｢トルクルーザー｣私はホワイトにしました。

☆｢トルクルーザーと私｣
トルクルーザーは2005年12月に発売されたミニ四駆PRO初期のミニ四駆です。
発売時期は少し元気のなかったミニ四駆ブームとブームの谷間の時期でした。
その頃 私はあまりミニ四駆に興味がなかった頃でしたので｢赤いやつがあったな｣と言う印象はあります。(もしかすると店頭に貼られたポスターかな？)
復帰して私が触れていなかった空白の期間のミニ四駆がどんなのがあるか調べていたとき名前を知ったぐらいですが、調べた後もそこまで興味がなくて名前はすぐに忘れました。
なので、ちょっと前までベルダーガとトルクルーザーを並べて「これの名前は何ですか？」とクイズをだされたら答えられなかったです。

復帰後、色々調べた後でもあまり興味なかったので｢これ欲しいな。探してみよう。購入しよう！｣とは思わなかったです。
後で詳しく説明しますが、心がわりして興味がでて今回の再販は楽しみにしていました。

☆｢予想と違い売れるのでは？｣

近年カーボン柄のトルクルーザーボディが発売されましたが、ニーズで言えば透明ボディのほうがあります。
それにあわせて、近年のミニ四駆ブームにより復帰したレーサー達が、ミニ四駆PRO初期のミニ四駆を１度手に取ってみたいと言う興味から、今回のGUPのボディは人気になるのではないかと予想しています。

☆｢初音ミクのミニ四駆｣
トルクルーザーは2009年初音ミクスペシャルのベースになったミニ四駆です。
私はトルクルーザーと言う名前は覚えていませんでいたが｢初音ミクのミニ四駆｣としては覚えていました。
初音ミクSPが発売した2009年段階では、私はミニ四駆に復帰していませんでした。
発売して模型店に並んだ時｢タミヤが初音ミクだすんだ(萌キャラだすんだ)。少し嫌だな｣という冷ややかな目線で模型店でみた覚えがあります。
世の中もあまりミニ四駆に興味がなかった事や｢痛車｣という文化も根づいていなかった事もあり、私の住む地方では長い間売れ残っていました。

トルクルーザー初音ミクSPを発売日に新発売で購入した人は、どんな人だったのでしょうかね。ミニ四駆寄りの人なのか、初音ミク寄りの人だったのでしょか？
でも！
今もう１回トルクルーザーの初音ミクSP発売したらスゴい事になるんでしょうかね。
権利の問題で無理でしょうが、もう一回初音ミクのトルクルーザーを発売して欲しいですね。

☆｢アビリスタとの類似性｣

アビリスタ→トルクルーザーのリファイン
フェスタジョーヌ→ベルダーガのリファイン
という説がありましたよね。
私はこの説そこまで支持していませんが｢かなり好きです。｣そしてその説を唱えた人の才能に嫉妬です。
最近まで名前を覚えていなかったのですが、アビリスタはトルクルーザーリファイン説で興味がでて、きちんと名前と形をおぼえました。
今回購入したのもアビリスタと並べて見たいと言う理由からです。
改めて２台並べてみましたが確かに似ている部分もあります、思っていたより似ていない気もします。プラボディとポリカボディの違いなのか年月の差なのか、アビリスタのほうが｢凝っています(複雑な造形)｣をしています。
今回のアビリスタと並べてみるというのが目的で、そこまで似ていないという結論がでましたが、トルクルーザーを購入してよかったです。

☆｢新たなデザインのレーシングストライプ グッジョブ！｣

今回新たにレーシングストライプが採用されています。
ボンネットが寂しいので、このストライプがいい仕事しています。
ただの直線のストライプでなく、細くなったりと変化があり凝ったレーシングストライプなので、デザインとして優秀だと思います。
私はレーシングストライプはそこまで好きでないですが、このストライプは良くて気に入っています。

☆｢見本が欲しかったな｣
今回の2015年の再販にあたり付属のステッカーも新たにデザインし直されました。
その変更点含めた｢実際塗装した完成見本｣を公式にHPにて発表しなかったと思います。
そのせいか 新たにデザインされたステッカーの柄やタミヤが想定していたイメージカラーがわからなかったです。
ドイツの見本市のとき｢シルバーで塗装されていたのをちらっと見かけた｣記憶があったので、塗装の色を決めるため参考のためにネットで検索したのですが見つけられませんでした。
新橋とかでは塗装された見本などは飾られていたのでしょうか？

☆｢ホワイトで塗装しました。｣

今回見本がなかったこともあり、イメージカラーに引っ張られずに好きな色を選択できました。
選んだ色はホワイトです。
もともとは赤
最近カーボン柄で黒がでていた
それらの色を避けたいと言う理由から今回ホワイトを選択しました。
自分のトルクルーザーをベタ誉めしますが、ホワイトのトルクルーザーは中々良いですよ。
新たにデザインされたステッカーとの相性がいいです。

☆｢これは便利｣

ポリカボディは切りとらないといけませんが、この作業は大変です。
特に「曲線」が難しくタイヤアーチの曲線部分が難易度が高く厄介でした。
このトルクルーザーのタイヤアーチ部分は既に切り出されてしました。これは非常に助かりました。タミヤさんはいい仕事しましたよ。
もともとトルクルーザー自体の切り出しは直線なので、今までのポリカボディで一番楽でした。
以前発売したポリカボディの切りだしでコリゴリの経験から苦手意識のある人でも安心して切り出しできますよ。

ところで皆さんのトルクルーザーも既に切り出されていましたよね？切り出されているならいいですが、私のだけではないですよね。

機械を使って難しい曲線をすでに切り出して売れるなら、全部切りだして売って欲しいです。
反対意見でそうですが、私はすでに切り出したもの希望です。

☆｢ミニ四駆PRO初期の復活｣
近年 手に入れられないポリカボディの再販が続いています。
そしてミニ四駆PRO初期の車種であるトルクルーザー、次回のベルダーガのポリカボディ発売が続きます。 私はこの流れは歓迎しています。
この流れでレイボルフとエクスフローリーまでいってもらいたいです。

☆｢リンク｣
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