☆｢ソニックセイバーと私｣
マグナムセイバ/ソニックセイバーを一目みたとき｢これは違うな｣と言うのが第一印象でした。
ダッシュ四駆郎やレーサーミニ四駆のスタイルにくらべてボディー面積が広くシャープさがないです。
面積が広いと言うのは、軽量化が正義の第一世代には｢重そう＝正義に反している｣という印象です。
残念ながら｢これブームにならないな(苦笑)｣という気持ちがありました。
☆｢多分ル・マンを意識したんですよね｣
ル・マンのプロトレーシングカーをモチーフにしたと推測しています。
私はル・マンのプロトレーシングカーが好きなので本来なら歓迎したいのですが、私が求めているものとちょっと違うんですよね。
☆｢立っているウイング｣
デザインやカラーリング以外でマグナムとソニックセイバーの大きな違いはウイングの形状です。
マグナムのウイング→寝ている
ソニックのウイング→立っています
その後のマグナム/ソニックの特徴に引き継がれていきます。
しかし、その立っているウイングでソニックセイバーの車高が高くなっています。
実物をさわってみると、｢思ったよりウイング立っているな｣と特に実感できます。
☆｢あれ？指定色はピュアホワイト｣
マグナムはピュアホワイト
ソニックはレーシングホワイト(グランプリホワイト)
が指定色ですよね。実際成型色もそれに準ずる色です。
ソニックセイバープレミアムの説明書の指示色は｢ピュアホワイト｣です。
と言うことで
歴代のソニックの色を指定色でないピュアホワイトで塗装している私はもちろんピュアホワイトにしました。
☆｢カラーレシピ｣
白→ガイアカラー アルティメットホワイト
シルバー→ガイアカラー EXシルバー
ツヤ→クレオス GXクリアーⅢ(光沢)
☆｢プレミアム化するとかっこよくなる=タミヤが気合いを入れている証拠？｣
プレミアム版では原作版を再現出来るステッカーデザインに変更されています。
だいぶ旧版とガラリと雰囲気も変わり、
同様にプレミアムでステッカーデザインが変化した他のレッツ&ゴーのマシンと比較しても旧版との変化度は大きいです。
マグナムセイバープレミアム/ソニックセイバープレミアムのステッカーデザインの大きな変化をみるとタミヤ開発陣は気合いをいれてプレミアム化した気がします。
☆｢ライトの件｣
他のマグナム/ソニックのプレミアムでも、以前のデザインの方が良くて、ライトのデザインが変わったことに抵抗がある人もいるようです。
でも私はプレミアム版の方が手が込んでいてリアル感が増しているプレミアム版の方が好きです。
☆｢プレミアムでセイバーがもっと好きになりました｣
最初に言ったようにレッツ&ゴーを読んでいなかった頃は、あまりセイバーを格好いいとは思えなかったです。
漫画原作を読み他のレッツ&ゴーのマシンを見て、私自身のミニ四駆の取り巻く環境が変わった結果 マグナムセイバーとソニックセイバーに愛らしさを感じ好きになりました。
そしてプレミアム版でさらにセイバーが好きなりました。
☆｢今のデザイン。20年前のデザイン｣
ブラストソニックは今のレッツ&ゴーのデザイン
セイバーは20年前のレッツ&ゴーのデザインです。
(プレミアム版のシールは最近のものですが、大本のデザインは20年前です。)
比べてみると20年の進化を感じられます。
ソニックセイバーは古くささと言うより、シンプルさを強く感じます。
☆｢リンク｣
①マグナムセイバープレミアム
②プレミアムはないのかな？
ブリッツァーソニック
③次のソニック
バンガードソニックプレミアム
④2015年最新のソニック
ブラストソニック
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レッツ＆ゴー目次
(改訂 2021年4月7日)
コメント
昔一度だけですが、ソニックとマグナムのウイングを交換して、ステッカーを形に合わせてリサイズしたものを試しに作ったのですが、
やはりソニックはあのリアウイングが全てですね。
マグナムよりもリアウイングのデザインが凝っているのは、やはりこした先生のこだわりなのでしょうか。
888さんコメントありがとうございます。
イメージなのか｢これじゃない｣感ありますよね。
冒頭のル・マンを意識してと言われて納得しながら、読みました。
格好良くなったのは理解してます。
でも、これじゃない感はありますね。
プレミアム版は受け入れるまでに時間がかかりますね。
手の加え方次第でこんなに変わってくるものなんだと改めて思いました。
昔のスーパー1シャーシの方が色々、プレミアム版と比べて、劣る部分があったけど、思い出が詰まってるね。
まさしさんコメントありがとうございます。
旧版の記憶が強い人にはプレミアムの変更には慣れないのでしょう。
でも私は、旧版の記憶がないので、プレミアム版をすんなり受け入れました。