☆「久しぶりに自作しました。」
塗装用持ち手の数を増やす為に、久しぶりに自作したのでこれを機に私の自作持ち手を少し紹介します。
ちなみに持ち手の自作方法は、すでに先輩方がブログで公開しているものを参考にして自作していますので私オリジナルでないです。
☆「数を揃えるとコストがかかります。」
市販されてる持ち手で有名なのはクレオスから「Mr.ネコの手」というシリーズが市販されています。台座(乾燥台)つきで1200円ぐらいです。
また持ち手だけ 持ち手の台座などラインナップされています。
ミニ四駆の塗装では部品が少ないので持ち手の数は要らないですが、ガンプラなどの場合塗装するパーツの数が多くなるのでその分持ち手の数は増えます。
市販の持ち手を数を揃えるとその分コストがかかります。
そこで自作してコストを下げようと思います。
☆「持ち手の材料と工具」
材料
①ダイソー ワニ口クリップ100円
②竹串 100円
です。
工具
ラジオペンチ(必須)
(注意1)
ワニ口クリップは、ダイソーの電気コーナーにあります。
ダイソー以外の100均で見たことがないですので、ダイソーと限定しました。勿論ホームセンターなどで購入しても構いません。
(注意2)
竹串は意外と色々と長さがあります。長さは使い勝手により好みで購入してください。
ただ あまり長いと脚が長くなって台座に挿した時安定しないので短い方がいいのかなとおもっています。逆に今度短いと台座に挿したとき脚が埋まってしまいます。なので持ち手を挿す台座とすりあわせが必要です。
現在私は15センチの竹串を使っています。
少し短い気がしますが不満はないです。
☆「自作方法」
①ワニ口クリップの被膜を排除。
被膜はスポッと簡単に脱げます。
②ワニ口に竹串をさし込みます。
③ラジオペンチでワニ口クリップを「何ヵ所か、かしめます=ぎゅっと固定します。」
これで終了です。
製作時間は5分もかかりません
かしめた後、抜けないように接着剤などで固定している先輩もいますが、面倒なので私は接着剤などで固定していません。きっちり「かしめれば」簡単にハズレません。
確かに抜ける時がありますが、 その度かしめ直します。
気になる方は接着して補強してみてください。
☆「ワニ口傷つけない?」
ワニ口はギザギザしているので傷つけないか心配ですよね。
思っていたよりガッツリくいこみません。
心配なら見えないところを噛ませて固定してくだい。
☆「持ち手だけでは駄目!台座(乾燥台)も必要」
持ち手だけでは駄目です。
持ち手を支える。持ち手を挿す「台座(乾燥台)」も必要です。
やはりクレオスから持ち手を挿す台座が販売しています。
だいたい500円~800円ぐらいです。
☆「持ち手の台座と言えば、ネコの爪とぎ」
持ち手を挿せればいいので台座はそこまでこだわらなくてもいいです。
木材に差し込み用穴をあけてみたり
発砲スチロールをつかったり
色々あります。
ただ!この穴を開ける作業が結構面倒です。
最近だと持ち手の台座と言えば、100均にあるネコの爪とぎ を利用している人が多いはず。
これは自分で穴を開けずにそのまま使えます。
なので結構使われています。
これも100均で売っていますからコストはかかりません。
☆「軽いとひっくり返ります。」
台座(乾燥台)が軽いと、持ち手を挿していく重心が高くなり台座ごとひっくり返ります。
塗装しているときひっくり返ると大惨事です。
なので台座は少し重くないと安定しません。
☆「私は網み目のケースを使っています。」
私は100均の編み目のケース裏返しに台座(乾燥台)にして使っています。
編み目の穴に差し込みます。
(オススメ セリア系100均の仕切りBOX)
編み目ケースを台座にして使用した場合の不都合な部分は一ヶ所の編み目の穴に入れると、写真のようにズレ易いです。
このトラブルは編み目ケースを台座に使っている人にはあるあるネタだとおもいます。
そこで!
上下で二ヶ所の穴に入れるようにします。上下で持ち手の脚を固定するのでずれません。
オススメのセリア系のしきりBOXだと「取り外しできる仕切り」で二ヶ所目の穴になります。
二つしかついてこないのですがその仕切りが別売りしているので 追加できます。
ネコの爪とぎと違い、編み目ケースは使わない時、そのまま持ち手の収納BOXになるので個人的には使い勝手がいいで
す。
塗料・塗装の過去の日記は此方からとべます。
塗料・塗装
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