☆｢爪切り派！！｣
モデラーさんとやり取りをすると、
｢昔 爪切りで切り出していた｣と言う話をよく聞きます。
話をさらに聞くと模型用ニッパーが買えなかった為の代用品としての爪切りを使っていたと言う感じらしいです。
私は最初から模型用ニッパー導入していたのであまり爪切りで切り出す必要性はなかったです。
実際
爪切りと言っても｢固い爪を切る道具｣と言うこともあり、切れ味はいいのでランナーも切れます。
私は必要性がなかった事と、いざ使ってみると爪切りの取り回しが上手く出来なくてメインの切断道具としての選択肢に入っていません。
私は上手く扱えませんが、爪切り派の人は、上手く扱って器用に使いこなします。
爪切り派と言っても、ずっと爪切り一本でプラモ作っているのではなく、あくまで昔使っていて現在は模型用のニッパーをつかっている人が大多数で。
①｢昔爪切りを使っていた事もあり今でも使える派｣というのと、
②私みたいに｢爪切りを全く使わなかった派｣
に別れると思います。
☆｢爪切りの利点｣
爪切り派の人に聞いてみると、ニッパーの代わりになる以外に
｢折り畳めて小さく出来て持ち運びができるから便利｣と言っていました。
確かに私の子供の頃 爪切り派の従兄弟のお兄さんは、作りかけのプラモの箱に爪切りをいれて遊びに来ていました。
ニッパーは場所をとり携帯性がないですよね。
☆｢クレオス Mr.イージーニッパー｣
７月にクレオスから爪切り型のニッパー｢Mr.イージーニッパー｣と言う商品が発売されます。
爪切り派の為に作ったわけではなく、刃物でケガをしないためや力が入らない、小さい子供向けに作ったという感じです。
確かに うちの甥っ子は、握れなくて私のニッパーを使いこなせない部分がありました。
甥っ子は爪切りを使っていた気がします。
ホビーショーで実物をさわった大人の報告をみると
｢思っていたより良いアイテム｣と言う言葉をよくみます。
決まって｢思っていたより｣と言う枕言葉がつくのは、やっぱり｢爪切りの使用感｣を想像していて、爪切りと比べてなんだと思います。
商品説明文をみると
｢刃は鋭角状の特殊な形状になっており、多少入り組んだ配置のパーツでも問題なく切り離せます｣
たぶん 爪切りをそのまま商品にしたのではなく、プラモ用で発売するとき普通の爪切りを使用したとき取り回しにおいてネックになる問題を改善している部分だと思います。
☆｢値段は400円以下｣
Mr.イージーニッパーの値段は、定価432円。家電量販店などでは割引込み400円以下で買えるそうです。
この値段設定は良い値段設定です。
大体の人はすでにメインに使っているニッパーがあり２本目として、これを購入するんだと思います。
一本目より値段を高くしないあたりと手が出しやすい値段だと思います。
☆｢ミニ四駆目線からの期待している部分｣
ここはミニ四駆blogなんで、ミニ四駆目線から期待している部分をあげたいです。
①タイヤのバリは爪切り
私は、キットのタイヤの切り出し(ゲートの残りを取り除く時)はニッパーで切ってから、タイヤに残っている部分は爪切りで取り除いています。
爪切りだとつまめるので、タイヤの残っている部分をつまめて綺麗に取り除く事ができます。
②携帯性のよさは魅力
レース会場にニッパーを持っていっても、実際は使う機会はないです。
使う機会がないとわかっていても、不安で持っていきます。
ただ！ニッパーは場所をとり持っていくとき、あまり携帯性がよくないです。
なので、爪切りタイプなら携帯性がいいので相性がいいような気がします。
絶対これでないといけない。
絶対ミニ四駆向けのいいアイテム！
とは思いませんが、あると便利だと思います。
なので私は購入予定です。
試しで購入するには安い値段で、良くなかったら、本当に爪切り用にすればいいので｢つぶし｣がきくと思います。
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