｢ジオエンペラープレミアム｣再販・プレミアム化はないと思っていた。

☆｢ジオエンペラーと私｣
私は第一次世代(ダッシュ四駆郎世代)ですが、ジオエンペラーは全くわからないエンペラーです。
なので｢思い入れがまったくなく想い出補正がない｣です。
空白の期間のミニ四駆を色々調べていた時でさえも、情報としても名前がでてこず存在も知りませんでした。
最初にジオエンペラーを認識した時｢え？四駆郎のエンペラーにこんなのあるんだ。｣と純粋に驚きました。

☆｢私は幻の皇帝だと思う｣
ジオエンペラーは｢大地皇帝｣という漢字があてがわられています
ですが！
私はジオエンペラーって、幻の皇帝だと思っています。
存在と認識自体がホント幻です。

☆｢ジオエンペラーの再販(プレミアム化)はないと思っていた｣

ダッシュ四駆郎やスーパーミニ四駆などの｢ザウルスマシン｣が続々プレミアム化や再販されています。
その中で一足さきに再販の波に乗ってプレミアム化されたのは｢エンペラー系｣でした。
そのエンペラー系の再販が一段落すれば、次は｢ダッシュ軍団の再販｣を期待するしスーパーミニ四駆などのザウルスマシンの再販も期待します。
実際タミヤは意欲的に再販やプレミアム化しているので、レーサ側も｢ちょっと待てばいつかは再販してくれるハズ｣という希望を持っていてます。
ですが！
ジオエンペラーに関しては再販とプレミアム化は｢ない｣と思っていました。
再販できるのなら、すでに何回かしているはずなのにしていない。
何かしない理由があって再販しないのだから再販はない。
そう言う結論に辿りついていて、私は再販希望の中にジオエンペラーはいれていませんでした。
これは私だけでなく｢他の再販はあってもジオエンペラーの再販はないな｣と考えているレーサーは多かった思います。
だから、今回のプレミアム化は驚きでしたし衝撃的でした。

ここから実際手にとっての感想です。
☆｢やっぱりデザインライン違うね。｣
皇帝～大帝まで続く皇帝系のデザインや、 スーパーミニ四駆のザウルス系とは、違うデザインラインです。ジオエンペラーだけ異質な気がします。

☆｢薄い｣

今回初めてジオエンペラーを手に取った人がみな言いますが｢薄い｣です。言い方悪いですが、幅広で薄いのでヒラメみたいな印象ももちます。

☆｢塗装部位｣

ザウルスマシンは結局、部分塗装して｢色を補ってあげる｣必要があります。
手にいれる前 ジオエンペラーの窓周りの黒も塗装だと思っていましたが、実際は付属ステッカーで表現できます。
ジオエンペラープレミアムで塗装して補ってあげる必要があるのはライトのシルバー塗装ぐらいです。(リアまわりも指示されていますが、無視しても構いません。)
このライトは視線がいく目立つ場所にあるので塗装はしたほうがいいと思います。

☆｢ダークグリーンのS2｣
元々ジオエンペラーはタイプ5シャーシ搭載されていて、タイプ5シャーシはダークグリーンでした。
プレミアム版はタイプ5シャーシと同じダークグリーンのS2シャーシです。
ホイールも以前と同じ黄色のホイールです。
このあたりは、にくい演出です。
・・・・・・・
と以前のジオエンペラーを持ってい人が言っていました。

☆｢売れるのかな？｣

ジオエンペラープレミアムの発売の衝撃は大きいです。
発表当初はレーサーに激震が走ったと思います。
ですが！今回どれだけの人が購入したかは謎です。
買う人は限られていて、私は衝撃度にくらべてそんなに売れるとは思っていません。
｢そう言えばジオエンペラープレミアム発売されたね｣と余韻や影響も残らず、淡々と時間が過ぎていくような気がします。

☆｢リンク｣
①皇帝(エンペラー)MSシャーシ

②スーパーエンペラー(MS)

③グレートエンペラープレミアム

④リバティーエンペラープレミアム

⑤スーパーシューティングスター

⑥プロトエンペラーZXプレミアム

⑦マッハフレームブラックSP

ザウルスマシンの過去の日記は、コチラから飛んでください。
ザウルスマシン目次
(改訂2020年11月18日)