☆「最近買っていない」
先日の記事でも触れましたが、一通り目を通しますが最近のミニ四駆関連の書籍は購入していません。
「これは手元に置きたいな」と思ったら購入するつもりでいますが、読んでみると、そこまで購入したいと思わないです。
と言うか!
近年のブームにおいて最初のミニ四駆書籍「超速ガイド2013(以下2013年版)」があまりによくて、2013年版に満足しているので、それ以降必要としないので最近の書籍は購入していませんでした。
☆「超速チューンナップ入門増強改訂版を買いました。」
去年2014年10月に二冊同時に発売した
「超速チューンナップ入門(赤い本)」
と
「超速ドレスアップ入門(青い本)」
ですが、
その時は、一通り読んだのですが「別に買わなくていいかな」という評価で購入しませんでした。
でも書店から姿が見えなくなってから「赤い本の方だけは買っておけば良かったかな」と少し後悔しました。
なので!
今回の赤い方の増強改訂版発売は、私にとっては「ラッキー」という感じで購入しました。
☆「旧版と比べられない」
私は2014年版を持っていないので、直接的に比較はできません。比較が出来ないので「改訂版購入したほうがいいですよ。または以前のがあるなら改訂版購入しなくていいですよ」というアドバイスはできません。
なので
今回は改訂版の超速チューンナップを「ここが改訂したのかな?」と推測しつつ少し感想を述べたいです。
☆「ミニ四駆的に2014年10月から変わったこと」
旧版は2014年10月発売だそうで、その旧版発売後ミニ四駆のセッティング界隈で新しい事、変わった事と言えば
①ポリカボディの充実
②新型モーター登場
③直カーボン定番化とそれに伴うルール改訂
④1部のミニ四駆値段改訂
あたりでしょうかね。
これらは、セッティングに少なからず影響のある事柄が多い気がしますから、それに合わせて今回改訂版を発売したのも納得はできます。
肝心の改訂版では、その点を突っ込んでいるのか?
と言われると、旧版を持っていない私はわかりかねますが「ここを改訂したな」と言うはすぐにわかります。
でも突っ込んでいるかといわれると微妙です。
☆「意外と面白い。為になる。」
人それぞれ注目点や欲しい情報があると思います。
なのでこの本を買って良かったと思うポイントもひとそれぞれだと思います。
同意してもらえるかわかりませんが、私個人的に良かった点をあげていきます。
①ミニ四駆カタログに記載されている発売時期と型番
2013年版にも発売時期は載っています。
型番は、模型店で配られている無料カタログに載っています。
超速チューンナップは両方記載されています。これは助かります。
②参考重量がのっている。
ホイールベースも載っていますが、
シャーシの重量
ローラーの重量
マスダンの重量
が記載されています。
今までJr.ニュースで調べていたのでこれも助かります。
③ローラー取り付け穴早見表
FRPなどの穴がどのサイズのローラー取り付け用の穴なのかを示した早見表は、個人的に最優秀記事だと思っています。
④スペーサーの高さ
など
今現在でも、調べる方法や書籍や紙媒体はもっているのですが、一冊にまとまっているのは便利でたすかります。
☆「セッティング総額表記はしびれる」
実は以前読んだとき気づかなかったのですが、入門向けセッティングや提灯セッティングなど推奨セッティング例が紹介されています。
脇に構成パーツ一覧もあるのですが、その下に総額いくらかかっているかの金額が書いています。(たぶん旧版でも表記あったと思いますが、気づかなかったです。)
前から本気でセッティングするといい金額になるのは知っていましたが、実際文字で真実を目で見ると痺れますね。
☆「やっぱり復帰組用ですよね」
ミニ四駆を全くやった事がないゼロからの人向けではないと思っています。
ある程度「ミニ四駆はこういうものだ!」という知識がないと意味がわからないとおもいます。
ミニ四駆だけでなく他のジャンルの入門書は、ある程度知識がないと読めませんから仕方ないのかな。
やはり以前の知識のままの復帰組を今のミニ四駆にバージョンアップするのに向いているのかな。
☆「個人的には満足しています」
世の中で
①「内容が緩い」という意見
または
②「初心者だけどわからない」と言う意見
があっても、両方の言い分は理解はできます。
私個人的な感想ですが、内容には満足しています。購入して良かったと思っています。
そして
「超速ドレスアップ(青い方)」も購入したくなりました。
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