☆「トヨタ ガズー レーシング WRT/ヤリス WRCと私」
TS050の発売があったものの
トヨタ ガズー レーシング WRT/ヤリス WRC(以下ヤリスWRCと略)発売の可能性は全く考えていませんでした。
でも私はWRCが好きなので「ヤリスのミニ四駆化!俺得!!」と喜んだ部分は大いにあります。
☆「MAでなくFMAでも面白かった気はする」
(バロンビエントJCUPのFMAシャーシに載せています)
リアのキャッチ周辺をパチンとするだけでFMAシャーシに載ります。
ただ載るのですが、そのままだとタイヤとフェンダー(タイヤハウス)が干渉するので、少し調整する必要があります。
最初からMAでなく実車と同じくフロントにパワーユニットがある「FMAシャーシ」で発売もそれはそれで良かった気がします。
☆「ポリカが良かったかな。いやプラボディで良いのか」
TS050がポリカボディでしたのでポリカボディが採用されていると勘違いしやすいのですが、ヤリスWRCはプラボディです。
ポリカボディにもプラボディにも一長一短があります。
「ポリカが良かったかな。いやプラボディで良いのか」と言う気持ちがありヤリスWRCのプラボディについて一概に言えないですが「ボディ改修(パテ盛り)する場合 プラボディの方が都合良いのかな」と言う気持ちはあります。
☆「フロント回りの辻褄あわせで、結局全体に変更されこれじゃない感」
TS050は上手くミニ四駆で再現したと思っています。
ヤリスWRCはそこまで上手く再現されておらず「これじゃない感」を感じます。
実車のヤリスWRCはフロントのラジエーターが大きく、フロントフェンダに特徴があります。
そのままの形でミニ四駆化する場合、バンパーと干渉するのでフロント周りの形をミニ四駆にあわせて変更せざるえません。
そのフロント周りの変更だけでも「これじゃない」のですが、変更されたフロント周りの「辻褄をあわせる為」にボンネットも変更されています。それがまた後ろのデザインに影響するなどフロントの周りの辻褄あわせした結果全体的に何か微妙にズレた感じがします。
ミニ四駆ヤリスWRCちょっと割り食ったかな(苦笑)
☆「TS050ほど縛られない気はしています」
TS050の記事で触れたのですが
「TS050ボディをガズーレーシング以外のカラーリングでの塗装はしにくい」と触れました。
一方 ヤリスWRCは、比較的WRCカラー以外での塗装はしやすい気はしています。特に平らな面積が大きいので痛車作る人多いのでは?
さすがに「市販車ヴィッツ」に形状変更して塗装する人はいないでしょうけど(笑)
☆「追記 その発想はなかった。だから悔しい(笑)」
Twitterを見ていたら
発売日1日後に ヤリスWRCを映画『オーバードライブ』カラーのヤリスにしていた人がいました
1日後と言うことは 発売日前からこのアイディアがあったと思います。
私は その発想は全くなかったから「やられた」と言う気持ちしかないです。
☆「塗装」
大分ステッカーで再現されていますが、部分塗装で色を補う必要があります。
塗装箇所は
・ウイング
・ボンネットインテーク
・サイドミラー周り
を黒で塗装する必要があります。
黒は塗装しやすい色です。またはみ出してステッカーで隠れるので大胆に筆塗りができます。
無塗装だと目立つので塗装した方がいいと思います。
☆「ステッカーが貼りは気が楽で楽しいかな」
ヤリスWRCのステッカーを貼る枚数は約50枚です。
多いですが、神経質になって貼らなくていいので気が楽で楽しいです。
☆「白ホイールでも良かったかな」
(白ホイールとホワイトレタータイヤに変更しています)
実際のヤリスWRCを画像検索すると、付属のホイールは実際のホイールと似た形で色も近いので「寄せている」と思います。
私の中では、ヤリスWRCは「スポークの白ホイール」のイメージがあるので、ブラストアロー付属の「白フィンホイール」も悪くないです。
☆「スープラも出るような気がしてきた」
2019年12月に「ヒュンダイ i20WRC」もミニ四駆化して販売します。
あとは現行のWRCカーのミニ四駆化はフォードとシトロンだけです。これらも出すのかな。
私は2019年フォードMスポーツのカラーリングが好きですので出して欲しいかな。
で!
TOYOTA目線だと、来年「スープラ(市販車)」もミニ四駆で出すような気がしてきました。
それはそれで面白いし歓迎したいけど、何か違うかな。と言う歓迎できない部分もあります。
☆「2020年追記 スープラが出ました」
2020年にGRスープラもミニ四駆化しました。
☆「おまけ ヤリスWRCを気にかけてやってください。」
ミニ四駆 ヤリスWRCの仕事の1つはヤリスWRCの認知度をあげる事です。
WRCに興味ないミニ四レーサーでもミニ四駆化により ヤリスWRCの認知度が上がったと思いますので、十分を仕事をしたと思います。
残念ながら夕方のニュースでWRCの話題が挙がることはないでしょう。
でも新聞の一面広告で「現在WRCで活躍しているヤリス」と言う感じでTOYOTAが広告を出すと思います。
その時「ミニ四駆になったヤリスだ!頑張っているな」と言う感じで気にかけてくれれば良いかな。
☆「リンク」
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ミニ四駆PRO目次
コメント
競技指向が強いPROシリーズでハッチバックスタイルは初めてですね。
MAの実車系のフォルムはミッドシップ、フロントミッドシップ化したFR系のハイパーカーorプロトタイプレーシングがモチーフなので、市販車改造型のFFホットハッチは独特のデザインです。
Be-1もハッチバックスタイルですが、あちらはメモリアル方向なので別物でしょう。
スープラ、見てみたい気もするし、見たくもない気がする。
私はどっちかというと、リリースは赤黒白かな?
ノーマルシルバーはナイトハンター涙目。
バニシングゲイザーと同じになりますね。
なんだろ、ライキリのあとにレクサス系のリリース決定みたいな感じかな?
おはようございます。ヤリス(日本名ヴィッツ)WRCモデルは、電動RCには既にありますが、ついにミニ四駆に登場ですか?かつてのラジ四駆ランエボやプジョーを思い出します。
レッドマシンさんコメントありがとうございます。
実車でハッチバックを良くみるので、ミニ四駆ぐらいはセダン(トランク)を見たいと言う気持ちはあります。
同じくスープラ 見たいような見たくないような気持ちです。
独身トイラジ野郎コメントありがとうございます。
RCには「これじゃない感」がなかったのが余計 ミニ四駆に残念感を感じます。
タミヤの実在のレーシングカーのキット化は
「スケールモデル(プラモ)→RC」と言う印象があるので、ヤリスWRCにスケールモデルがでていないのに、変な違和感を感じます。
ヤリスWRCですか、俺は購入しました現在搭載しているモーターはトルクチューンモーターを搭載しています。
ギヤ比は現在4:1のギヤ比で満足していますかな?
そのうち改造してみようかと思います。
ミニ四駆マニアの極悪龍さんコメントありがとうございます。
ラリーカーですから、最高速よりトルクですよね。