｢アストラルスター｣欠点により文字通り十人十色

☆｢始めに｣
この記事は2014年に投稿した記事を、画像を変更し丸々書き直したものです。
新規の記事と言っても差し支えないので、日付を変更し再投稿しました。

☆｢アストラルスターと私｣
新発売には購入しませんでした。
購入しなかった理由は(当時)実車系が好みじゃなかったからからです。
なのでアストラルスターに対して興味がなく｢買わなくていいかな｣と購入回避をしました。

☆｢2013年だと、実車系を受け入れる土壌がまだなかったな～｣

アストラルスターが発売したのは2013年1月26日です。
2013年は既にARシャーシが発売されており、第3次ブームとして盛り上がろうとしていた矢先でした。アストラルスター発売時は、実車系ボディが一般的になるきっかけになったMAシャーシ発売直前で、そこまで実車系ボディに馴染みがなかった頃でもありました。
そのため実車系であるアストラルスターに対して
・実車系ボディを待っていた！
と
・実車系ボディはいいかな。
と好き嫌いがわかれていました。
MA登場以降に発売していたらアストラルスターはまた違った形になっていた気がして残念です。

☆｢根津孝太さんデザイン｣

アストラルスターは根津孝太さんデザインです。
当時は、
・今回1回限りのデザイン
・外からデザイナーを連れてきたんだ
ぐらいで、軽くながしていました。
当時外部デザイナーのデザインは1回で終わるので、根津さんも1回限りだと考えていましたが、アストラルスターで終わらず、それ以降も根津さんデザインの田宮製品は多くでており、ミニ四レーサーには根津孝太さんは馴染みがあります。

☆｢鏡面加工とシボ加工｣

(ステッカーで隠れて、特別成形の恩恵がないのは残念です)
アストラルスターは
窓部分はピカピカ鏡面加工
窓以外は艶を抑えたシボ加工
の特別の加工がされたボディです。
2021年現在だと、同じ特別加工のボディが存在していますので、理解できますが、発売当時はHPでの説明だけでは理解できませんでした。
実際、実物を触ると｢部分的に艶が違う～｣と一目で違いがわかり｢アストラルスターは特別なんだ｣とわかります。
この特別加工ですが、ステッカーで殆ど隠してしまうので、あまり恩恵を感じられないのは勿体ないです。

☆｢短い裾(すそ)問題｣

(ボディと異なる色のシャーシだと裾が短いのが悪目立ちします。)
アストラルスターに対して
｢裾が足りていない。残念｣と言う不満点を感じる人多いです。
他の実車系ボディには、そんな問題がないので、余計にアストラルスターのサイドの裾が足りない題点が際立ってしまいます。

☆｢見た目が犠牲になったのは頂けない。｣
裾が短くなった理由ですが
アストラルスターは｢AR・
XX・S2・MA・VZに無改造で搭載可能にする｣目的で全シャーシに対応する為に裾が短くなったと言われています。
本来なら、既存シャーシに対応可能は評価したい良い点ではありますが、見た目が犠牲になってしまったのは、やはり頂けないです。

☆｢腕の見せどころ｣

アストラルスターの残念ポイントである短い裾をどう解決するかは、その人の腕の見せどころです。
その解決の仕方で
十人十色のアストラルスターが生まれ、アストラルスターを弄ると言う事が活性化した事は、結果として良かったかもしれません。

☆｢時期早々だったのは否めません。だから2.0出して！｣

私や皆さんが感じるアストラルスターの不満点や残念に感じるポイントですが
｢今だったら、違うアプローチの仕方で解決して、問題にさえなっていないのでは？｣と考えたりします。
そう思うと
アストラルスターの登場は時期早々だった気がして残念です。
そして時期早々だったからこそ、今
①サイドの裾を長く改修
②ステッカーデザインをコンセプトデザインの｢白黒｣
③VZシャーシ搭載
のアストラルスターVer2.0発売を期待したいです。
ダメなら｢アストラルスターのポリカボディ｣発売でも良いです。
例の裾問題は、ポリカボディの切り出しでコチラがなんとかしますから。

☆｢追伸 アストラルスターの不満点はライキリに露骨に活かされる｣
アストラルスターに対して
・裾が短い
・MAシャーシではない
という不満点はどうしてもあります。
その不満点を露骨に活かされて｢ライキリ｣がデザインされました。

☆｢リンク｣

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