☆「フェスタジョーヌポリカボディと私」
フェスタジョーヌLクリヤーボディ(以下 フェスタポリカと略)の発売の一報は予想外で「普通に驚いた」と言うのが私の本音です。
☆「確かにポリカボディ発売は願ってはいたが発売はないと考えていた」
プラボディのフェスタジョーヌが発売した時、私は「うほっ!カッコいい」とフェスタのかっこよさにメロメロになりましたが、一方「カッコいいけど、レースに使えないから買わない。実用的でない」と最初から購入しなかったレーサーも居たのは確かです。
私もボディデザインを気に入っていましたが「実車系ボディのネックである重さ」は気になっていました。
なのでフェスタジョーヌの新製品で手に取った時からポリカボディが発売されることを願っていました。
願っていましたが「なれば嬉しいが、ポリカボディにはならないだろうな~」と半分・・・・・いやもっと割合が多い2/3の気持ちでポリカボディ化は諦めていましたし、ならないだろうとわかった上での無茶ぶりでした。
☆「こんな形でのフェスタのポリカボディ化は予想外」
ポリカボディ化する事自体寝耳に水、さらにミニ四駆35周年記念としてフェスタジョーヌがポリカボディ化と言うのは予想外でした。
35周年のミニ四駆の歴史で「MA車」と言うのは新参者です。
さらにMA車第1号車のブラストアローが35周年記念でポリカボディになるのなら、まだ納得はできるのですが、フェスタが35周年記念という名目でポリカ化するのは、全くもって不可解です(苦笑)
普段なら腑に落ちないことは「なんにせよ、ポリカボディ化になったことを喜びましょう」でかたづけるのですが、今回は流すことはできず若干疑問が残りますね。
ここから商品自体の感想です
☆「前もって丸く切ってあると良かったな~」
実車系ポリカボディの
・トルクルーザー
・ベルダーガ
・TRFワークス
のフェンダー部分(タイヤハウス)は「前もって丸く切り抜かれています」
ポリカボディの切り出し作業自体が面倒なので、前もって切られているのは非常にありがたいのです。残念ながらフェスタポリカボディは「切り抜かれていません」
フェスタポリカは優しくないです。
前もって切ってほしかったです。
☆「2021年追記 フェスタジョーヌLだと前もって切られています」
35周年記念とは別に、2021年に改めてフェスタジョーヌLポリカボディが発売されます。
そのボディだと前もってタイヤハウスは切られています。
☆「リアフェンダースパッツ」
(あきらかにスパッツをしろと言わんばかりの半月ステッカー)
最近のポリカボディは、あえて正規の切り出しをせずディメイクするのが流行りです。
最近だとトライダガーXXポリカボディーのオリジナルの切り出しかたとしてフェンダーにカバーがつけタイヤを隠す「スパッツ」が流行りです。
フェスタポリカはフェンダーが前もって切られていないこともあり、私も流行にのってリアフェンダースパッツにしました。
どうやらタミヤ側も「スパッツ」を意識しているのか「半円のステッカー」が付属しています。
☆「評判がいいステッカー。おまけの多いステッカー」
(下半分はオマケです。オマケ部分は切り出し線がないので、自分でカッター切り出さないといけません。)
フェスタポリカボディには余白が透明のフィルムステッカーが付属します。
余白が透明ということで、使い勝手がいいので、このステッカー目当てと言う声も多く見られます。
購入する前の私はプラのフェスタジョーヌと変わらないステッカーデザインに「折角ならポリカボディ独自デザインのステッカーにすればいいのに~」と少し不満を感じていました。
でも購入後気づいたのですが、おまけステッカーが多く付属しています。
35周年記念ロゴデカールは勿論 ポリカボディのみにしか付属しないオリジナルステッカーがオマケでついています。これは非常にありあがたいですし付加価値がついています。
☆「赤にしました」
赤のフェスタジョーヌは「ありがち」ですが、付属の黒ラインステッカーもいかせるので今回赤にしました。
白でも良かった気持ちがありますし、白でフェスタポリカで塗装するひと多そうです。
☆「透明窓はポリカの専売特許。マスキングは台紙があると楽。」
(台紙を型紙にしてマスキングテープを切り出した後です。)
折角 透明窓にできるポリカボディなので、透明窓にしています。
透明窓にするためにマスキングが必要になります。
そのマスキングであると便利なのは「プラのフェスタのステッカー台紙」です。
捨てがちの台紙ですが、それを型紙にすれば綺麗でなおかつ簡単で手早くマスキングテープを切り出すことができます。
☆「透明窓もいいが、スモーク窓がいいいですね」
透明窓にしたのですが、少し透け過ぎです。
なので付属ステッカーで「半透明のスモーク窓」にしています。
これぐらいがちょうど良く「雰囲気」もでます。
付属ステッカーでスモーク窓にするにしても透明窓にする必要があるのでマスキングはしなければいけません。
☆「限定にしなくても良かったのにな。新たに定番化することに期待」
限定商品だから警戒したのか売れている感じはします。
35周年記念アイテムとして発売されたので「今回で終わり」は流石に勿体ないです。
35周年の部分をはずしたフェスタポリカが改めて後々でそうな気はします。
と言うか是非だしてほしいですね
☆「2021年追記 フェスタジョーヌLポリカボディ発売」
35周年部分を外したフェスタジョーヌLポリカボディが2021年に発売されました。
フェスタジョーヌLポリカボディ
☆「リンク」
①フェスタジョーヌ
②初期のミニ四駆PROです。
トルクルーザー
③同様にGUP化しステッカーに統一感を感じます。
ベルダーガ
過去のパーツ関係の記事はコチラからいけます。
パーツ
(改訂2021年6月4日)
コメント
赤も映えるねぇ…やっぱり
名無しさんコメントありがとうございます。
「フェスタを赤にするはやりがち」なので避けていたのですが、やはり赤のフェスタはいいですね。
ここの所スピン~シリーズのリリースが多かったので、赤い車はお久~な気がします。
パールブルー・メタリックブルーが立て続けだったので、良い色なんですが飽きて来ます。
レッドマシンコメントありがとうございます。
タミヤのリリースに加えて 私がblogで取り上げるマシンも青のマシンが多かったです。
レッドマシンさんには残念のお知らせ(残念な予告)があります。
これから当分私のblogでは「白いマシン」が続きます。
なので「マジで白いマシンが続くよ」と思っても、コメントせず華麗に流してください(笑)