(今回注意喚起のために、ブライトガンメタルを連呼しています)
先日とりあげた
「ネオVQSジャパンカップ2020リミテッド」
ですが、
指定色は「PS63ブライトガンメタル」です。
私はこの指定色のブライトガンメタルは良い色だと思うので記事内で絶賛しています。
皆さんも「良い色だ!この塗料買います」と感想言ってくれるのは良いのですが、若干引っ掛かる点と「不安」になる事があります。
それが
①「ライトガンメタル買います」
②「ブライトシルバー買います」
です。
私が書き間違いしているのか、調べるのですがちゃんと「ブライトガンメタル」と書かれていて、ひと安心するのですが、皆さん見間違えているのか、あえてその色を買うのか判断できませんが、
「指定色はPS63ブライトガンメタル」ですからね。
(注意①)ライトガンメタルはタミヤラッカーに存在しているのですがポリカ塗料では存在していません。
(注意②)ブライトシルバーは「ポリカ塗料」に存在していますので、ブライトシルバーは特に気を付けてください。
☆「ブライトガンメタル塗装の注意」
シルバー系スプレー缶特有の問題点の1つなんですが、
「メタリック粒子の波紋」がでます。
乾き始めると、消えたりするのですが、ブライトガンメタルは波紋が出やすく、さらに「模様」が残りがちです。
特に噴霧した塗料の量が多く「水溜まりになる」と波紋が出やすい感じです。
波紋を消す為にさらに噴霧して「水溜まりにして逆効果」となったりします。
あとこれは、私個人の感覚なんですが、ブライトガンメタルスプレー缶の「噴霧の圧が強いです」
強いので塗料がドバッと出ます。
ドバッっと出るとやはり水溜まりになる=波紋が出やすいです。
押しボタンを強く押さないようにするために、5円玉を挟んだりするのが良いかもしれません。
(5円玉は、スプレー缶 5円玉で検索すると出る筈です。)
☆「ネオVQS特有の問題」
ネオVQSボディは
・エッジがある→塗料が乗りにくい
・凸凹している→凹に塗料が溜まる
・細く奥まっている→塗料が奥まで入らない
など特有の問題点もあります。
対策としては
①塗装前に念入りに洗う
②塗装前にプレペイントクリーナーを使って食いつきを良くする
③スプレー缶の塗装の前に、塗料皿に出して筆を使って奥まっている所を塗装する
等、塗装前に下準備をする必要があります。
☆「ムキにならない=諦める」
ムキになって塗装すると、水溜まりになるぐらい塗料を噴霧してしまう羽目になります。
ある程度諦めるのも良いと思います。
実際私は「これはムキになると、もっと酷くなる」となって、手を引いて諦めた部分があります。
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コメント
プレペイントクリーナー、これは知らなかったです。勉強になりました。
そしてずっとライトガンメタルと勘違いしてました。ケアレスミスです。
コアなエアブラシユーザーだと、
スプレー缶塗料の塗料をストローを通じて
空の瓶とやらに移し替えてから
エアブラシ塗装する人います…。
タミヤカラーの通常のスプレー缶塗料の、
材質はラッカー系塗料ですから、
ひと昔のタミヤカラーの瓶は水溶性ラッカーと
エナメルでしたが、最近ですがラッカー系も出て
ポリカボディー用塗料(昔からあるけど)計4種
タミヤカラーのスプレー缶塗料は
マニア泣かせの塗料が多いけど扱い方が慣れてる
人でも時に上手く塗装が出来ない時あるそうです
蔦谷さんはガンプラも仕上げる方ですから、
塗料はこれぐらいでシンナーはこれくらい?
って言う絶妙な割合を知ってるとは思います…。
ミニ四駆の説明書のカラーガイドも、
いつかは、ラッカー系塗料でのカラーガイドに
なるのかな?と、実は少し期待していたりします
未だにネオVQSジャパンカップ2020が買えていません……
あらゆる店で日曜日の時点で売り切れていて
家にはPS63ブライトガンメタルだけがポツンと寂しくあるのみ……
cedarさん再びコメントありがとうございます。
記事の本文にも書きましたが、どうしようもならない部分は諦めるのも手ですよ。
cedarさんはブライトガンメタルを買うのかな(笑)
リラックマさんコメントありがとうございます。
移し変えるのは以前からある方法ですが、面倒な作業なので私はやらないと思っていたのですが、ブライトガンメタルに関しては「エアブラシで吹きたい」と思いました。
今ポリカ用塗料の瓶は現在存在していないので、タミヤの瓶は3つかな。
ポコポコさんコメントありがとうございます。
ちょっと厳しいかな。
ワンチャンは
・新橋などのタミヤの直営店
・ジャパンカップ会場(今回は厳しいですが、もしかしたら・・・・・・)
で購入かな。