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雑談「今ならリアルミニ四駆は受け入れられるのでは?」

雑談・余談

☆「リアルミニ四駆が再販します」
2020年リアルミニ四駆が再販されるのが告知されております。
これ楽しみですね。

☆「当時売れなかったらしい=受け入れられなかった」
その当時の事はわからないのですが、
「リアルミニ四駆シリーズは売れなかった」と言う話らしいです。
私はその話の真偽については良くわかりません。
よくよく調べるとリアルミニ四駆全体で売れなかったと言うわけではなく
かなり売れた人気車種と言うのもあったそうです。
私の考えでは
リアルミニ四駆が売れていない。
と言うより
「受け入れられなかった」と言う言葉が正しいのではないかと思っています

☆「小学生には良さはわからないよね」
小学生からすれば
「ミニ四駆は走ってなんぼ」です。
なので走らないミニ四駆はミニ四駆ではなく扱いに困ったでしょうね。
私が小学生でも、リアルミニ四駆としてではなく「載せ変える為に買う。ボディ目当て」と言う感じでみたでしょうね。
また、透明ボディだったので別に塗装が必要なので、小学生にすれば一気に敷居が高くなってしまいます。
このあたりで受け入れなかった要因ではないでしょうか。

☆「今なら受け入れられる」
2019年現在
ミニ四駆ブームを支えているのは大人です。
今 走らせない飾るが前提の
「コンデレマシン」と言うジャンルも確立しているのも大きいです。
分別がつく大人なら「走らないミニ四駆」が存在しても、そう言うものとしてリアルミニ四駆は受け入れられるはずです。
また塗装の件も大丈夫でしょう。
だから分が悪い再販ではないはずです。

☆「残念ながら、そこまで模型ではない」
リアルミニ四駆はあくまでミニ四駆のボディです。
そこに内部メカのメッキパーツが付属しますが、そこまでスケールモデルのような「模型的な楽しみかた」はできないのです。

☆「一方スケールモデルを買えばいい!と言う結論にもなる」
来年
ミニ四駆GRスープラが発売されます。
ミニ四駆GRスープラボディに不満を感じて「ミニ四駆スープラボディをベースにして、造形を変更したりエンジンなど作って追加したり、リアルスープラに寄せる」と言う改造を実際するレーサーは限りなくゼロに近いと思います。
なぜなら
スケールモデルに「スープラ」が存在しているからです。
ミニ四駆GRスープラにリアルを求めるならミニ四駆ではなく最初からスケールモデルのスープラを買えばいいだけです。

☆「1/1エアロアバンテのスケールモデル」
再販されそれが「売れれば」新作のリアルミニ四駆シリーズと言う声もでてきます。
私はリアルミニ四駆の新作ではなく、
F1のスケールモデル並みに内部パーツが追加され、それ組み立てる
「1/1エアロアバンテのスケールモデル」を発売すると言うのは、面白いと思います。
しかし私には面白い話ですが、それがレーサー全体に受け入れられると言うかは話は別だとは思います。

☆「模型的アプローチが来るのでは?」
話をリアルミニ四駆の再販に戻しますが
今回の再販で、以前のリアルミニ四駆とは違う楽しみ方をする人が出てくるのではないかと考えています。
特に模型的アプローチをする人が出てくるのでは?
ないかと予想しています。

コメント

  1. レッドマシン より:

    >リアルミニ四駆
    蔦屋さんの言いたい事分かります。
    ミニ四駆として見ても、非稼働のマシンというものが『これが、ミニ四駆か?』と思うし。
    他のカテゴリー、ワイルドやコミカルも稼働のマシンなので異質です。
    スケールディスプレーやロボモノのプラモと見ても、『これが、プラモなのか?』て線は微妙と言うか宙ぶらりんなんですよね。
    でも今では受け入れられます。
    >透明なボディ
    塗装は原作を忠実に再現。が一番難しいかな。
    LEDを仕込むとなると、かなり楽しいし逆にプラスなんですがね。
    オリジナルなデコレーションする(パテなどで)のは楽しいと思います。
    真っ新な白紙なので。
    >アバンテ
    それはかなりのハイメカ、ギミック党ですね。
    従来路線のレース党、スピード党受けはしないでしょうね。

  2. より:

    フルカウル世代でしたが、スピンコブラはかなり人気あって中々手に入らなかった記憶があります。
    小学生のころ、スプレーで塗装したり加工してSFMに乗せたり今思うと雑でしたが改造する楽しさは得られたと思います。
    でもやっぱり、小学生にはお小遣い的に色々厳しいので結局リアルミニ四駆より普通のマシンやパーツにいっちゃうんですよね……。

  3. 管理人の蔦屋(つたや) より:

    レッドマシンさんコメントありがとうございます。
    透明ボディの利点はあると思いますし内部メカを見せるための透明ボディもわかるのですが、当時の小学生には不評でしょうね。
    1/1エアロアバンテが一番リアルミニ四駆化に近いのかな。

  4. 管理人の蔦屋(つたや) より:

    狸さんコメントありがとうございます。
    スピンコブラ&スピンバイパーは売れたようですね。
    塗装するためのスプラー缶も約ミニ四駆1台分です。小学正には辛い出費です。私が小学生ならキツいですね。

  5. ナンテコッタ・フーゴ より:

    フルカウル世代でリアルタイムでレツゴーを追ってた世代ですが、少し認識が違うかもしれません。
    当時の新マシンの売り方は漫画で新マシンが登場!→コロコロ誌上で新マシンの紹介といった流れが出来上がっていたので、どうしても漫画での活躍のイメージが先行してしまいます。
    プロトセイバーJBを始め、レツゴーのミニ四駆にはチップが内蔵されてリモコンでコントロールできるミニ四駆が多く登場しました。このことから、当時の小学生たちは電池でただ前に走るだけでなく、操作もできるラジコンに近いミニ四駆に憧れたんです。
    結局JBは普通にミニ四駆として発売されましたが、やはりメカ的なものを内蔵したミニ四駆を求める声が大きかったのだと思います。その苦渋の策として作られたのがこのリアルミニ四駆だっだのだと思います。
    スピンコブラ、プロトセイバーEVOの発売時は近くの模型屋で朝から長蛇の列に並んだのを覚えています。小学生当時のことなので記憶が曖昧ですが、『※走行しません』の文言まで把握していませんでした。購入してから帰って箱を開けて、透明なボディと内部フレームだけ入っているのをみてショックを受けたことは今でも覚えています。漫画のせいでコブラ、EVOは機械で動くものと刷り込まれていたんです。
    それからレツゴーの連載も終わってミニ四駆を購入することもなくなり、何か別のおもちゃに夢中になっていったと思いますので、スピンバイパー以降のリアルミニ四駆の発売は当時知ることはありませんでした。
    今改めてこのリアルミニ四駆を出すのであれば、当時夢見たJのように腕にリモコンを着けて操作できるミニ四駆を発売してくれれば、少々高額でも手を出してしまうかもしれません(笑)

  6. 管理人の蔦屋(つたや) より:

    ナンテコッタ・フーゴさんコメントありがとうございます。
    「メカ的なものを内蔵したものを望んでいた」というのは、私でも納得できる「その世代ど真ん中の生の声」です。
    今改めてリアルミニ四駆を出すのであれば操縦できる。
    その方向は考えていませんでした。

  7. レッドマシン より:

    >あと1つ
    ついでに、evoプレミアムとパールブルーリミテッドも再販するといいですね。
    今なら飾りと走り、両方持つのがベストだから。
    両方あるヤツは並べたいですね。
    蔦屋さんみたいに自分のHPとカメラとか持っているならば。

  8. 管理人の蔦屋(つたや) より:

    レッドマシンさんコメントありがとうございます。
    スピンバイパーはリアルミニ四駆でもVSでもいいのでもう一度 手にいれる機会が欲しいですね。

  9. リラックマ より:

    蔦屋さん、
    ラジコンからミニ四駆になったので
    僕が感激だったのはドラゴン五兄弟でしょうか?
    (スーパー、ファイアー、サンダー、セイント、
    セイント リッキー仕様)
    ファイアーとサンダーはクリアボディが出たので
    ラジコンのようにしたタイプ1シャーシにですね
    搭載をしてみたかったものでした…。
    特に買いまくったのがサンダーでしたもので!
    サンダーはラジコンでも実は持っています!!
    ファイアーはボディを購入して持っていたりする
    レツゴのミニ四駆は全ての車種が出たと言う、
    なんたる境遇に恵まれてましたよね…。
    僕の大の友人の原始皇帝フリークに言わせれば
    フルカウルはワイドタイヤを装備が出来ない!
    それって、虚しいって言ってましたものですよ!
    その友人はタミヤがもし、GUPを復刻してくれる
    って、言ったらブルーとレッドのワイドタイヤを
    希望してるそうです…。
    ブルーは原始皇帝に使い、
    レッドは神聖皇帝に使いたいのだとか?!

  10. 管理人の蔦屋(つたや) より:

    リラックマさんコメントありがとうございます。
    サンダードラゴン(RC)が一般販売された事は嬉しいと思いましたし、実際私はRCのサンダードラゴンを買いました。
    本文と少し話題がずれたのでここまでお願いします。

  11. 魔中年 より:

    リアルミニ四駆に限らず、フルカウルシリーズのタミヤRCカーMシャーシ対応のポリカボディ出してくれたらいいのに、とは常に思っています
    GPチップシリーズとか銘打って、どうですかね??

  12. 管理人の蔦屋(つたや) より:

    魔中年さんコメントありがとうございます。
    ミニ四駆→RCは、サイズが大きくなった事による
    コレジャナイ感がでて上手くいかないのが、ミニ四駆の歴史が証明しています。ミニ四駆サイズのRCが理想かな。

  13. まさし より:

    フルカウル、レッツ&ゴー世代です。
    お久しぶりです。
    リアルミニ四駆が受け入れられてないんじゃなくて、売れて、店頭に無かったので、なかなか手に入らないから、わからないというニュアンスでしょうか。
    サイクロンマグナムやハリケーンソニックが売れてた頃に、リアルミニ四駆が出始めました。
    フルカウルミニ四駆でさえ、生産が追い付いてない頃でしたから。
    当時、リアルミニ四駆は手に入れるのは大変だった記憶があります。
    ビートマグナムやバスターソニックの頃から、ブームが廃れてきた記憶があります。
    20年以上過ぎて、リアルミニ四駆の再販は嬉しいです。
    時が流れて、我々世代の方に限らず、せっかく良いマシンが沢山ありますから、欲しい人達にちゃんと行き渡るくらい、タミヤには生産して欲しいですよね。
    せっかくだから、リアルミニ四駆全6台を再販すべきかと思いますね。
    子供の頃には買えなかったけど、大人になって、懐かしくなって、手に取りたいと思いますよねー
    世代間での認識の違いがよくわかりました。
    仕方ないですけど(笑)
    レッツ&ゴーのストーリーにおいて、大事なマシンでしたから。
    蔦屋さんが実際に手にとって、作ってからの見解が欲しいですね。

  14. 管理人の蔦屋(つたや) より:

    まさしさんコメントありがとうございます。
    レッツ&ゴーど真ん中世代の人とやり取りをしていると
    ・売れ残っていた/売れていた
    ・買わなかった/買った
    ・(購入後)がっかりした/満足した
    と言う「マイナス側の意見とプラス側」の両方の意見をみます。
    そういう意見をみると、「言われている程売れていなかったのではなく、きちんと売れていた」と思えるのですが、一方「やはりリアルミニ四駆のハードルは高かった。楽しめることはできなかった」 と言う感じにも思えます。

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