☆「噂のちゃお4月号」
巷で噂の「ちゃお4月号(3月3日発売)」を購入してきました。
話題で売り切れのせいか、Twitterなどでみるとプチ難民が出ているみたいです。
特にセブンだと購入特典があるらしいので、大きなお友だちがセブンで購入して売り切れだそうです。
私は昨日Twitterではじめて存在をしり、今日「売り切れかな?」と覚悟して探しに行きましたが、楽々書店で購入できました。「小学~中学女子向け雑誌を購入する」という羞恥プレーを想像していましたが、不思議と抵抗なくレジで会計を済ませました。
今回話題の理由は大きく分けて3つ
①アイカツの何かがついてくる
②プリパラという何かの何かがついてくる
③570円の雑誌にライトボックス(トレース台)がついてくる
だそうです。
①と②は大きなお友だち向けですが、今回注目されている大きな理由は「ライトボックス(トレース台)」で、これ目的で購入だそうです。
☆「世の中の使用目的」
①従来どおりのトレース台目的でライトボックスがほしい人
②フィギュア用の光る台
を目的にする人がいるみたいです。
どちらにしても570円で購入できるのは魅力です。
☆「私の使用目的」
私のライトボックス使用目的は世間と少し違って
①ミニ四駆の写真撮影のときの補助光源
②マスキングテープを切るときの「トレース台代わり」
です。
☆「構造」
本体570円でなく570円の雑誌の付録です。
やはり簡易なつくりです。
単4電池3本 LED3灯です。
驚いたことに
LEDのまわり「紙」だったりします。
厚さはミニ四駆の車高より「薄い」です。
光る部分はミニ四駆と同じ面積です。
トレースする時の「机部分」は、やはり強度があります。筆圧で穴を開けることはないです。その強度を作るために付録の予算5割はつぎ込んだのではないかと思うぐらいです。
予算削減する場所は削減。きっちりするところはきっちりという感じで考えられて作られていると思います。
☆「実際どのぐらいの光源なのか?」
単4電池3本が電源の3LEDです。
暗闇にしてライトボックスだけの光で撮影しています。
上から照らしてみた
下から
正直「上から照らす」場合は光量は十分です。
しかし
「下」からだと物足りなさを感じます。
ミニ四駆だけでなくフィギュアも置いてみた
(私はフィギュアがないのでMG相当の高さの食玩を置いてみました。)
Twitterなどでみるともう少しよかった感じがしますが、ガンプラやフィギュア用の下から照らす光る台には少しキツいのかな?
☆「トレース台として使用感」
トレース台としての使用感を概ね好評です。サイズ小さいといわれていますが、十分です。
☆「写真撮影の補助光源」
写真撮影の補助光源として購入を考えている人は、私以外にも居るようです。2個購入しているひとも居るようです。
私の場合、主光源と併用してみましたが「主光源が強くて補助光源としては役にたたない」と感じがして、あまり効果はんかったです。
逆に
上から照らすの光量をみると「主光源」というのもありだとおもいます。
これは各々の「主光源との併用を試してみて」判断したほうがいいと思います。
☆「キット付属のシールを元にしたマスキングテープの切り出し」
私もよくやるのですが
「キット付属のシールを元にした塗装、そのためにマスキングテープを切り出す」という作業。
やったことのあるひとならわかると思いますが、結構めんどくさい作業です。
そのめんどくささから「シールでマスキングする」というひともいます。
今回のライトボックスを使ってみると
「いい感じに切り出す線が出てきます」
この線でマスキングテープを切り出せばよいのです。
たぶん 苦労した経験があるひとなら「おおっ!これはいい!」と思うはずです。
写真はマスキングテープの代わりにシールの上に「コピー用紙」を被せて下から照らしてみたものです。
①紙シールだと
紙シールだと色まで判断でいます。
②ホイルシール
ホイルシールだと色を判断できませんが、代わりに「切り取りの境」がくっきりわかります。「切り取りの境」がわかるのは、かなり「つかえます。」
☆「改造ならびに自作のステップ」
少し光源が足りないと不満に思った人はいるはず。
分解して
①LEDのまわりに反射版代わりにアルミホイルを「危なくないように」工夫していれる
②100均のLEDを「危なくないように」追加して光源を増やす
など
改善のための改造は色々できるとおもいます。
(あくまで自己責任の範囲で改造)
また!
100均などで「自作ライトボックス 自作トレース台」を作ろうとしたとき、これを見本にして、自作すればいいと思います。
☆「570円の価値はある」
正直 「撮影の補助光源」と「フィギュアの台」としては物足りなさを感じます。
でも「本来のトレース台。マスキングテープの切り出し用のトレース台」としての方法なら「使えます。」
570円の価値はあるとおもいます。
それに
他に付いてきた付録のアイカツとプリパラの何かを大きな友達に売れば200円ぐらいはバック出来ます。
「残念。使えない。損した」という残念感はしません。逆に「2000円の価値はあったな」というスゴくお得感はありません。
ただ!
この金額以下では手に入らないものだと思いますので、思ったよりいい買い物したかなと思います。
☆「ライトとして結構いい」
3灯で防災用ライトとしても悪くないと思います。
使わない場合の「ツブシ」もききます。
☆「ちゃおの発売日は毎月3日」
ちょおは毎月3日発売です。ライトボックスが付録の「ちゃお4月号」も4月2日までとなります。結構話題になっているので、売り切れもあり得ます。気になったかたは早めに購入してみてください。
☆「リンク」
①デザートゴーレム
塗料・塗装の過去の日記は此方からとべます。
塗料・塗装
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