胆ポイントになりそうです。
☆「ライトブルーのMSシャーシ」
MAシャーシではなく、現在レースシーンの主力になっているMSシャーシが採用されております。
ライトブルーのMSシャーシは存在しておりますが、旧版センターシャーシでのライトブルー採用は貴重です。
元々ブルー系のシャーシは人気が高いので、ライトブルーのMSシャーシ目的で購入の人も多いようです。
☆「レイボルフとプリントされたタイヤ」
一般的に発売されるホワイトプリントされたSハードローハイトタイヤではなく
「レイボルフ」と書かれたレイボルフ専用のタイヤとなっております。
レイボルフ以外には使いづらくなりますが、レイボルフ付属のタイヤとしては粋な事をしましたね。
☆「ステッカーデザインは、イエローSP版を踏襲」
ステッカーデザインは、細かい部分が違いますがイエローSP版のステッカーデザインを踏襲しています。
イエローSP版も今回のライトブルー版も青のラインなので、同じように見えますが
・イエローSPは、明るい青
・ライトブルー版は、紫色寄りの青
のラインで色味が違います。
☆「ブライトガンメタルで塗装しました」
白はイエローSPでやっておりますので、今回はネオVQSジャパンカップ2020で使ったブライトガンメタルで塗装しました。
製品見本のものに比べて「ライトブルー要素は少なくなりましたが、この色で塗装して良かったと自己満足です。
☆「アダプターの影響を受ける。仮想黒窓」
初期のMSポリカマシンは、アダプターをつかってボディと載せています。
透明窓だと、このアダプターのカラーリングの影響を受けます。
レイボルフ ライトブルーは「ライトブルーのアダプター」が付属します。
ボディ無塗装の製品見本でライトブルー要素が強かったのは、このライトブルーのアダプターの影響が強いです。
その影響が強いのは逆手にとり「黒のアダプター」に取り替えてみました。
さらにライトブルーの要素はなくなりますが、黒窓っぽい感じにしてみました。
☆「レイボルフだけでない。キットとして満足度が高い」
レイボルフという車種が手に入るという事で、買い求められていますが、レイボルフが手に入るだけでなく、ライトブルーのMSシャーシやメッキホイールなどパーツ構成の良く
「レイボルフ ライトブルー」トータルとして満足度が高いキットです。
☆「認識と評価」
今回のレイボルフ ライトブルー版で初めてのレイボルフを手に取った人は多いでしょう。
実際手にした結果「想像していたのと違う。思っていたよりカッコいい」と感じる人や、古き良きプロトタイプレーシングカーな見た目を高く評価して気に入る人は多いのではないでしょうかね?
☆「リンク」
①レイボルフイエローSP
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コメント
こんばんは。旧レイボルフはポリカに紙シールだったので、今見ると少しゴツゴツした印象ですね。フィルムステッカーの新版は元よりシャープになったと思います。自分のはダークブルーかパープルで塗ろうと考えています。
ちょっとレトロな感じですね
これまでのミニ四駆にはありそうでなかったというか
でもポリカボディ切るのは苦手で…
Re-Zさんコメントありがとうございます。
紙シールは紙シールの良さがあったりします。
シャープになったのはステッカーデザインの効果なのかな?
私もメインカラーを青系も考えました。
たむさんコメントありがとうございます。
旧版は、ステッカーデザインで、もっと古くさい感じです。
切り出しは直線なので「すごく簡単な部類」のぽりかです。
何か…のっぺりしてますねぇw
シャイニングスコーピオンさんコメントありがとうございます。
旧版は、さらにのっぺりしていたので、これでもよくなった方です。
個人的にはレイボルフとかエクスフローリーとかって、足回りが気になってしまうんですよね……。
なので、改造に使ったレシピを思い出してみると……確か、72mmシャフトとシャフトストッパーを用意。
これに、エクスフローリー(車体色はオレンジ)ではローハイト用ディープリムアルミホイール(赤)4個を。
レイボルフは車体を青で塗っていたので、これに合うようにブルーメッキAスポークホイールを使用。
このカスタムでわざとタイヤ幅を広くして、ボディからタイヤが若干はみ出したような見た目にしています。
また、前輪・後輪用の区別がないタイヤを選んで使っています。
こうすることで、タイヤがボディに沈み込んでるような印象がなくなり、代わりにシャーシがボディよりも大きく見え、安定感が増したように見えるはずです。
写真を載せて見せられないのが残念です。
ただ、実際にこのカスタムを施しても、レースでどのような効果が現れるのかは定かではありません。
あくまでも、自分なりにミニ四駆のスタイリングをカスタムしていただけなので、見掛け倒しかもしれません(苦笑)
Halonさんコメントありがとうございます。
昔の私は、タイヤハウス(フェンダー)からタイヤがはみ出しても構わなかったし「ツライチ」にこだわる人の気持ちわからなかったのですが、最近は「はみ出し禁止」の気持ちが強いです。
一方バギータイプのような「オープン」のタイプは前輪・後輪のトレッドが違うタイプが好きです。
ことごとく私とHalonさんの好みが逆です(笑)