☆「バニシングゲイザーと私」
単刀直入に言うと、そんなに格好いい見た目ではない。が私の評価です。
気にいらないなら塗装でなんとかしようとしても、ちょっと塗装を間違えるとジオン軍水陸両用MSになる。そのため塗装では変化を出しづらく、塗装で何とかする事も難易度が高いです。
そもそも「バックブレーダーのバッタもんと言う位置づけ。なのにそのバックブレーダーの代わりにはならない」のもバニシングゲイザーの評価を中途半端にしている気がします。
☆「思い込んでいたこと」
実物をさわる前に画像などから判断して「勝手に思い込んだ事」があります。
①バニシングゲイザーはバックブレーダーに似ていない
②カラーリング
③見た目の評価
等で、思い込んでいたことがあります。
それが勝手な思い込みだった事がわかりました。
☆「思い込んでいたこと~①バニシングゲイザーとバックブレーダー~」
リヤのウイング周辺とタイヤハウス回りが違うのは確かですが、バニシングゲイザーを黒くしてバックブレーダーに寄せても「思ったより」バックブレーダーになりません。
実際黒くしても
「あれ?予想していたのと違う。もっと似るのでは?」と期待外れな気持ちをもった人も多いはず。
私は黒く塗装したバニシングゲイザーの画像を見ていたので、
「バニシングゲイザーを黒くしてもバックブレーダーにはならないだろう」と期待していなかったです。
しかし!
リアルミニ四駆バックブレーダーとバニシングゲイザーの両車を並べて見比べたのですが、
「同じ部分。共通点がやっぱりあります。」
もっと違うもの(バッタもん)と考えていたので、ある意味裏切られました。
だからと言って、黒くすればもっとバックブレーダーに似る筈なのに似ないのは不思議な現象です。
よくblog内で私が言っていますが
「大きな違いはなく大体一緒なんだけど、細かい部分で違い、その細かい部分が多く。結果違う」と言うやつなのかな。(これ伝わるかな)
☆「思い込んでいたこと~②カラーリング~」
実は・・・・・・・
フロントの左右3つずつのポッチ
あれ箱絵や完成見本など「ゴールド」に塗装している場合がありますが、説明書の指定色は「メタルグレイ」なんです。
バニシングゲイザーってアニメに登場していなくて漫画にしか登場してません。
漫画もカラーページで登場していないので不明です。
正解ってどっちなんですかね。
☆「思い込んでいたこと~③見た目の評価~」
本音を言う私は世の中が言うほどバックブレーダーを格好いいと思っていません。
「バックブレーダーはギリギリ合格してギリギリかっこいい。ギリギリかっこいいバックブレーダーの劣化コピーなんで、合格出来ずバニシングゲイザーはカッコ悪い」
と考えていたのですが、実物はそこまでかっこ悪くなかったです。
☆「結論!実物は違った。と上方修正」
全部を引っくるめて
バニシングゲイザーは想像していたよりは悪くなかった。と上方修正しました。
☆「セッティングの面からみて優秀」
(大径タイヤ装備できます。)
①大径タイヤを無改造で装備できる
②既存の片軸 両軸のシャーシに比較的簡単な加工で搭載できる。
とセッティングの観点からみると優秀です。
無加工で、タイヤハウス内に大径タイヤが納められるのはフルカウルも実車系ボディでも数少ないです
☆「塗装は必要です」
フロント左右3つのポッチの部分塗装が指定されています。
マスキングがとにかく厄介で難易度が高いです。
塗装はせずに付属シールを貼っただけでは未完成。厄介な部分塗装ですが、しないと「カッコ悪い」です
前述したように
塗装する場合
説明書の指示→メタルグレイ(私はシルバーですが)
箱絵→ゴールド
とどちらにするか選択しないといけません。
私は、
メタルグレイ(シルバー)を選択しました。
ゴールドだと悪目立ちしていたはずなので、シルバーの方が落ち着きます。
☆「バックブレーダーとは違う道があれば良かったのにな~」
どうしてもバックブレーダーの面影をバニシングゲイザーに求めてしまいます。
もっとバックブレーダーに似ていたりバックブレーダーそのものだったら評価は変わっていたはずです。
バニシングゲイザーにはバニシングゲイザーの魅力や利点もあったりするので、バックブレーダーが無かったら・・・・・・と考えたりします。
☆「リンク」
①もうそろそろプラボディのバックブレーダーを始めリアルミニ四駆が欲しいな。
バックブレーダー
②アニメ未登場のレッツ&ゴーMAX登場のマシン
デザートゴーレム
④サイクロンマグナムメモリアル(スーパーTZ―Xシャーシ)フルカウルミニ四駆25周年記念
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(改訂2023年3月11日)
コメント
作中ではむしろバックブレーダーのバージョンアップ版って位置づけなのにイマイチそれを感じる人が少ないのは多分、
セイバーからVシリーズになったような進化を感じられなかったとか、
使い手が後輩キャラのクリフだったとか色々あるんでしょうね。
多分バニシングゲイザーの方が好きっていう私みたいなのは少数かと思います。ウイングとかこっちの方がかっこいいと思うんですけどね、あの4本のフィンとか。
まあ見た目に関しては主観が全てなのであまり言及しても仕方ないですが、
現実ここまで人気が無い事を考えるともうちょっと派手な進化をさせても良かったのでは?とも思います。
あーだこーだと能書き垂れても結局のところ、
「アニメに登場しなかった」ってのが一番の敗因なんでしょうかねぇ。
レツゴに関してはアニメ派が最大派閥な所ありますし。
TCSあーさんコメントありがとうございます。
やはりアニメ未登場が足を引っ張りますか。
私は、アニメみていないので温度差があるんですね。
反対にファイヤースティンガーなんかはバニシングゲイザー以上に変化を感じにくいのに悪い評判聞かないですよね。
キャラ人気やアニメ出演の強さがいかに凄まじいかがよくわかるという・・・
あっちは原作未登場だから個人的にはファイヤースティンガーの方が思い入れ無いんですが。
仮にフェニックススティンガーを出しても一定数の人気は出たんでしょうね。
ファイヤースティンガーとの違いが思い出せないくらい変更点わからないのに・・・w
TCSあーさん再びコメントありがとうございます。
漫画で追いかけている身としては、存在は知っていますがフェニックススティンガーの全貌やイメージ 動いている姿がよくわからないのが現状です(苦笑)
こんばんは。
TZ-Xシャーシ目当てに本機をいくつも買い込み、他のボディを載せて遊んでおります。
ボディの方は、他のシャーシに合わせやすく、改造用素材としてなかなか優秀だと思いますが、元のデザインに賛否があるのは仕方がないですね。
試しに、一機を削ったりネジ止めしたり自作ステッカーで細部を再現したりして、バックブレーダーに作りかえてみました。
プラ素材の硬さによるものか、ポリカの物より引き締まって見えますよ。
寝起きの蛙さんコメントありがとうございます。
バニシングゲイザーはどのシャーシの載せる事ができる優秀ボディとのこと。
ポリカに比べて、かっちりしてますよね。
タイヤカバーさえあればなあ…。
シャイニングスコーピオンさんコメントありがとうございます。
たしかにバニシングゲイザーにタイヤカバーがついていたら面白かったですね。