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「エアロサンダーショットジャパンカップ2013リミテッド」

ミニ四駆REV

☆「エアロサンダーショットジャパンカップ2013リミテッドと私」
私のblogを長年読んで頂いているかたなら
ジャパンカップ仕様の記事を投稿する度に
「2013リミテッドを市場に出回っていないから最初から購入を諦めていて探していない。」と触れていたのをご存知のはずです。
だから今回の記事をみて
「ついに2013リミテッド手にいれたんだ。蔦屋(つたや)やったじゃん」と言ってくださるのでは?
半分諦めてはいたのですが、それでも地道に探していて、何とか手に入れる事はできました。
(以下2013リミテッドと略)

☆「2013年と言う時期と流通数が少なかった」

2013リミテッドが発売された2013年は超速ガイドが初めて発刊されるなど、第三次ミニ四駆ブームを認識できるぐらい「ミニ四駆が来ていた」のは間違いないです。
でも!
「2013リミテッドが発売した頃はまだ復帰しておらず画像でしか知らない。ジャパンカップ仕様は2014から買い始めたから2013は持っていないレーサー」は多いはずです。
加えて、これは私の経験談で話すのですが、
2013年はミニ四駆全体の生産量、出荷量は今ほど多くなく、それでいて競技人口は増えていて「需要と供給のバランスが悪かった」時期でもありました。
結果2013リミテッドの市場に出回る流通量と購入チャンスは少なく、手にいれた人はそこまで多くなく、手にいれた人はコアなレーサーだと思われます。
2013リミテッドは「第三次ブーム時期発売の幻のミニ四駆の1台」と言っても過言ではなく、将来そう言われるのではと考えています。
これは流石に言い過ぎ?偏見ですかね?

☆「パーツ構成」

パーツ構成は
・6本スポークのホイールは蛍光オレンジ
・シルバーカラーのARシャーシ
・ホワイトプリントのバレルタイヤ
・オレンジカラーのAパーツ
です。
シルバーのARシャーシは珍しいかな。
バレルタイヤの固さはノーマルです。
2013から7年経ってその後色々なカラーのパーツがでている2020年現在ですが、2013リミテッドと同じパーツ構成のもの作れません。

☆「赤窓も良いな」

わざと窓(キャノピー)をステッカーを最後にするように貼ってみました。この「非赤窓」もわるくないですが、黒窓重視の私でも赤窓の方が良いと考える赤窓良いですね。

☆「ただの記念モデルで終わらなかった」

それまでのタミヤの売り方なら、ジャパンカップ記念モデルを発売するなら、
・メッキボディ
・ノーマル版のステッカーデザインそのまま色を変更したものを同梱
などの「お手軽特別仕様」で済ませていたと思われます。
ですが2013リミテッドはベース車の印象をガラリと変えるアレンジがされるなど手が込んでました。
結果
「ただのジャパン開催記念モデル」で終わらず、そのあと続くジャパンカップ仕様の方向性が決まりました。

☆「加減がわからないからオーバークオリティーで、初めてにして最高」

ジャパンカップ仕様のミニ四駆を、どんな仕上げにしようか手探りだったと思われます。
手探りで「加減」がわからなかったから、エアロサンダーショット2013ジャパンカップリミテッドは、オーバークオリティーになり、最初にして最高の出来になりました。

☆「再販されないのが残念」

ジャパンカップ仕様は、その性質上、再生産・再販されにくいです。
買い損なうと、その後購入が難しくなります。
改めて
エアロサンダーショットジャパンカップ2013リミテッドが、このまま再販されず埋もれてしまうのは非常に残念です。
購入機会を逃した人を救済する意味でも、再販するのはアリだと思います。

☆「リンク」
過去の関連記事はコチラからお願いします。ミニ四駆REV目次

コメント

  1. Re-Zz より:

    こんにちは。手に入って良かったです。
    2012年と2013年は結構クセモノの時期で、2012年3月に発売予定だったアゼンテ、ホライゼンの発売中止(公式な理由は未発表ですが、流通にはコスト高と説明されていたようです。)に始り、エヴァ四駆の発売開始、公式のルール改訂で囲みガード車が閉め出された時期でしたね。現場も混乱していて、提灯とかも車検に引っ掛かる事があったみたいですね。再販こそしませんが、タミヤも最近は解っている様で昨年のタミヤフェアでは物販にしれっとトライゲイルのジャパンカップ仕様とNISSANカラーを売っていたかと思います。

  2. レッドマシン より:

    蔦屋さんの写真のアップを見る限り、爽やかな青のメタリックなんですね。
    小さい画像しか出回っておらず(これはガラケー/スマホの関係もあり)、もっとのっぺりとした青かと思っていました。
    流通数は元々の生産数もなんですが、7年の歳月が大きいのではないでしょうか?
    それと一番最初の商品(これは干支ウサギなんかもそうですが)は試作品/おまけの色が強く生産を早くに閉じた為、再販が無いのではないでしょうか?
    ジャパンカップ仕様車は、昨今大概のモノを持っている人によく会いますが、エアロサンダーショット持ちの方とは会ったことがありません。

  3. タツ坊3 より:

    ついにやりましたね♪
    私もジャパンカップモデルで2013は、所有してません…
    羨ましいですね>^_^<

  4. 管理人の蔦屋(つたや) より:

    Re-Zさんコメントありがとうございます。
    振りかえってってみると2012年と2013年はターニングポイントの年だったのかもしれませんね。
    催事でジャパンカップ仕様が再販されているのは見かけますが、あったりなかったりなんですよね。

  5. 管理人の蔦屋(つたや) より:

    レッドマシンさんコメントありがとうございます。
    成形色の説明が難しいです。
    ①指定色はレッドブル レーシングルノー RB6の指定色である「パールブルー」です。タミヤの見本はこの色
    ②成形色は紺色の青で暗い色です。
    ③殆どステッカーで覆われるので成形色はわかりません。
    ④ステッカーの青は、 パールブルーでも
    紺色でもない鮮やかな青色です。
    ステッカーを貼らなかった窓で紺色を確認してください。
    シリーズ最初は、生産数が少なくなる傾向があるので数が少ないです。

  6. 管理人の蔦屋(つたや) より:

    タツ坊3さんコメントありがとうございます。
    やりましたよ(どや顔)
    中古市場に出回っていないこともあり手に入れるのは厳しいですよね。

  7. リラックマ より:

    昔はジャパンカップと言えば、
    会場限定はマシンは一足先に販売されて
    GUPが会場限定カラーであったと記憶があります
    ジャパンカップ限定キットも、
    その年の間だけでも売り続けてくれれば良いのに
    その年に走ったレーサー達の思い出と共に!?
    ネオVQSが今年のキットのようですが、
    コロナでヤバいかも知れないジャパンカップ
    キットやGUPだけでも今年モデルだけは出てくれ

  8. 管理人の蔦屋(つたや) より:

    リラックマさんコメントありがとうございます。
    ジャパンカップ会場限定は、先行発売でしたよね。私は催事限定アイテムは先行→後日一般販売が理想です。
    確かに、ジャパンカップ限定キットも、その年の間だけでも売り続けてくれれば良いですね。
    その考えなかったな。

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