ネタバレと画像バレをせずに、感想を述べたいです。
☆「これは初めに触れておきます。」
(昔で言うと青年向け500円サイズ。少年向け380円サイズがあったと思います。それで言うとレッツ&ゴー翼は380円サイズです。)
レッツ&ゴー翼は、従来のコロコロコミックスの単行本と同じサイズ(小サイズ)です。
レッツ&ゴーRR(大サイズ)とは違うサイズです。
書店で探す時、気をつけてください。
「オトナ」からの本音を言うと、レッツ&ゴーRRやハイパーダッシュ四駆郎と同じサイズだと本棚に並べやすいので、そちらにして欲しかったのが本音です。
でも!レッツ&ゴー翼は小学生に向けた漫画なので、小学生が馴染みのあるサイズで販売したので、そこはしょうがないのかなと思ってはいます。
☆「レッツ&ゴー翼と私」
レッツ&ゴーの翼が主人公の漫画「レッツ&ゴー翼ネクストレーサーズ」買いました。(以下 レッツ&ゴー翼と略)
私は雑誌連載で話を追いかけておらず単行本になるの待っていました。
☆「翼が主人公です」
レッツ&ゴーRRで登場したものの、あまり登場しなくなった翼を主人公にした物語です。
翼を登場させる場所を新たに作ったというのは、ありだと思います。
翼を活躍させる=Zウイングマグナムを活躍させるという事になりますから、翼だけでなくZウイングマグナムを救済にもなります。
☆「コロコロイチバンはオトナが購入するにはハードルが高い」
レッツ&ゴー翼の連載雑誌は「コロコロイチバン」 となります。
ミニ四駆漫画なので連載スタートの時から気になっていたのですが、レッツ&ゴー翼を読むだけでコロコロイチバンを購入はできず雑誌連載では読んでいません。(チラッと一話は読んだっきりです。)
なので単行本でレッツ&ゴー翼の物語をはじめて読んだことになります。
たぶん 私みたいに単行本で初めて読んだという人多いと思います。
☆「小学生にむけたミニ四駆販売促進漫画なのかな」
レッツ&ゴー翼は
「ザ・小学生にむけたミニ四駆販売促進漫画」です。
無茶苦茶な展開ですが、これはこれで小学生むけ漫画にありがちな部分だと思っています。
☆「コロコロ連載漫画と言うより、小学○年生連載漫画」
今現在のところ
「世界制覇を企む悪の組織」はでてきません。
「無茶な世界観」でもないです。
私の感じた印象は、レッツ&ゴーやダッシュ四駆郎などの「コロコロ連載のミニ四駆漫画」と言うより、ミニ四トップなど「小学○年生連載のミニ四駆漫画」と言うテイストです。
あとは別冊コロコロコミックスで連載していた、こしたてつひろ先生の「燃えよ!アバンテ兄弟」に近いです。
☆「ソニックは居ません」
Zウイングマグナムがメインミニ四駆になります。
マグナムとなるとソニックの登場も期待しますが、今のところソニックはでてきません。
なんとなく
「君にブラストソニックを貸すよ」的に、ブラストソニックが登場する感じもしないでもないです。
☆「既存ミニ四駆の販売促進」
レッツ&ゴー翼の登場ミニ四駆は、既存のミニ四駆がほとんどです。
メイン登場人物は
・スーパーアバンテRS
・ラウディーブル
・ミニ四駆パンダ
を使用しています。
ライバルもエアロアバンテを使用しています。
「それっぽい」ではなくきっちり描かれています。
このあたり過去のレッツ&ゴーと違う点です。
地味にスーパーアバンテRSの登場回数が多く活躍しているので、レッツ&ゴー翼を読んだ小学生はスーパーアバンテRSを欲しがるかもしれません。
既存ミニ四駆を使っている所をみると、うまく説明できませんが、何か大きな政治力を感じます(伝わるかな。)
☆「オリジナルミニ四駆」
既存ミニ四駆が多いですが、レッツ&ゴー翼発のオリジナルミニ四駆も存在しています。
ですが!
そのオリジナルミニ四駆が、キット化されるかは微妙です。
その部分はあまり期待できない部分ですね。
レッツ&ゴー翼が人気になれば、オリジナルミニ四駆が沢山登場して、それがミニ四駆のキット化されるのでしょうかね。
☆「頑張って欲しいです」
周りに小学生がいないので、
「レッツ&ゴー翼」が人気あるかはわかりません。
実際単行本を喜んで購入しているのは、私みたいな「おっさん」のような気がしてなりません。
本来のメインターゲット層であるコロコロイチバンを読んでいる小学生には、是非刺さって人気になって欲しいものです。
☆「追伸 俺は烈の子供でない派」
翼の相棒になる「烈アニキ的な 赤髪の子」がいます。
私は彼は烈の子供でない派です。
☆「リンク」
①Zウイングマグナム
コメント
こんばんは!
自分の地元では書店に並んでおらず取り寄せで30日に届きます(´・ω・`)
スーパーアバンテは初代レツゴにも登場し、原作でもアニメでもセイバーのご先祖という重要な役でした。
アニメ版レッツ&ゴーMAXでも竜平の初期マシンがスーパーアバンテでした。
原作→アニメ→MAX→ネクスト(ネクストはRS)でも登場するスーパーアバンテは凄いですね。
パターンタイヤ増えてほしいさんコメントありがとうございます。
スーパーアバンテは、レッツ&ゴーとレッツ&ゴーを「繋ぐ存在」というやつなんでしょうかね。
(こういう存在を表す言葉があったと思うですが、失念してしまいました。)
「燃えよ!アバンテ兄弟」も作者一緒ですからアバンテ出しておきたかったのでしょう。
アバンテJr&アバンテ2001、スーパーアバンテ、そしてスーパーアバンテRS、エアロアバンテ…。
MAでアバンテはまだいないから伏線だったりして。
烈にあたる人物が白赤系のアバンテ(MA)だったら驚きですね。
赤がメインカラーのアバンテもあまり居ませんから。
単行本が出ていたんですね。
RRでは翼の出番が減ってしまったので別漫画で活躍させるのはいいんじゃないでしょうか。
わざわざコロコロアニキを買う層が読みたいのは新キャラの翼より豪と烈たちの新しい物語でしょうし。
烈が結婚してるとか子供がいるとかは匂わせる程度ですらまったく無かったですけど烈の子供説とかあるんですね。
物語を繋ぐ存在…ミッシングリンク?
なんか違うような気も…。
レッドマシンさんコメントありがとうございます。
ソニックがでないのなら、レッツ&ゴー翼オリジナルの赤×白のスーパーアバンテというのもありですね。
いい考えです
通りすがりさんコメントありがとうございます。
☆「忘れていました」
通りすがりさんの指摘の「RRに登場しなくなった翼の活躍の場を作った」というのは、私も考えていて、本文に書くつもりでしたが、忘れていました(笑)
コメントで思い出しました。追記します。
☆「烈の子供?」
単行本のオマケ漫画に、君は烈の子供なの?
という風に触れたのですが、結論はでていません。
なんとなく「違う」という感じにはなっています。
これ見てからZウイングマグナムの記事を読むと、カラーと鉄仮面は受け継がれていくけど『~マグナム』は豪に返却するかもしれませんね。
むしろ翼が新マシンを開発しても『Zウイング~』『ウイング~』になるのでは?
二人が土屋博士からマシンを貰った時は只のセイバーのホワイトボディでした、そこから『マグナムセイバー』『ソニックセイバー』になり、『マグナム』『ソニック』が残って『セイバー』ではなくなりました。
あとMAX編の烈矢は、シャドウブレーカーはトライダガーカラーで出発し次発でナックルブレーカーを掘り起こしたので、『ソニック』は烈のオリジナルかも。
レッドマシンさんコメントありがとうございます。
確かに「~ウイング」となりそうですね。
ラウディーブルがこしたマシンと一緒に活躍しているのがなんか不思議な感覚です。個人的に仮面ライダーW(ダブル)を彷彿とさせるデザインのウルフファングもキット化して欲しいなんて思っちゃったりしました。
kさんコメントありがとうございます。
私も変な感じします。
神の方が、キット化がちかいのかな。
ゲオに1冊だけ残ってたのでアニキと一緒に買ってきました
こうしてWマグナム&スーパーアバンテと並んでいるとラウディーブルがこしたマシンに見えてくるから不思議です(錯乱
caratさんコメントありがとうございます。
「ラウディーブルとスーパーアバンテがこした先生のマシン」と言わないあたり、caratさんわかっていますね。
改心した悪の博士を認知症にしたり豪をヤリチンにしたり、コロコロアニキの編集とこした先生がなに考えてるのかよくわかりません
「子供向け」と「子供騙し」を間違えてるケースと全く同じで、なんか「大人向け」と「大人かぶれ」を履き違えてるんじゃないかとしか言いようがありません
それに10年前のバイソンマグナムの頃から最新のグレートマグナムRまで、こした先生デザインのマシンは純粋に「かっこいい!」って言えるのが無いです
こした先生デザイン独特の癖とかタッチを見て「懐かしい」って思うことはあっても、武井宏之のような「純粋な格好良さ」「先人を受け継いだ新しさ」というのは無い
四駆郎世代の方々は後継者に恵まれてて本当に羨ましいです
レツゴ世代さんコメントありがとうございます。
レッツ&ゴーRRの第1話の時から「これ違うな、これ求めていたのとは違うな」とは思っていましたが、それはコロコロアニキだからしょうがないと割りきっていました。
「求めていたもの」はレッツ&ゴー翼の方で見れればいいのではないかと思って、翼の方に期待しています。
指摘のようにマシンデザインも変わりましたね。
空振りがつづいているきはします。