☆「加筆修正し再投稿しました」
ジプニーの最初の発売は2019年に販売され、蔦屋(つたや)のミニ四駆blogでは2019年11月29日に記事を投稿しています。
ジプニーはミニ四駆限定アイテムで、それっきり再販はされませんでした。
ですが!2023年4月1日にジプニーが再販されました。
2023年の販売に合わせて、blog記事も加筆修正しましたので、日付けを変更して再投稿します。
☆「追記 2019年版と2023年版の変更点は確認しません」
・item番号の変更
・パッケージの表記変更
などあるそうですが
私のblogでは、2019年版と2023年版の変更点の確認はしないです。
よほどの変更点があるのなら改めて取り上げますが、私は同等品と考えています。
☆「ジプニーと私」
日本での香港レーシングTAXI発売が無かったので、海外からのジプニー発表情報が解禁された当初、私はジプニーは海外限定ミニ四駆で日本国内での発売はないと判断して手にいれる事を諦めました。
だから日本国内で一般流通で発売された事に関して「良かったよ」と素直に喜びたいです。
☆「ご当地乗り物ミニ四駆シリーズ?」
・香港→香港レーシングTAXI
・フィリピン→ジプニー
と発売が続いています。
香港もフィリピンもミニ四駆人気が根付いている国です。そういうミニ四駆人気のある国の「ご当地乗り物」をミニ四駆化するシリーズでもあるのでしょうか?
でも現地のレーサーからすれば自分の国の見慣れた乗り物がミニ四駆化されたら嬉しいですから、タミヤのファンサービスでしょうかね?
☆「実物のジプニーを知らないけど、たぶんジプニー」
ジプニーはフィリピンの乗り合いバス(ジプニー/ジープニー)をモチーフにしています。
日本で実物を見かける機会はまずありませんが
「東南アジアで、こんなバス走っていたのを見たことがあるな~」とTVでみた記憶にはあります。
今まで、あくまで東南アジアのどこかの国の乗り物と言う認識でしたが、今回のミニ四駆化で、レーサーの中では一気に知名度があがりましたね。
☆「ステッカー50枚を越えます」
独特のデザインや色合いを再現する為にステッカー総数は50枚を越えます。
50枚以上なのでステッカー台紙もデカくミニ四駆パッケージと同サイズです。
私の記憶では、ここまで大きいサイズのステッカー台紙はじめてです。
貼る枚数は多いので手間ですが、貼れば貼っただけカラフルになり製品見本に近づいていく行程は楽しいので、貼る作業はそこまで苦行ではなかったです。
貼ったあとに気付きましたが屋根以外の「赤い部分」は98パーセントぐらい ステッカーです。
☆「追記 通常版とクリアーオレンジ版のステッカーデザインの違い」
催事限定GUPジプニーボディセット(クリアーオレンジ)が存在しています。
通常版とクリアーオレンジ版ではステッカーデザインに違いがあります。
☆「ボディの重さは31グラム 」
ボディの重さはステッカー込みで31グラムです。
車高は、大径ローハイト装備でも70ミリ以下なのでレギュレーションには通るはずです。
☆「屋根は分割です。」
屋根と本体が分割しています。
屋根は塗装指示があるので、この分割によりマスキングする手間を省けるので非常にありがたいです。
☆「そこまで厳格に塗装指示に従わなくてもいいよ」
説明書によると
①ボディ全体はイタリアンレッド
②屋根をシルバーにする
③飾りの馬をシルバーにする
④後方の影を黒く
の塗装指示があります。
屋根は塗装しなくても、そこまで変でもなく、気にならなければ塗装しなくてもいいです。
問題は「④後方の影を黒く」です。奥まっていて塗装するには非常に難易度高く、それでいて後方なので正面から見えず、苦労して塗装した意味を感じられません。
だから手間がかかる奥まった部分を塗装しなくても良いですね。
結局 「飾りの馬」ぐらいは筆塗りで塗るぐらいで、そこまで厳密に塗装指示に従わなくてもよい感じです。
☆「2019年発売のものは、価格2310円(税込み)」
2019年に発売されたジプニーの価格は2310円(税込み)です。
正直 高い(苦笑)
この値段で購入を躊躇している人や断念している人をTwitterなどで見かけます。
ボディに使われているプラスチックの量と付属ステッカーのサイズからして妥当と言えば妥当な値段でしょう。
もし平均的なミニ四駆の定価1320円(税込み)で発売していたら、流石に安過ぎて適正価格ではない感じがします。
でもやはり2000円オーバーはちょっと高いかな。
私は1650円(税込み)ぐらいが適正価格で、それぐらいだと手が出しやすかったです。
☆「ジプニーには可能性があるし、定番アイテム化しても良かったな。」
ジプニーを作っていた段階で
①コペンのような座席はないので窓をくりぬき座席を作り動物レーサー人形を乗せる
②ピックアップトラックにする
③田舎に走っているボンネットバスにする
④痛四駆
など私でも、ジプニーをベースにした改造案がこれだけ浮かびました。
それだけ改造しがいがある面白いボディです。また弄って化ける可能性を感じコンデレのベース車として愛されそうです。
残念ながらジプニーはミニ四駆限定アイテムなので時間が経てば購入しづらくなります。発売直後に買いそろえるにも値段がネックになります。
これが定番アイテムだったら、長い間重宝され結果すごく愛されるミニ四駆になったと思うので残念です。
少し金型を弄り「キングイエロー」のカラーバリエーションもありかな。
☆「2023年追記 まさかの値下げ&定番商品化」
2023年4月1日にジプニーが再販されました。
2023年に発売のジプニーは内容は一緒ですが、大きく変更されていて
変更①価格2310円(税込み)→1210円(税込み)に値下げ
変更②ミニ四駆限定のitem番号から、定番商品のitem番号に変更
となっています。
☆「2023年追記 値下げの衝撃は大きい」
2019年版は、2310円と値段が高かったです。
これで二の足を踏んだレーサーも多かったです。
それが2023年版は1000円の値下げして再登場。
昨今世間は値上げが当たり前でタミヤ商品も値上げしている中での値下げ。驚きました。
手が出しやすい値段になりました。
☆「2023年追記 弄って愛されるボディかな」
ジプニーはレース向きのボディではないです。
どちらかと言うと「弄って遊ぶボディ」です。
しかし値段とミニ四駆限定で弄りにくかったです。
2023年の値下げと通常商品化で弄りやすくなりました。
今後ちょこちょこ、
・色を変える
・形状を変える
などしたジプニーを見かける事になって、弄って愛されるボディになる予感がします。
☆「リンク」
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コメント
ようやく買えましたよ、ええ
どう作ろうか考えてます
めっちゃ地味にしようか(笑)
たむさんコメントありがとうございます。
見方を買えると、1000円安く手に入れたんですね。
黄色はどうでしょうか?