☆「前哨戦です。」
今月中に「ガイアノーツ ペイントリムーバー」購入して記事に取り上げる予定ですが、その前に塗装剥がしについて触れておきたいです。
ちなみにペイントリムーバーの記事はコチラ
http://blog.livedoor.jp/tutaya98123/archives/54154585.html
☆「塗装剥がししてます?」
以下本文中において
「塗装剥がし=全面の塗装剥がし」
と定義した上で、皆さんはミニ四駆のボディの塗装剥がしをした事はありますか?
これは個人的な感想なんですが、
塗装はがしについてネット検索すると、
・鉄道模型
・車模型
のモデラーさんが、塗装はがしについてのblogを書いているのをよく見かけます。
なのでその人たちは塗装はがしの機会や必要性がありノウハウがあるのではないかと思います。
(よく鉄道模型関連blogでの塗装はがしの記事をみます。既製品の鉄道模型を塗装し直す場合が多いのかな?)
ガンプラの全面の塗装剥がしは、百式のメッキ剥がしを別にして、あまりやらない気がします。
ではミニ四駆のボディではどうでしょうか?
私は、一度完成した後の剥がしはしたことありませんが、塗装途中でやり直し目的で全面の塗装はがしを何回かしています。
☆「大きく分けて2方法+1方法」
塗装はがしの方法は
①水抜き剤にドボン
②薄め液にドボン
が大きな主流ですかね。
そこにプラス
③ドボンせずサフ吹いて上塗り
あたりでしょうか?
クレオスから塗装はがし用に「Mr.ペイントリムーバー」が発売していますが、そのクレオスのリムーバーを使っている人は少ない気がします。
私は興味はありますが価格と量のバランスがわるく敬遠して手をだしていません。
☆「水抜き剤にドボン・・・私は上手くいきませんでした。」
ネットで塗装はがしを検索すると「水抜き剤にドボン」があがっています。
「水抜き剤(ガソリン車用)にドボン」は
①プラを侵食しない
②ホームセンターで手にはいる
③値段が100~200円以内
と利点があります。
ネットでみると、少しつけおきしておくと、面白いように「ペロン」と塗装が剥がれているようです。
私もペロンを期待してネットにかかれている方法で何回か試していますが・・・・・・・塗装はがしが上手く成功したことがありません。
1週間つけおきとかしたんですけど剥がれませんでした。
上手くいかなかったので、私は水抜き剤でドボンは「封印」しました。
結果、封印した後の残った水抜き剤の処理がこまります。
この点にあまり触れられていませんが、水抜き剤の処理は結構な欠点だと私は思っています。
☆「2020年10月追記 水抜き剤での塗装剥がし」
水抜き剤での塗装剥がしを上手く出来るようになりました。
水抜き剤での塗装剥がし①~準備編~
水抜き剤での塗装剥がし②~実践編~
☆「薄め液にドボン」
結局、手っ取り早く塗装はがしが出来るのは「薄め液にドボン」だと思っています。
薄め液なんで、プラを侵食するなど問題がありますが、それとは別に臭いとか健康面とか色々問題があります。
でも個人的には
「薄め液を多く使う=コストパフォーマンスが悪い」と思っています。
ケチって半身浴で塗装はがしをしたりするのですが、それでも汚れた薄め液が多く残り不経済です。
汚れた薄め液を、との粉をつかった再利用とか、やすい工業用のシンナーをつかうなど、どうにでもできる問題なんでしょうが、との粉を買ってきたりすると、また余計な出費になります。
しょがないと言えばしょうがないのですが、やっぱりコスパが悪い気がしています。
☆「結論!一番良いのは新品を買う」
私は、薄め液をイージーペインターで吹き付けるなど、無駄なうすめ液を極力つかわない独自の方法を編み出したりしたのですが、最近塗装はがしと言う行為していません。
塗装途中のやり直しは別ですが、
「新品を買って新たなボディで作り直す」が結局一番楽で安上がりだと思っています。
ミニ四駆はそれができます。
カスタマーでボディだけ注文するより、旧価格のフルカウルミニ四駆なら新品を購入したほうが楽です。
私だけでなく、そういう風に結論を出した人は多いのではないかと思っています。
☆「そう思うと値段改訂がでかい」
旧価格のフルカウルミニ四駆は安く手に入れる事ができ、色々な塗装やボディメイクができました。
値段改訂でそこまで安く手にいれることができなくなり、ちょっと痛いですね。
なので、完成したミニ四駆や完成したが気に入らないボディを塗装はがしで再利用するのを改めて見直したいです。
☆「ガイアノーツ ペイントリムーバーはその点を重点にチェックしたいです」
ガイアノーツのペイントリムーバーは
①剥がし具合
②コストパフォーマンス
③新品のボディを買うよりお得か?
あたりを期待しつつチェックしてみたいです。
☆「リンク」
①一ミリあたりのうすめ液の値段
塗料・塗装の過去の日記は此方からとべます。
塗料・塗装
コメント
おはようございます。鉄道模型の塗料はがしが多いのは、元々高価な上にロッドを逃すと分売パーツがないのが理由です。
水抜剤の捨て方ですが、ディーラーや用品店、スタンドで引き取ってもらうか、新聞紙に染み込ませてプラスチックごみとして捨てて下さい。なお、プラスチックが燃えるゴミの地域であれば、プラスチックが焼却炉の着火剤となりますので、持って行って貰えます。ちなみに私は塗装に失敗したボディーは取り寄せ不可を除いては下地の影響わ受けない青か銀で塗り潰した後に再塗装した後にお店にミニ四駆を走らせに来る少年少女に差し上げてますよ。あとアクリジョンはプラに浸透しないので、比較的再塗装が分かりにくいと思います。
私は基本的に薄め液ですね。
ただ、濃すぎたなってところは筆に含ませて、重点的に落としてから浸けてます。(筆を置いて簡易的な浸し状態に)
そうすれば、全体的な浸ける時間を少なくできますし、余計に使わずに済みます。
ちなみに、シルバーをあえて一回落とした浸し液に何も塗ってないボディを少し浸けて、簡易パールにしたりしてます。
もったいないしw
Re-Zさんコメントありがとうございます。
水抜き剤のその処理が面倒でハードルが高いですよね(苦笑)
あとこのご時世 知らない子供に何かをあげる事で高まるリスクも怖いです。
親戚の子供でさえ「あいつらわんぱくだから、道路でミニ四駆走らせたらどうしよう」とおもって躊躇するときがあります。
888さんコメントありがとうございます。
シルバーのパールは初耳です。
別に塗装はがしの液でなくともできそうですね。
部分的に濃く色が残ったら紙ヤスリ。全体的にうっすら色が残った場合はサフで誤魔化す方向でいます。
やはりうすめ液最強な感じがするので、
ガイアノーツのペイントリムーバーには「うすめ液の落とす力 と 水抜き剤のほったらかし」
が合わさっているものを期待したいです。
僕はクレオスのリムーバーしか使ったこと無いんですが。
理由はガイア~を買いに行くより近場で売ってる手頃なのがクレオスだから何ですが。
で、こいつを筆や刷毛で洗ったり、密閉容器で振り洗いでしようしてます。
利点は臭いは薄め液程のキツさはありませんし、そんなに頻繁に剥離させることはないのでこの位の内容量で十分だからですね。
ただ、他のリムーバーがわからないからなのですが、例えばヤスリをかけた後の傷に入っている塗料まではなかなか取れませんでしたね。
しなさんコメントありがとうございます。
ケチって塗料はがししていた身としては、隙間に入った塗料はがしには「ドボン」が良いと思います。
なので「肩まで浸かるまでの量」が欲しいです。
落とし具合やコスパなどにガイアのリムーバーは期待してますし、その点をチェックですね。