☆「はじめに」
今回の記事は2014年に投稿した「ディオスパーダ」の記事を元に、ディオスパーダプレミアムに変更し、記事の内容もかなり加筆修正しました。そのため日付を変更し新しい記事として再投稿させてもらいました。
☆「ディオスパーダと私」
復帰してから何年経っても、私の中でディオスパーダが、カッコいいのかカッコ悪いのかいまいち判断できずにいました
強いて言えば「カッコ悪いかな」と言う気持ちが強いです。
一方レッツ&ゴーど真ん中世代は、アニメ劇中、特に「勝者の条件」の回で活躍した姿でディオスパーダが好きになった人が多いようで、今でも根強い人気があり度々話題にあがります。
☆「ウルトラの母に見えるんですよね」
ディオスパーダのウイングはウイングとカウルを兼ねた特徴的なデザインです。
私には、そのウイングが「ウルトラの母のツインテール」に見えるのは私だけでしょうか?
☆「ウィングを外した方が好きかな。」
私はどうしても「リアウイング」が気になるので外してみました。
ウイングをはずすと、さっぱりして私は外した方が好きです。
一方
Googleで「ディオスパーダ」を画像検索しても、ウィングなしのディオスパーダは見かけませんでした。
その結果をみるとウイングなし派は少数であり、逆にあのウイングがあってこそのディオスパーダなんでしょうかね。
ここからプレミアム版の話
☆「プレミアム版は細かく数多く変更されています」
レッツ&ゴーマシンは、プレミアム化にともない旧版からステッカーデザインが大きく変更される場合が多いです。
ディオスパーダプレミアムのステッカーデザインはそこまで大々的に変更はされておりませんが、その他の部分で細かく数多く変更され印象がだいぶ変わりました。
☆「成形色の変更」
プレミアム版では、旧版の朱色の成形色から、艶のある濃い赤色に成形色が変更されています。
濃い赤色=イタリアンレッド寄りに変更されたので、旧版の朱色に比べて 色味としてメリハリがでてイタリアのスポーツカーな雰囲気がでました。
私はこの変更は良い変更だと思っています。
一方 説明書の指定色はイタリアンレッドでなく「ピュアレッド」なので、もしかしたらタミヤ的にはもっと鮮やかな赤を想定しているのかもしれません。
☆「成形色の件は確認できませんでした」
以前コメントで
「プレミアム版の成形色には時期によって、濃い赤と従来(旧版)の朱色版がある」と頂いた事があったので、改めて調べました。私自身で実物で真偽は確認できませんでした。ただミニ四駆Wikiには画像つきで掲載されていたので、やはり時期によって成形色の違うボディが存在しているようです。
☆「カーボン柄の変更」
旧版のカーボン柄は柄が大きく「蛇のウロコ」な印象でしたが、プレミアム版では細かいカーボン柄にデザイン変更されています。
この変更で蛇=悪役感 が薄れたので「良いプレミアム化」と評価しています。
☆「パーツ構成」
・メタリックグレイのARシャーシ
・グレイのAパーツ
・ホワイトの5本スポークホイール
と言うパーツ構成となっています。
旧版もホワイトのホイールでしたが、ローハイトホイールの「ホワイト」が赤色の差し色となって良い効果がでています。
☆「ウイングの位置を3ミリ低くする加工をしています」
そのままだとウイングの位置が高いので、ウイングの基部にある「ついたて」をニッパーでパッチンとし奥まで押し込めるようにしたらウイングの位置を約3ミリ低くできました。
ウイング位置が低くなった事で低姿勢になり全体像も良くなります。
この加工はオススメです。
☆「プレミアムにはすごく満足している、」
実はディオスパーダプレミアムに期待していなかったのですが、
・成形色の変更
・カーボン柄の変更
・ウイング位置を低く加工
したことで、私が旧ディオスパーダに感じていた不満な部分が改善されました。
結果「ディオスパーダは格好いいかも」と言うの感情を強く感じています。
☆「リンク」
コメント
いつも楽しく拝見させていただいております。
ディオスパーダはアニメWGP編終盤での活躍で人気が高いと思います(補正抜きでも好きなマシンですが)
蔦屋さんはアニメはご覧になっていないようですが、機会があればぜひ一度見ていただきたい作品です。
第二次ブーム世代さんコメントありがとうございます。
漫画はあります。
アニメは飛び飛びですがみてましたね。
興味がなかった頃なんで、ただ視ていただけです。
ディオスパーダはアニメ「勝者の条件」を見て虜になる人が殆んどな気がします。
私も見る迄は別にディオスパーダ好きじゃありませんでしたが
見てからはカルロとディオスパーダに目がハートになってましたね(笑)
フルカウルさんコメントありがとうございます。
やはりアニメ効果なんですね。
自分も当時は、ディオスパーダのデザインの良さといいますか・・・独特の雰囲気が上手くわかってあげられなかったです。 時間が経過してから、アニメを見直せば活躍場面で熱くなり 名前の意味がわかってくると「あ! こういうことだったのか」と新たな発見がありました。 ディオスパーダのカウルの形状は、剣もモチーフに組み込んでいるのでしょう、カウルは刀身でリアウイングは鍔のようにも見えます。
グランツさんコメントありがとうございます。
ウイングをかねたリアカウルのデザインなど面白いと思うのですが、どうしても「ハートの窓」が気になりますね。
何か前にも書いたような気がしますが。
ディオスパーダの『ウルトラの母のツインテール』みたいなウイングは、ウイングやリアスポイラーじゃありません!
WGP編のアニメでは『リアステアリングシステム』なる(効果は謎?)装置が組み込まれており、スポイラーじゃなくステアリングのアーム(GUPのステアリングにもある”あのアーム”)なんですね。
デザインに辺り、アームを意識し過ぎなのでは?
ナイフ仕込みじゃなくて、(※後年になって)リアステアリング真似る人が多く、大抵アームがこの位置に来ます。
※何故、後年になってかというとステアリングパーツが『夢装備』だったからです。夢=速くなる訳ではない/効果が疑問視される部品。
ブラックの鋸ローラー、JBの空気砲と遠隔操作、レイスティンガーのレーザー誘導の針…etc.など作れるモノには悪役のロマンがあり、大人になってから(作ろうと)ハマる人は多いようです。
子供の頃から漫画とアニメのディオスパーダは好きだったんですが旧キットは「これじゃない」感あって好きでは無かったです。
ボディの大部分を覆うカーボンシールが旧キットだと鎖かたびらのような訳の分からない模様だったからです。
大人になってからディオスパーダプレミアムを手に入れて「そうそうこれこれ!」とやっと納得できました。
自分は以前に話したドレスアップステッカーを使うために、ディオスパーダを青く塗り直しました。
結果、ディオスパーダプレミアムのステッカーとも組み合わせることで、青いボディにオレンジ色のステッカーが映える綺麗なマシンになりました。
ここからわかるのは、やはり、「ディオスパーダは、ランボルギーニというよりはフェラーリっぽい」ということ。
また、ディオスパーダって、ほぼ無改造でXシャーシに乗るので、家で余らせていたXシャーシにも使い道が生まれました。
余談ですが、ディオスパーダのオリジナルとプレミアムで違うのは成型色(と材質?)だけであり、ほぼそのままTZシャーシからARシャーシに乗るそうな?
ARシャーシのマシンがXシャーシにほぼ無改造で乗るので、案外ディオスパーダって使い道が広いマシンなのかもしれません。
なお、自分は近いうちにもう一台購入したら、今度は白で塗り、余っているもう一組のドレスアップステッカーを使いたいです。
これで、赤のオリジナルカラーのディオスパーダを並べたら、トリコロールになります!
……あれ、でもロッソストラーダはイタリアチームだったか……。
レッドマシンさんコメントありがとうございます。
私にはやはりウイングですかね。
名無しさんコメントありがとうございます。
カーボン柄が変わったのは、地味なんですが良い方に効果抜群だと思っています。
私もプレミアムで好きになりましたね。
Halonさんコメントありがとうございます。
私も自分色で青にしましたし、プライズのディオスパーダだと白やオレンジもあったりもします。
私個人は赤より、青や白の方が似合っている気がしますね。
ディオスパーダ、自分としてはマシンのデザインで好きになりました。
ウイングがリアタイヤを覆ってるって部分がツボにハマった感じです。
VHSでアニメ(と原作)を見たときにフロントバンパーがないのがとんでもなくかっこ悪く見えて落胆…したあとに100話の大活躍で印象が「バンパーないしかっこよくはないけどかっこよく演出してるじゃん!」に持ち直した感じです(笑)
なので個人的にはアニメ効果はプラマイゼロです。
ぺかちゅうさんコメントありがとうございます。
残念ながら私はウイングが足を引っ張っている気がしています。
劇中ではウイングが上下に動いてコントロールして、WGPを駆け抜けたのかな。
勝利の条件の回は、今でも覚えてます。
ウイングあってのディオスパーダなのかな。
当時はマシンのCMで宣伝してたから、なお、記憶に残ってるのかもしれません。
だいぶ遅くなったけど、プレミアムは買いました。
一次や二次の頃のマシンは何かと壊れやすい要素があったけど、今は昔と比べると丈夫になったのでしょうか。
一概にとは言えないですけど。
それぞれのマシンの特徴やシャーシなどのパーツにもよるけども。
まさしさんコメントありがとうございます。
「勝利の条件の回」が見たことはあるのですが、レッツ&ゴーど真ん中世代ほど、私はビビッとこないですよね。
昔は、デザイン重視で尖った部分(COで一発破損する)はあったのですが、最近のそういう尖った部分を減らしている感じはします。
あとは私たちが大人になったことで「破損回避の配慮」ができるようになったのも大きいのかな。
私の友人は、「プラナリアみたーいww」と言っていましたが、勝者の条件を見せたら買いに行きました…。
やったぜ!
シャイニングスコーピオンさんコメントありがとうございます。
プラナリアはわかりますよ(笑)
本文でも書いたのですが、やはり私はウルトラの母かな。あとマクロスフロンティアのバジュラかな。
コメントありがとうございました。
『勝者の条件』でしたね。
失礼しました。
間違えました。
ドレスアップステッカーがないのが残念ですね。
プレミアム化したからには、また、コンデレがあるからには、もったいない気がします。
僕も見直す機会が出来て、この記事に感謝です。
まさしさんコメントありがとうございます。
ディオスパーダのドレスアップステッカーは、ヤフオクやメルカリ 町の中古屋さんで探すとあります。
探してみてください。
ディオスパーダはフェラーリとF1を混ぜたミニ四駆とみます。アニメはバンパーはないので 本格的ラジコンを出すべきですね。あとミニ四駆ですが黒の部分塗装を追加するとよいです。Aパーツとシャーシ本体も黒にしてローラーはブルーがいいですね。只今開発中です。
RSさんコメントありがとうございます。
フェラーリとF1を混ぜたミニ四駆なんですが、
私はハートに見えるキャノピーが気になります。
成形色が朱色に近いので、もう少し濃い赤だったら良かったかな。(これは濃い成形色版もあるらしいですが・・・・・・)
確かにハートは気になります。ジョジョのDIOも随所に緑色のハートがありますね。何か共通点があるのでしょうか。ディオはイタリア語で神を意味しますが。なぜハートはなんですかね?ジョジョだけに奇妙ですね。
RSさんコメントありがとうございます。
ジョジョとの関係性はわかりません(笑)
ハートが許せたり許せられなかったりと、波がありますが、私は許せない時間が長いかな。
ディオスパーダに最近はまりました。前のライトの下の黒のステッカー剥がすと赤の色が増えアニメ仕様に出来ます。カルロのネームもはがしてシャーシはブラックでAパーツもブラック。ローラーのみブルーにするといい感じです。不思議と小径のワイドトレッドと合います。(オススメ)あと最近VZでアニメのディオスパーダ再現されてるのみますよ。リアステアリングのアディオダンツァを再現してるのをみますよ。
個人的には白いボディーでディオスパーダイタリアスペシャルを出すと欲しいですね。カーボンのステッカーを赤とグリーンのラインにしてイタリアンなディオスパーダ出してほしいです。
RSさんコメントありがとうございます。
ディオスパーダは、「アニメ劇中のカッコヨさにやられた層」と言うのが多く居て、そのアニメのディオスパーダを求めてアニメ仕様に近づける人がいますよね。
本当のイタリアはミニ四駆レーサーが多いので、
国げんていのディオスパーダイタリアスペシャルを出そうな気はしていますが
「ディオスパーダのプライズミニ四駆の白」はわりと近い感じはしますね。