☆｢ミニ四駆を作っていてあると便利な色｣
私の日記を読んでくださっている方ならご存じだと思いますが、基本的に「箱絵」「イメージ通り」にミニ四駆を作っています。
大抵 箱をあけて一洗いして「部分塗装」してシールを貼って「ニヤニヤ」してから飾っています。
その部分塗装する時に「求められる色」と言うのが
「シルバー 黒 黄色」が殆んどです。
ただ！黄色は発色の関係で使いづらい色です。
黄色を求められても黄色を使わず、かわりに金色を塗装します。黄色→金色に変更してもイメージは崩しません。
よって
「シルバー・黒・金色」があれば、ミニ四駆の部分塗装の「9割」はカバーできます。
今回はその３色のうちの「シルバー」について私が考えている事を書きます。
ミニ四駆ブログですが、直接的にはミニ四駆とは関係ないですがよろしくお願いいたします。
☆｢シルバー｣
シルバーって、各社様々な「シルバー」を発売しています。
値段も色の発色も色々あります。
さらに「下地を黒にするかしないか、クリアをするかしないか」でまた変わってきます。
知っている人なら「シルバーって泥沼地獄だよね」は痛いほどわかると思います。
☆｢シルバーは超便利。白や黒より使用頻度高い｣
シルバーと言うのは便利です。
(出来に対して神経質になるシルバーを除く)
①下地の色に負けない。上塗りしても影響しない。
シルバーはどんな下地の色でも「一発でシルバー」にします。
下地が薄く透ける事はありません。
そのわりにシルバーを下地にして上塗りした場合、シルバーは上塗りした色に影響しません。
なので私は 「サーフェイサーの代わりにシルバーを使います。」
私の我流ですが白塗装の下地は「シルバー」を使ってます。
②シルバーは失敗しない。
下地に負けないから一回で「塗り潰せます」から失敗しません。
筆むらに関しても、筆むらになっても、筆むらが「金属感」になるので、筆むらも目立たない。
「シルバー塗装は楽に満足な出来になるストレスフリーな色です」
☆｢しかし！迷います。｣
シルバーは便利なんですが
普通のシルバーから一歩「踏み出した」途端 「迷い道」にはまってしまいます。
「踏み出した」と言うのはシルバーに「色味以外」求めることです。
①発色のよいシルバーが欲しい。
②キャンディー塗装の下地のシルバー
③メッキのシルバー
④メッキでない金属感のシルバー
等々です。
自分の欲しいシルバーを見極めて、その用途にあったシルバーを「見つけないといけない」
これが「むずかしい」です。
☆｢買う。残念。買う。残念｣
シルバーって種類多いです。種類が多いと言う事は選択肢も多いです。
ケース①ネットで「これいいよ」と評判聞いて、買うと自分の求めたシルバーでなく「違うだよな」と思ったりします。
ケース②レビューで「ギラギラしたシルバー」と書いてあっても「ギラギラって何？気にしない」と無視して買ってみると「確かにギラギラだ！違うだな」と思ったりする。
ケース③今クレオス買って求めていたのと違ったから、ガイアカラーを試してみよう。いざガイアカラー買ってみると、以前買ったクレオスの色と変わらない。
ケース④ 高いシルバーなら満足できるかも？と高いやつを買っても値段のわりに満足できない。
こんな感じでシルバーって「買う。残念」の繰り返しです。
☆｢クレオスの普通のシルバーが無難｣
メッキっぽいシルバーじゃないし、金属感のないシルバーですし、キャンディー塗装の下地にも向いてません。
でも！無難なんです。
あっちこっち迷ったあげく「残念」よりは、とりあえず無難なんです。
☆｢結論でたとは言え、シルバーを探す旅は続く｣
無難の普通のシルバーをつかいつつ、シルバーを求める旅は続きます。
買って残念だった場合は「下地」に使うので、ほったらかしにしません。
無くなったら、新たなシルバーを試す。そうやって旅が続きます。
☆｢ただ最近・・・・・・・｣
ガイアEXシルバー試しましたが、これはシルバーの決定版になりそうです。
金属感もあるしキャンディー塗装の下地にもなれる。
何でも使える優秀なシルバーだと思います。
その話はまた今度します。
こんな感じで、ミニ四駆を作っていて感じた塗料や塗装についても書いていきたいです。
☆｢リンク｣
①シルバー塗料の決定版はガイアカラーEXシルバーかな？(2014年時点)
ガイアカラーEXシルバー
②塗料・塗装の過去の日記は此方からとべます。
塗料・塗装!
または過去の日記は、カテゴリーのタグから飛んでください。
コメント