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雑談「完成品のミニ四駆ってどうよ?」

雑談・余談

☆「完成品ミニ四駆」
今回とりあげる完成品ミニ四駆とは、
①中古店で販売している組み立て済みミニ四駆
②井桁など加工したヤフオクなどで出品しているミニ四駆
でもなく
タミヤが完成させて販売しているミニ四駆のこととします。

☆「新橋などで販売しているそうです。」
くまモン シロクマ パンダ
これらの完成品がタミヤプラモファクトリー新橋などで販売しているようです。
限定的な販売で全国販売していないとは言え、新橋で実際見かけた人は多いとおもいますし、ブログやTwitterなどの「報告」で知った人もいると思います。
完成品のミニ四駆を販売すること自体は珍しい事でなく、ミニ四駆PRO初期でも販売していました。
しばらく販売していない期間があって「いまさら」という形で復活しています。

☆「完成品ミニ四駆=玩具 普通のミニ四駆=模型」
私は、一般的のミニ四駆は模型だとおもいます。
しかしタミヤが完成品として販売すると途端に玩具になります。。
完成品ミニ四駆は「組み立てる楽しみがないのに、値段は組み立てミニ四駆と同じ。楽しみ半減で割高のわりに完成品ミニ四駆自体は玩具としてチープ」と感じます。

☆「完成品ミニ四駆の存在意味」
タミヤがミニ四駆の完成品を売る狙いは、
①買ってすぐに走らせることができる。
②ミニ四駆を組み立てられない人むけ
だとおもいます。
タミヤ側にそんな狙いがあると思いますが、わたしは「ミニ四駆は組み立てなんぼだ」とおもいます。
なので完成品ミニ四駆の存在は、なにか違う気がします

☆「ミニ四駆を始めていい人の資格」
すこしきつい言い方になりますがミニ四駆を組み立てられない人はミニ四駆を始めてはダメだと思います。
きつい言い方です。
しかし実際小学生低学年ぐらいならミニ四駆を作られますから、そこまできついハードルではないと思います。
「組み立てられない幼稚園児がミニ四駆を始められないのはひどいのでは?」と言われそうですが、ミニ四駆をつくれない幼稚園児には保護者が代わりに作ってやればいいと思います。
実際そうやっている親御さんはいると思います。

☆「実際はどう?」
実際 完成品ミニ四駆って需要あるのでしょうか?
①本人が組み立てられない
②組み立ててくれる人がいない
という人なら需要があると思いますが、それってかなり狭いマーケットですよね。
私が考えている以外にも狙いがあったり、もしかして需要があるのかな?

☆「せっかく完成品を売るのなら、完璧につくって!」
わたしは完成品に対して否定的ですが、
完成品を売るのなら「素組み」でなく、ちゃんと見本と同じようにキチンと塗装までしてほしいです。
塗装していないと、さらに安っぽいオモチャなんです。
もし塗装して見本のように完成されているなら別の存在意味が生まれると思います。

☆「ミニ四駆を組み立てる仕事」
ハイパーダッシュ四駆郎にて皇さんは
「日がな1日ミニ四駆を作って給料をもらえる職についた」と言いました。完成品を作っているのでしょかね?

☆「リンク」
①見本通りのものを手に入れるには意外と塗装する部位が多いのは確かです。塗装して発売するなら良かったのに
ミニ四駆パンダ

コメント

  1. TCSあーさん より:

    私もはっきり言ってしまえば完成品否定派ではありますが、
    初心者への「とっかかり」としては選択肢の一つとして存在するのも致し方ないかなと思ってます。
    とりあえず出来ている物を走らせに行って、他のレーサーと交流も出来て分解する事から覚えられれば、
    新しい道へも進めるのではないかという事で。
    どうせユーザーの殆どはちゃんとキットで用意するはずですし、そこまで目くじら立てるものでも無いかなと、
    ナイトロ完成車とか出た当時ではそんな考えまで及ばなかった事を考えたりします。
    皇さん>
    さすがにちょっと考え過ぎかと。
    マシンの開発してるんですよきっと。土屋博士みたいな立場にいられるようになったと考えるのが自然でしょう。
    ・・・って、マジレスするような内容でも無かったりします?w

  2. 蔦屋(つたや) より:

    TCSあーさんコメントありがとうございます。
    ミニ四駆自体が、模型初心者用かと思っています。それをさらに優しくするのは、甘やかし過ぎかなと思っています。

  3. TCSあーさん より:

    1,2次ブーム当時と違って色んな事情や要素が絡んでくるので「甘えだ!」と断ずるのは無理があります。
    私も幼稚園児の頃にファイヤードラゴンを組んでパーツ組み替えてくらいはやってたので、
    小学生になってビスも締められないのかよとか思うことも多々ありますが、そういう時代だと思うしかないです。
    昔の世代が当たり前に出来てた作業が全然出来ないという事が色んなジャンルで多く発生しているそうですし。
    それともう一つ重要なのが、ミニ四駆という代物が「模型」であると同時に「走行玩具」である点ですね。
    「とりあえず買ってまずは自分のマシンが走ってる姿を見たい」層へのアプローチとしては間違っていないという現実もあります。
    マニアックになり初心者に厳しくなって廃れた、格ゲーやシューティングが有名ですね。
    今はそれをちゃんと認識してか、チュートリアルで前進の仕方から教えてくれるくらいですし、初心者用モードもありますし。
    初心者用に間口を広げてやらなかったジャンルは必ず廃れる。歴史が証明しています。
    以上により、完成車を用意するメーカーも、それを手に取る初心者も非難するのはいただけないと思うわけです。
    勿論1レス目冒頭で書いた通り、完成車なんて存在しないで済むのが理想ではありますが、それより優先すべき事があるわけですね。

  4. 蔦屋(つたや) より:

    TCSあーさん再びコメントありがとございます。
    やはり、こんなご時世とは言え 「甘やかし過ぎないか?」と思います。
    入門者をないがしろにするのはダメなことです。次の世代が育ちませんからね。でもミニ四駆自体が模型の入門向けなんで、それまで優しくしてしまうとキリがないです。
    ミニ四駆は「作る→自分で作ったのがちゃんと動く」と言うのも醍醐味の一つだと思います。
    これも感じてもらいたいです。
    完成品だと「自分で作ったのが動く」と言うせっかくの楽しみを味わえていないのが勿体ない気がします。
    タミヤが完成品を発売すると言うのは、これを奪っている気がします。
    これは改めてなんですが、
    私は完成品と完成品を購入するひとを①批難する②下に見る③はじく④馬鹿にする
    と言う閉鎖的な気持ちはないのでお願いいたします。

  5. TCSあーさん より:

    実際コースで遊びに行っても意外と他人の意識レベルってわかるんですよ。
    特に初心者は上級者に対して引け目を感じる事も多いし、「完成車持つのは甘え」って意識があると意外と表に出てたりします。
    本人にその気はなくても、初心者にしてみれば弾かれてるのと同じなんです。
    意識高い系な人の多いフラットが嫌われやすい理由でもあるんですけどね。
    あと、所詮スタートはスタートなんです。
    極端な例として、完成車から始めてのめりこんで上級者になる人とキット一台組み立てて終わっちゃう人、どっちが業界全体からみて好ましいかは言うまでもありません。
    前者はどちらかというと走行玩具として楽しんでるパターン、後者は簡単な模型をちょっと組みたいだけのパターンですね。
    ミニ四駆が走っている姿はあのサイズからは想像できないくらい迫力があってかっこいいものです。
    当然「自分で組んだマシン」こそ愛着MAXですが、「これに決めたと選んだマシン」であれば例え完成車でもマイマシンです。
    それを見る楽しみを一人でも多くの人に、と考えるとやはり否定しきっちゃだめなんだと考えます。

  6. 蔦屋(つたや) より:

    レース場に初めて参加する初心者さんと 完成品を購入する初心者さんは別の話だと私はおもいます。
    その両方の初心者さん一つにまとめて論じてしまうのはずれてしまいます。
    出来れば「完成品を購入する初心者さん」についてに限定して欲しいです。また今回は「完成品ミニ四駆」について論じたいです。
    とは言え 完成品を購入する初心者さんについて触れておきたいです
    ☆「実際 誰が買うの?」
    今回 blogを書くにあたって 誰が完成品ミニ四駆を購入するのか?
    と考えました。
    実は思い付きませんでしたが、
    それでも誰か?
    と考えて私は
    「女性とミニ四駆をつくれない幼児」なのかなと考えました。
    私の中では、完成品で公式や草レースに参加する人は考えていません。
    最初は完成品を購入したが、完成品を自分でチューンしてレースにでる人もいるかもしれませんが、それはゼロに近い「いるかもしれません。」だと思っています。
    レースに参加する人は、最初から組立式ミニ四駆を購入したり、完成品から組立式に移行するとおもいます。
    ☆「初心者むけ?」
    私は完成品ミニ四駆を初心者むけと想定していません。
    模型作りに不馴れな女性とミニ四駆が作れない幼児に「用意した」と言う感じです。
    その「用意と初心者むけ」は私の中では別だと思っています。
    ☆「甘えでなく甘やかし」
    これも改めて確認してください。
    私は「タミヤ側の甘やかしかな?」であって「購入している人が甘えている」とは思っていません(記入していません)。

  7. TCSあーさん より:

    いつの間にか、というか最初から「完成品を買うユーザー」の話をしてしまいましたね。
    ただ、「完成品」という物の存在理由を考えれば避けては通れないとも思っています。
    というわけで続けさせていただきます。
    誰が買うのかと言えば、やはりどう考えても自力で組み立てる自信のない人がメインになるという結論に至りました。
    コースで遊ぶ、と前回書いたのは何もレースの話に限りません。
    草レースですらないフリー走行をしたい人もやはりサーキットに出向きますし、
    個人でコースを買うかもしれない。もっと言えば廊下で走らせるだけの子供だっているわけですし。
    そんな時に「まずは走ってるのを見てみたい」って場合に選択肢の一つとして否定しちゃ行けないと思います。
    購入する人もそうですし、完成品という選択肢を与えたメーカーもです。
    レス5でも記した通り、スタートがキットだろうと完成品だろうと、その先に進むかどうかはその人によるわけですし。
    キットをわざわざ組み立てて完成品として売ってる店も見かけた事がありますが、
    その店もタミヤ側も、ある程度完成品の需要があるという事を理解したからこ
    そわざわざあんなものをリリースしているのだと思います。
    「完成品が無いならキット頑張って組むかぁ」が理想ですが、皆がそうではなく
    「キットしか無いなら俺には無理だなぁ」と躊躇する人がいるであろう現実を踏まえると、
    やはり間口を広げるって意味で過剰な甘やかしとは言えないと考えます。

  8. 蔦屋(つたや) より:

    スケールモデルが組み立てられない人
    RCが組み立てられない人
    に対して タミヤ側が完成品を用意すると言うのは それらは組み立てるには複雑だからです。複雑だからそういう需要があるとからだとおもいます。
    ミニ四駆って完成品を用意しないといけないほどそこまで複雑ですかな?
    私は完成品ミニ四駆を購入してまで走っているところを見てみたい人はゼロとは思いません。
    でも実際の話 完成品ミニ四駆のニーズの数は少ないと思っています。
    タミヤ自身もそこまでニーズはないと判断したから、完成品ミニ四駆を昔で止めて、今復活したとは言え現在全国販売していないだと思っています。
    もともとニーズがない。組み立て式自体の組み立ても難しくない。
    そういう状況でそこまでして完成品を用意する必要はないとおもいます。

  9. TCSあーさん より:

    複雑じゃない、難しくない、これが完全に主観なんです。
    勿論我々には簡単です。10分もあればシャーシ素組なんて余裕です。
    しかし少ないながらもミニ四駆でさえ難しいと思う人が存在るするから
    それに合わせて少数の完成品販売をする。
    そこに問題があるとはどうしても思えません。
    復活した完成品も需要をリサーチした上で出した物のはずですし、
    全国展開まで行かなかったのは様子見なのかな?と考えます。

  10. 蔦屋(つたや) より:

    完成品ミニ四駆についてみれば、やはり必要性は感じません。

  11. ゼロまる。 より:

    なかなか白熱してるようなのでちょっとお邪魔してみました。
    完成品として販売することのメリットはもちろん無いと思います。しかし、見方を変えて、どう使うかを考えてみれば使えると思いますよ。
    完成品の解りやすい特徴は「普通に完成している」。上級者の作るキッチリ調整したマシンでもなく、初心者のガタガタなマシンでもない、5段階なら3の普通のマシンということ。ミニ四駆は模型でもあり、レースマシンでもある。ならばこんな使い方はどうでしょう。
    例えば
    1、完成品限定レースをする
    技術力に多少の差があってもマシンの完成度は一緒(工業製品なので少々の性能差はありますが)。これに時間制限内にGUPを着けてレースをする。市販の完成品はMSが大半なのでそこそこ早いですし、コースによってはノーマルでも完走出来ないこともありますからこれが一番現実的で面白いかも。
    2、GUPのパーツテストやコースチェック
    そのまま、GUPの効果をチェックする目的でポン付けしての検証。キッチリ仕上げる予定のマシンだとテストでシャーシがヘタったりしたらまた作り直しで辛い、COでせっかく作ったボディを本番前に壊したくない人向けですね。まあ、テスト用マシンを別に用意してる人も多いと思うので現実的ではありませんが。
    1の方でしたらネットに動画を上げてる方のネタとして使えると思います。

  12. 蔦屋(つたや) より:

    ゼロまる。さんコメントありがとうございます。
    本文やコメント内での発言をみる酷い事言っているんですが、やっぱり良くも悪くも「完成品ミニ四駆は、そこまでのものではない」と私は思っています。

  13. ゼロまる。 より:

    俺もマシンは自分で組み上げて、壊して直して共に成長していくものだと思うので完成品には「つまらない」の一点ですね。
    ふと思い出して調べてみたんですが、完成品マシンはMSが大半を占めてるんですね。特に構造が複雑なMSを完成品として販売して、購入者が初心者というのがどうも噛み合わない気がしてきました。
    当時としては構造が従来シャーシとまるで違うために復帰組が手を出しづらい新シャーシを試してほしいというお試し版として販売した可能性もあるのでしょう。
    あと、ミニ四駆経験はあるけど復帰はしてない友人に「完成品のミニ四駆をどう思う?」と聞いてみたところ、「(画像を見て)ライキリ、アストラルスター、アビリスタの完成品があるならコレクションとして欲しいかな。」と言われました。マシンであると同時にやはり模型でもある以上、現代ならそういった需要も有るのでしょうね。

  14. 蔦屋(つたや) より:

    ☆「完成品ミニ四駆の存在意味」
    組み立てられない人向けに「とりあえず用意した」と言うのが完成品ミニ四駆の発売した理由だと思います。
    実際の話でも「とりあえず用意した→とりあえず購入した。とりあえず購入された→とりあえずの販売状況」に落ち着いています。
    この「とりあえず」の部分に対して、私は別になくても良くないか?そこまでの存在ではないと思っています。
    ☆「別の存在意味が生まれる」
    これは本文で書いたのですが
    「きっちり塗装された完成品」であるなら新たな存在意味が生まれると思います。
    その新たな存在意味とは
    綺麗に塗装されたボディーが欲しい、コレクション目的の人が買う商品になります。
    しかし!「くまもん パンダミニ四駆」の完成品ミニ四駆はみた所素組みなんですよね。

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