｢自分色ミニ四駆パンダ2｣太いと細いライン

☆｢自分色とは？｣
題名に自分色と書かれていた場合、箱絵(イメージ)どうりに再現せずに、付属シールを｢極力｣使わないで、私蔦屋(つたや)のオリジナルのカラーリングにしたマシンとなります。
蔦屋(つたや)オリジナルと言っても、そこまでオリジナル性はありませんのであしからず。
また日記も自分色のマシンについて重点が置かれた内容となります

☆｢パンダ2が好き｣

私はパンダ2が好きです。
そんな好きなパンダ2で自分色を作りたくて、今回つくってみました。
計画した段階ではあまり考えていなかったのですが白黒でパンダ感は強くなったと思います。

☆｢今回のテーマ～細い＆太いライン～｣

私が自分色のミニ四駆を作る時、テーマを設定してそれに沿って作っています。
今回のテーマは｢真っ直ぐの細い×太いのレーシングストライプ(ライン)｣です。
レーシングストライプには色々種類がありますが、細いラインと太いラインの組み合わせのストライプにチャレンジしたかったです。
あと
｢白×黄色×黒｣の組み合わせもやりたかったです。

☆｢今回したこと｣
①塗装白(黄色の為の白下地)
②塗装黄色
③マスキング(残したい黄色)
④黒
⑤マスキング(残したい黒)
⑥シルバー(白の為の下地)
⑦白
⑧デカール
⑨クリアー
黄色と白は下地をつくらないといけないので、普段より工程が多くなりました。

☆｢カラーレシピ｣
白→ベースホワイト+クールホワイト
黄色→Mr.カラー黄橙色
黒→Mr.カラーGXウイノーブラック
シルバー→ガイアEXシルバー
デカール→hiqparts スポンサーロゴデカール
クリアー→Mr.カラースーパークリアーⅢ

☆｢塗装話～塗装の順番～｣
複数の色を塗装する場合順番によって難易度や発色がかわります。
その順番も本やその人の価値感によって
・濃い→薄い
・薄い→濃い
両方意見があります。
順番によっては｢塗装はみ出しのリカバリー｣の難易度もかわります。
濃い色に薄い色がはみ出た場合は、簡単にリカバリーできますが、薄い色に濃い色がはみ出るとリカバリーが大変ので、濃い色から塗装するのが良い場合があります。
今回は黄色→黒→白と言うある意味変則的な順番でした。
この順番だと塗装がはみ出した事に対するリカバリーが面倒になり｢黒から始めれば良かった｣と後悔しました。

☆｢塗装話～心折れた～｣
・工程が多いこと
・途中で塗装の計画変更
・白の手直しは面倒
と言うことで、白の手直しを２回した段階で｢心折れました｣
心が折れて手が止まり、それ以上完成度を追っていません。
なのではみ出しや塗り残しが多いのは許してください。

☆｢テーマの解答①～細い&太い～｣

真っ直ぐのラインを作るのも面倒なのに、隣り合った｢違う｣ラインを塗装で表現するのは難しいです。
これは兎に角コツと経験で慣れていくしかないですね。
ただ細いと太いのラインの組み合わせは、単純のラインとは違う魅力があり面倒でもやる価値があります。

☆｢テーマの解答②～真っ直ぐ～｣

過去レーシングストライプをつかった自分色は何台かつくっています。
過去のものは曲がったり太さが変わっても｢とりあえずストライプが引ければいい｣を優先して、真っ直ぐをあまり拘らなかったです。
でも今回は｢自分なり｣真っ直ぐにこだわりました。
はみ出しが多く完成度が低いのですが｢真っ直ぐ｣はできたので、その点は満足しています。

☆｢裏テーマ～Mr.カラー黄橙色～｣