☆「狼さんは悪くない」
初めに!
今回blog内では狼ステッカーを貼っていないジルボルフの写真をメインにしています。
世の中の反応をみると
「大きな狼マークがカッコいい!」
と言う意見を何度か聞きます。
ジルボルフのアイデンティティであり大きな狼マークを魅力と感じている人も多いのでしょう。
ですが私は第一報を見たとき「大きな狼マークはダッセー」と思ってしまった人間でした。
実際ジルボルフを手にいれて箱をあけても「狼マークはつけたくないぁ~~」と思っていたのですが・・・・・・・
「新製品だし blogに写真を上げるために、一応貼っておくか」と渋々貼ってみたら!
あらビックリ 狼さん カッコいい!
思っていたよりカッコいいです。
私みたいに「狼?ダサッ!」と言う人いるかもしれません。
でも狼さんは悪くないですよ。
本当に悪くなかったので剥がす事に悩みましたが、話を進める以上剥がしました。
狼さんの写真もあげておきます。
☆「ジルボルフと私」
ホビーショーでジルボルフ発売の第一報として画像を見た時、手放しで歓迎はしなかったのが私の率直な気持ちであり評価です。
特に新規デザインの新車は、初見(しょけん)である第一報でどれだけ惹き付けるかが重要だと思いますが「私に関して」ジルボルフは、出鼻くじかれた感じです。
☆「アビリスタに見える」
初見で手放しで歓迎しなかった大きな理由として
私はやっぱり
ジルボルフはアビリスタのマイナーチェンジという感じに見てしまい「ました」
アビリスタの発売は2014年。2年前ですからマイナーチェンジの時期としては良い頃合いですし、似たような物ですが、時間がたっているので「続けて同じようなものが出た。」という残念感もないです。
マイナーチェンジや似たようなものが発売すること自体は、そこまでの抵抗感はないです。
でも!
「ジルボルフはアビリスタの劣化マイナーチェンジ」と言う第一印象を強く感じてしまい、それに引きずられてしまっています。
では実物のジルボルフとアビリスタはどうでしょうか?
「うん!違う。」
確かに似た要素はある。
でも違う。
以上。
これで私の中の呪縛は解かれましたので、これからジルボルフについて触れていきます。
☆「良くも悪くもロングノーズ」
ジルボルフの見た目の評価を良くも悪くも決めている要素は、すべて「ロングノーズ」です。
・ちょっとダサいのは「ロングノーズ」だから
・ジルボルフが良いのは「ロングノーズ」だから
・アビリスタに似ているのは「ロングノーズ」だから
・アビリスタにそこまで似なかったのは「ロングノーズ」だから
・痛車に出来たのはデカールをはる面積があるのは「ロングノーズ」だから
・AMG GT3に似ているのは「ロングノーズ」だから
・好き嫌いが別れるのは「ロングノーズ」だから
ジルボルフの評価はロングノーズがすべてです。
☆「私はアストンマーチン派。意外とヨタハチ」
ベンツ AMG GT3に似ている説が大多数ですが、やっぱり「ロングノーズ」で似ていると言う部分が大きいです。
ですが!
ロングノーズと言う部分だけが共通であり、思っていたよりAMG GT3ではないです。
私はアストンマーチン派(もしくはマセラティ)に変更ですかね。
でもアストンマーチンはここまでロングノーズではないので「アストンマーチンに似ているよね!」と同意を求めても全員を賛同させることはできないと思います。
あと
これは盲点でしたが国産車で旧車の
・フェアレディZ S30(悪魔のZ)
・トヨタスポーツ800(ヨタハチ)
にも似ている気がします。
私が「ジルボルフを実在の自動車に寄せろ!」とお題が出されたら、AMGやアストンマーチンでもなく「ヨタハチ」に寄せますね。
☆「ベスト・オブ・ジルボルフ」
ジルボルフを実際にアストンマーチンに寄せたのは二ツ星駆動力学研究所所長のジルボルフです。
(画像は検索してみてください)
発売前に発表されたものに関わらず、これがジルボルフならびにジルボルフコンデレの最高到達点です。
発売前に最高到達点をだした所長は少し罪深いです。
☆「寸胴」
(サイドのラインはまっすぐの直線です)
横からみると、良いのですが、正面や斜め上からみると野暮ったさの理由は「寸胴」です。
少し括れて「ラインに変化」が欲しかったです。
☆「私を一番落胆させたのは、ウイングの接続方法」
(ジルボルフは凸 アビリスタは凹)
確かに色々不満点はあります。
それはそれで些細な不満点であり致命的ではないです。
もっとも私を落胆させ致命的な欠点だと思うのは「ウイングの接続方法」です
てっきり私はアビリスタとトライゲイルと共通規格でウイングが取り替える事ができるのではないかと期待していました。
でも!ジルボルフ独自規格のため、他のウイングと取り替える事ができません。
これは痛いです。
もっと痛いのはウイングなしジルボルフにしにくいことです。
ウイングの基部とリアパネルが繋がっているので、ウイングなしにするとリアパネルもなくなり、大きな穴があきます。
ウイングなしでリアに穴が空かないようにするには、ダメにする覚悟でパネルとウイング基部を切り外す必要があります。
アビリスタと同じ方式なら、取り替えとここまでの穴が開かなかったです。
これだけでマイナス40点をつけます。
☆「ウイングの取り外しするのなら!」
ウイングの取り外しを頻繁にするのあれば、前もって凸を削っておくのが良いと思います
☆「好き嫌い別れるかな」
「賛否がわかれる」と言う意見がでたら、その時点でそれはあまり良くない評価なんだと思います。
でも!
賛否がわかれると言う言葉とは別に「好き嫌いにわかれる」と言う言葉もあります。
ジルボルフは、そんな「好き嫌いがわかれるミニ四駆」だと思います。
ジルボルフの丸々 1個体に対する好き嫌いではなく、部分部分に対する好き嫌いがわかれそうです。
そう意味では、スパークルージュより評価が難しく、世間全体の評価も読みづらいと思います。
blog本文でも触れていますが
・ロングノーズに対しての好き嫌い
・ウイングの有無での好き嫌い
・ステッカーの好き嫌い
・アビリスタとの好き嫌い
などです。
部分部分で好き嫌いがわかれる場合
気に入らない部分を排除してネガティブの部分を消していくと「好きな部分」が残り、好きになったりもします。
私はジルボルフは思ったより悪くなかったと考えを改めても、やっぱり私はアビリスタの方が好きかな。
☆「追記 これかな。」
AMG GT3にも似ているけど、昔にもっと似たやつをみた事がある。
でも思い出せない!
と少しモヤモヤしていました。
検索していたら
「ブラバス AMG GT」
昔にみたやつぽいのを見つけました。
昔 見たので、似ているやつってコレかな?
☆「リンク」
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ミニ四駆PRO目次
コメント
こんにちは。いつも楽しく拝見しております。
確かに、狼のマークは好みが分かれそうですね。因みに、私は無い方が好みかな。
蔦屋さんのシール無しの写真を見ていたら、スポンサーデカールを貼って、GTカー風に仕上げても面白そうな気がしてきました。
フォートレスさんコメントありがとうございます。レース向けでなくジルボルフの自家用車も良いですよ。
少しズレていますが熱抜きダクト位置が実戦向き車に見えて良さ気。
MS/MAシャーシのモーター位置はほぼ真ん中です。
大概のマシンが実車コンセプトとミッドシップのデザインの元、コクピットがここに来ます。
ライキリなんかはくまモンがモーターの上…。
熱抜き(殆どダミーですが)が上手く真上に来るのはフロントミッドシップならではだと思います。
そうでないと、フロントガラスの位置をメッシュや肉抜き(フロントガラスレスで見た目が)が基本になり、加工が苦手な私にはちょっと…。
ベルクカイザー・ARシャーシ・プラズマダッシュモーターの組み合わせのような「しっくり感」を感じます。
確かに。所長のジルボルフ、カッコいいですよね!!
所長の改造は実車系をよりらしくしてるのが多くて見てていいわー
でもジルボルフは意見分かれそうなのはわかる
言われるとAMGみたいですよね。
GT3に参戦しているチームのステッカーを参考に再現する人は現れるかも?
Check Me Out,I’m the Ghost of Christmas Kick your ass!
こんばんわー、デッドプールでーす。最近クリープハイプのライチケ取り損ねてご機嫌斜めでしたが、今日発売のジルボルフを購入したのでとってもご機嫌でーす!
ウィングの接続についてですが、確かに他のマシンのウィングをカスタマイズ出来ないのは人によっては辛いかもしれませんが僕的にはアビリスタと比べて簡単に接続できて満足しています。
不満があるとしたらやっぱホイールですかね。オリジナルがあまりにも微妙なので例のAスポークホイールを使用しました。
あともう一つの不満はボディキャッチが取り付けにくい事!
こればっかりはさすがの僕も怒りが沸きそうでした。
レッドマシンさんコメントありがとうございます。
私もフロントの肉抜きを気に入っています。
フォートレスさんコメントありがとうございます。
所長のジルボルフいいですよね。
名無しさんコメントありがとうございます。
意見わかれそうなんですが、ツイッターをみると「カッコいい」と言うツイートをよくみます。
888さんコメントありがとうございます。
初音ミクレーシングのAMG GT3に寄せる人 多いと思います。
デッドプールさんコメントありがとうございます。
あのホイールはホント便利ですよね。
ジルボルフのウイングは簡単接続より外しやすいと、リアパネルが残る方が良かったです。
初めまして、たかゆーと申します。 ブログ拝見させて頂いております。
ジルボルフは買ってみましたが、「これはこれでアリ」だと思います。
MA実写系ボディはライキリを境に変わった気がしますが、良い意味でライキリとアビリスタの良い部分を合わせたという風になっていると思います。
今後コンデレでどんなマシンが出てくるか期待ですね。
たかゆーさんコメントありがとうございます。
初めまして。蔦屋(つたや)といいます。
私は ライキリは実車系ボディの高いハードルだと思っています。
ライキリ発売後の実車系ボディはやっぱりライキリを基準にカッコいい、カッコ悪いを判断してしまいます。問題はライキリ基準というハードルが高いので、なかなか越えにくいのが問題です。
コンデレ楽しみですが、所長のジルボルフを越えるのは大変です。
初めまして
私の印象としては、
自分でデザインする余地があっていいと思います。
形がゴテゴテしたものや、デザインが完成しきった(?)どこをどうアレンジしたらいいかわからないものに比べると、ジルボルフは実写系レーシングカーのテンプレートのようで。(Simple is bestって事。)
シールに関して、狼は良いんだけど窓に張る赤い部分と”SILWOLF”のフォントが気になります。
赤い部分必要?フォントもっとかっこよくできなかったの?と。
ぴぽさんコメントありがとうございます。
初めまして。
ジルボルフの窓の赤のラインですが、評価が難しいです。
アビリスタのときは「邪魔!」と思ったのですが、ジルボルフは「あり!」と思っています。
フロントのジルボルフロゴは要らない派です。