(幌は白に変更しました。)
☆「バロンビエント ジャパンカップ2019と私」
私は年末にその一年を総括する記事を何本か書いているのですが、その記事の一本で2018年残念と感じたミニ四駆にバロンビエントの名前を挙げました。
一度残念と公言した身としては、バロンビエントが、ジャパンカップ仕様でカッコよくなった事に対して、カッコいい。という気持ち以外のものを含んだ複雑な感情を感じていますし、これから絶賛する言葉を述べるのですが「我ながら見事に掌返しだな」と苦笑しています
☆「ジャパンカップ仕様と言うより、クラシックカーに寄せた特別仕様」
過去のジャパンカップ仕様車にくらべてみてもステッカーの「JAPANCUP2019」表記も小さくあまり目立っていません。
バロンビエントをジャパンカップ仕様にしたと言うより、よりクラシックカーに寄せた「特別仕様車」に仕立て直した感じです。
☆「いい変更」
私がノーマルのバロンビエントに不満を感じていた点は「緑っぽい水色の成形色」でした。この成形色のクラシックカーは存在しているので、この色を選択したのもわかるのですが、他にもっと良い色を選択できたのではないかと考えていました。
だからジャパンカップ2019で黒に変更されたことは非常に良かったと考えています。
☆「幌は白にしました」
幌のステッカーは用意されておらず塗装しないといけません。
説明書の指定では
幌(ほろ)は「レッドブラウン」で塗装が指定されております。
私も指定どおりレッドブラウンで塗装するつもりで下地に「ベースホワイト」を塗装したら、思いのほか白が良かったので指定色ではないのですが幌は白にしました。
ジャパンカップ2019全体を見ても他の箇所でも白が採用されているので、それはそれでまとまりを感じます。
☆「塗装箇所」
クロムパーツ部分をシルバーで塗装指示がされております。
特にボンネットのパーツは塗装推奨です。
大分はみ出して塗装していますが、はみ出した部分はステッカーで隠れますのでマスキングをせずに大雑把に塗装できます。
☆「パーツ構成」
・レッドのディッシュホイール
・ホワイトウォールのローハイトスーパーハードタイヤ
・ブラックのFMAシャーシ
・ホワイトのAパーツ
パーツ構成だとホワイトウォールタイヤばかり注目されていますがレッドのディッシュホイールもあまり見かけないパーツです。
☆「ホワイトウォールタイヤ」
間違いなくホワイトウォールタイヤはジャパンカップ2019のセールスポイントです。
クラシックなデザインのバロンビエントにホワイトウォールタイヤ(ホワイトリボンタイヤ)を「わざわざ」用意したタミヤは気合いが入っていますし、何より気の利いたことしましたね。
グッと雰囲気がでました。
これは良いパーツなので、今回1回で終わらずクラシックカーデザインのミニ四駆の「限定車」にはつけて欲しいです。
☆「化けた!」
バロンビエントはジャパンカップ2019でうまく化けました。
ジャパンカップ仕様でバロンビエント自体の評価を上げたでしょうね。
☆「リンク」
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コメント
ボディに白が入ってバランスが良くなった気がします。
白部品は多いので、ボディに白が入って『らしく』なりましたね。
(逆に純正での指示色はステッカーの色か、悪くはないが『何かが物足りない』)
ジャパンカップvsWRCは次月までお預けです。
(つい日程が近いもので走らせたくなる。)
こんばんは。バロンビエントをジャーマングレーに塗ってメインマシンとして使っております。(常に1回戦敗退ですが(-_-;))今回のジャパンカップ仕様の発売は本当にうれしいです。ホワイトリボンタイヤはトラッキンミニ四駆とか、ビートルとかにも似合いそうですね。
レッドマシンさんコメントありがとうございます。
白は良いのですが、指定色のレッドブラウンでもいいのでは?と悩んでいます。
Re-Zさんコメントありがとうございます。
ホワイトウォールタイヤは、これで終わるには勿体無いです。他に使えると思いますからガンガン付属して欲しいですが、忘れていけないのがレッドホイールも必要になっていくと思っています。
なんとなく、トヨタのクラシックっぽい。
フォルムは全然違うけど。
レッドマシンさんコメントありがとうございます。
トヨタもですが、
この形。この色の組み合わせのクラシックカーが存在していて、たぶんそれを意識したのだと思われます。