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塗装「タミヤ クラフト綿棒(三角 Sサイズ)」適した綿棒だと拭き取りは失敗しない

塗料・塗装
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☆「最初に!」
(その1)今回タミヤクラフト綿棒を取り上げるのですが、その前にエナメル塗料について少しふれておきます
(その2)模型において綿棒の使用用途は数多くあります。今回は「薄め液をつけて拭き取りでの使用」を想定しております。

☆「ラッカー系の限界と言うかマスキングの限界」
私は主にラッカー系の塗料をつかっていて、複数の色を塗り分けるときはマスキングテープをつかっています。
しかし!
ラッカー系のみで複雑な模様と複数の色をマスキングテープでマスキングして塗り分けることに「限界」を感じて現在ラッカー系とエナメル系の二刀流で塗装しています。
ラッカー系の塗装面にエナメル塗料を上塗り出来ると言う点は、複雑な模様や隣り合った塗装面をラッカーのみでマスキングで塗り分けるよりは非常に楽であり「最終的に」きれいに仕上がります。
しかし!
「二刀流でも結局マスキングするのでは?」と思いますよね。
そのとおりです。二刀流でも複雑なマスキングはします。これの手間は変わらないです。
ただ!違うのはラッカー×エナメルだと、はみ出しなどのリカバリーが簡単にきれいに出来ると言うことです。
細かく複雑な模様(形状)をマスキングをするとはみ出しのリスクが高くなります。
はみ出した場合 ラッカー×ラッカーだともう一回塗装しないといけませんが、ラッカー×エナメルだと「エナメル塗料の部分を拭き取ればいい」のですが、これがとにかく簡単にリカバリーできるのです。
そして少々失敗してもなんとかなる!と言う気持ちがあると余裕が出来気が楽です。
やはりリカバリーをするために「上塗りを重ねる」よりもきれいに仕上がります。

こういう風い拭き取る時に、便利なのが今回取り上げる「タミヤ クラフト綿棒Sサイズ」です。

☆「こんなものなのかな~を受け入れる必要はない。」
実際 薄め液をつけた綿棒をつかってはみ出した部分を拭き取ってみると、思ったよりうまく行かない経験がありませんか?
実際うまくいかなくても
「こんなものなのかな?」
と受け入れていまいます。
よくあるトラブルとして
・綿棒の毛がつく
・綿棒がほつれてくる
・綿棒頭が膨れてくる
・余計なところまで「拭ってしまう」
だと思います。
でも!
これってそれに適した綿棒を変えれば解決する問題点です。

☆「固いからほつれないし毛羽立たない。」
タミヤ クラフト綿棒が他とは違う点は「綿棒の頭が固い」と言う点です。
さわるとわかります。
固いので、ほぐれずに羽立たないので「塗装面に毛がつくことはないです」
またほぐれてくると、綿棒の頭がおおきくなって、余計なところまで拭ってしまうのですが、最後までほぐれず固いままなので、余計なところまで拭うトラブルもなくなります。
頭が固い綿棒は「拭き取り」と言う作業を劇的に変わります。

☆「サイズが小さい」

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(普通の綿棒を見慣れているので、Sサイズでも小さく感じますし、XSサイズにいたっては違和感を感じます。)
タミヤ クラフト綿棒にはサイズと形状の違いで5種類のサイズ展開されており。よくある普通の綿棒サイズもあります。
サイズ展開のなかに「SサイズとXSサイズ」と言う普段見かけないサイズの綿棒があります。
Sサイズは綿棒頭が小さいので取り回しがよくて「余計なところを拭うのを防ぎます。」
綿棒ふきとりで「ここまで拭き取らなくてもいいのに~」と思った失敗経験があるひとほど、小さいサイズの綿棒の有効性を実感できると思います。

☆「三角と丸」
三角の頭
丸の頭
二種類用意されております。
使いこなしている人は使い分けていると思いますが、私には正直使い分ける場面の違いがわかりませんでした。
でも私は「三角」の方をつかっています。

☆「タミヤ以外のメーカーも発売してます」
模型用のSサイズ以下の小さい綿棒をだしているメーカーは他にもあります。
これは「拭き取り用綿棒で小さいのあればいいのに」と言う要望が多いのだと思います。

☆「Sサイズで充分かな」
Sサイズ
XSサイズ
精密(ガイアノーツ)
と小さいサイズの綿棒は存在しています。
XSサイズは小さすぎるので、個人的には「Sサイズ」で充分だと思っています。
Sサイズでも不満を感じるのならXSにすればよいと思います。

☆「その値段をどう感じるか?」
100均で綿棒を手にいれる事を考えると「50本で260円」と言う値段は割高と感じます。
さらにSサイズなので「一本あたりの消耗も早い」ですので、さらに高く感じます。
これはしょうがないですが、それだけの価値はあります。

☆「本当に便利」
今回ラッカーに上塗りしたエナメル塗料に拭き取りを一例にしましたが、
もちろんそれ以外の拭き取りにもつかえます。
余計な部分を拭き取らず目的な部分をきれいに拭き取れることは、塗装技術向上につながります。
クラフト綿棒Sサイズは、以前もふれた「自分の拙い技術を補ってくれて、塗装技術を向上させてくれる塗装器具」だと思います。

☆「おまけ ミニ四駆のサスの塗装」
レーサーミニ四駆系の塗装で厄介なのが「サスペンションの塗装」です。
サスの塗装のやり方は色々方法があると思います。

現在私は
①ラッカー系でシルバーで塗装

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②エナメル フラットブラックで塗装

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③エナメルの薄め液をつけた綿棒でバネ部分のブラックを落とす

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④バネのシルバー塗装面だけをだす

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と言う方法でやっています。

塗料・塗装の過去の日記は此方からとべます。
塗料・塗装

コメント

  1. Re-Z より:

    おはようございます。私が1番使うのはタミヤ三角XSですね。エアブラシカップやノズルを洗うのに重宝しています。あとアクリジョンがかき混ぜ命なので、アクリジョン撹拌でも良く使います。とにかく毛が落ちないというのは素晴らしいです。模型店であと数百円でスタンプつく見たいな時に良く買っていますよ。今日はデクロス届く見たいなので、これから取りに行ってきます。
    余談ですが鉄道模型の納品日が金曜なので、ガンプラやミニ四駆も売っていて鉄道模型も置いてあるお店はタミヤ製品フライングしてくれるところ多いです。(バ●ダイさんは規制厳しいそうです。)

  2. 管理人の蔦屋(つたや) より:

    Re-Zさん コメントありがとうございます。
    XSまでいくと、より細かい部分まで拭き取れるかもしれませんが小さすぎる感じがしますね。
    タミヤもバンダイも水曜日出荷 木曜日店頭到着(首都圏ならそのまま展示) 金曜日販売がおおいようです。
    金曜日昼過ぎからのフライングはOKかなと思っています。
    ただ!金曜日で売り切れになるのはよろしくないかな。

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