☆「意外と溜めてしまいませんか?」
ミニ四駆だけでなくプラモ作製全般に言える話ですが、作製するとランナーなど要らないものが出てしまいます。これが捨てるのが面倒でついつい溜めてしまいます。
ランナーは溜まりやすいのですが、ランナーとは別に意外と捨てずにとっておくのが箱です。
積みプラモも問題ですが、空箱を重ねてとっておき場所とりに問題になり易いです。
☆「捨てるときは引っ越し」
溜めていてもいつかは処理しないといけません。以前の私はだいたい引っ越しの時にまとめて処理します。まとめてなんで重労働です。
☆「捨てかたで悩む」
だいたい捨てれば解決する話なんですが、捨てようにも捨てかたで悩むものがあり、悩んだ結果捨てられずにたまっていきます。
☆「実際悩んでいるゴミ」
①ニッパー
以前取り上げたのですが、刃がかけたニッパーを捨てずにとっておいています。捨てかたがわからないのです。
私の地域だと包丁と同じくくりと判断しています。
②塗料の瓶
ミスターカラー等のガラス瓶です。
多分 「非食品用のガラスビン」と同じくくりでいいと判断していますが、ちょっと不安です。
不安なのでゴミに出さずに塗装のスペアーボトルとして「再利用」しています。
☆「ツールクリーナー系の容器がすごく悩む」
かなり悩んでいます。
薄め液の容器はプラ容器なんで「プラ回収日」で出せるのですが、シンナーが入っていた容器なんで「はいそうですか!」といって気軽に出せません
。問題は「ツールクリーナー系容器」
ツールクリーナーの成分は結構 危険で有害な成分です。それが入っていた容器なのでだしずらいです。またペットボトルのように水で洗ってだせる物でもないです。
また「表記がない」のです。
薄め液の容器のラベルには「容器 プラ(プラゴミで出せますよ)」と言う表記がされていますが、ツールクリーナー系の容器には「書いていません。」
薄め液には書いてあって、ツールクリーナー系には書いていない。
「やっぱり危険なの?」と思って出せません。
結果捨てられずにとっています。
皆さんどうしていますか?
☆「ネジとかワッシャーは燃えるゴミで出しています。」
ミニ四駆は意外と金属のゴミをだしてしまいます。
うちの地域は、小さい金属は燃えるゴミとして出せます。
なので「いいかな?」と少し良心を咎めながら燃えるゴミに混ぜて出しています。
☆「今は大人なんでランナーは細かくして捨てています。」
ランナーは燃えるゴミで出しています。
(市から出ている冊子には燃えるゴミとなっています)
子供の時は、そんままで出していました。
そのままだとゴミ袋を突き破ったり、持った時痛くて母親に怒られました。
怒られるのが嫌で捨てずに子供の時貯めていました。
今は貯めずに、作ったらその日の内に金物用ニッパーで細かく切断してから厚手の封筒にいれてゴミに出します。
封筒にいれる理由はゴミ袋を破かないと言う理由とは別に「半透明の袋からランナーが見えるのが恥ずかしい」というのがあります。
☆「紙類は殆ど保存しています。」
ミニ四駆作製ででる「紙類」は殆ど取っています。
①説明書
説明書はカスタマーでパーツ発注する可能性があるので保存
②シールの台紙
シールの台紙も塗装するときのマスキングテープのテンプレートにするためにとっています。
③GUPのタグ
GUPのタグもとっています。
④箱
箱は箱絵の部分の余計な余白を切ってファイリングしています。
箱絵を壁に貼っている人がいますが、それはしません。
箱の底ぐらいしか捨てていません。
⑤カスタマーからのもの
タミヤ様のカスタマーから配達物に関しては、箱 チラシ 注文票まで保管しています。
☆「最後に」
現在私は頑張っています。でもためている人多いのでは?
捨てかたには、その住んでいる地域ごとでルールがあります。
出すときは一度確認してください。
コメント
ご無沙汰しております。
私の場合、ランナーや箱は制作終了後に廃棄しています。
箱もランナーも私の地域では燃えるゴミ。
ニッパーはもえないゴミですが刃が欠けたりした物はグラインダーで慣らして別用途で利用しています。
改修をする事が多いので主に破壊用や細めの金属線切断用にしています。
いよいよダメならもえないゴミでOKとのことなのでもえないゴミで出してます。
ツールクリーナー系の容器にはリサイクルマークがあるので資源ゴミで出していますが完全に使い切った後に蓋を開けた状態で1日、外(ベランダ等)に放置して完全に揮発させ中性洗剤で洗って外側のラベルを剥がし資源ゴミって感じです。
エアブラシ塗装メインなので溶剤系の利用量が多いためツールクリーナーにしてもシンナーにしても大瓶(1リットル)を購入する事が多いので捨てる回数もそう多くはありません。
また溶剤系(ツールクリーナー等含)はリサイクルもしているので単に溶剤を消費するユーザーさんよりは購入や捨てる頻度も低くなっています。
*利用後の溶剤やツールクリーナーは密閉できる大きめの瓶に溜めておきある程度貯まったら「砥の粉」を入れて再生しています。
塗装には使えませんが筆を洗ったり、ハンドピースの初期洗浄で使えるので重宝しています。
消費も減るしゴミも減るのでオススメです。
以前のブログでも紹介しています。
http://modelerkiyo.blog.fc2.com/blog-category-27.html
もできよさんコメントありがとうございます。
☆「溶剤(薄め液)」
私は洗浄で使った薄め液をそのまま次の薄め液に利用しています。それもライトブルー後の洗浄液をライトブルーに残しておく。
細かくわけるので、容器は必要でミスターカラーの瓶は再利用しています。
☆「ツールクリーナー」
私は現在 クレオス ツールクリーナー(改)250ミリを使っていますが、ラベルには「プラマーク」を確認できません。
ツールクリーナーの液は、二~三回使ってから、空吹きしてチラシます。
☆「とのこリサイクル」
洗浄液は薄め液に利用したり、ツールクリーナー系は三回以上で空ぶきで散らすので、とのこリサイクルをする隙間はないですね。