☆「先日あげた記事のつづき」
確かに子供のおこづかいだときついよな
と言う記事は反響があったと思います。
戴いたコメントや指摘で、「そうだな」と響いたことや、さらに考えさせられた事が沢山ありました。
もう少し掘り下げてみます。
☆「そう言えばそうだな。」
貰ったコメントで一番響いたのは
「子供は子供なりに少ないこづかいの中でやりくりして、お金の使い方を勉強する。別に子供に気をつかう必要ないのでは?(意訳です)」
確かにそうです。その通りです。
そして子供の時の私もそうでした。
だから子供にとってキツいのはしょうがないのかな。
全部欲しければ大人になれ!
そして「早く大人になって好きなだけミニ四駆を買いたい」と思った結果が今の私ですけど(笑)
☆「父親がミニ四駆をやっている有無」
父親がミニ四駆をやっている子供
と
父親がミニ四駆をやっていない子供
では、残念ながら「格差」がでると思います。
金銭の話は後述しますが・・・・・・・
格差①「情報源」
今のミニ四駆の情報はコロコロから仕入れることはできません。ネットからです。
子供がネットでつかって情報収集は難しいと思う。
父親がやっていればネットで仕入れた情報を父から子へ教えたりできる。情報源の格差がでると思う。
格差②「購入場所」
都市部在住はわからないですが、地方はミニ四駆を買う場所が限られています。
昨今模型店が閉店しています。近くに模型店がなければ、車が必要な場面がでてきます。
通販に頼る部分があります。
通販となると親の存在がでかいです。
格差③遠征&大会出場
ミニ四駆の大会にする場合、車がないとキツい場面があります。
これも理解のある家族の存在がないとキツい部分があります。
☆「親父マシン&親父パーツお下がりマシン」
父親がミニ四駆をやっている有無で格差がでるのは「パーツに対する資本力」だと思います。
やはり自分(父親)が買えば、子供にも買うよね。
父親が買い与えたパーツと言う意味だけでなく、
(1)親父がセッティングした親父マシン
(2)親父お下がりのパーツで作り上げたマシン
と言う問題もでてくると思います。
小学生がカーボンをふんだんに使ったマシン。それが公式戦で優勝しているのをみると、正直「あぁ~」と言う気持ちになります。
☆「否定はしないが、差はでるよね」
親子でミニ四駆をやる。
親父マシンの存在
自体はそこまで否定はしません。
でも差はでるのは間違いないです。
☆「今の小学生レーサーは恵まれているのかな?」
私が子供の頃は、コロコロやミニ四駆の本があってミニ四駆の情報が近くに溢れていた。
また近くに模型屋が沢山あって、通ってそれはそれで楽しかった。
今の小学生レーサーでどうなんでしょうか?
「今は今なりに」恵まれているのかな?
☆「今俺が小学生ならキツすぎる」
以前も触れたのですが
今の置かれた環境で私が小学生だとミニ四駆は無理でした。
こづかいは大丈夫なんですが、買いにいけない。通販は無理。情報は仕入れられない。大会にはいけない。
たぶんミニ四駆はやっていないでしょね。
コメント
コースの設置されたコジマ電器が増えていて、小学生だけのグループがやってくるのをちょくちょく見かけますよ。
オリジナリティ溢れる改造を施したマシンでワイワイやっているのを見ると、楽しそうでちょっと羨ましい気がしますw
〈余談〉
コジマさんの大会はトーナメント戦なのですが、ジュニアクラスの組み合わせが同レベル位のマシンになるように「調整」されているようです。親父マシン達には興醒めな調整ですが、初心者にも勝つチャンスを与えるのは良い考えと思いました。
podさんコメントありがとうございます。
私もコジマでワイワイやっているのは見かけます。常設コースのあるコジマグループありがたい存在ですが、我が家から60キロ先(笑)
これも地域格差ですかね(苦笑)
親父マシンは他人事ではないなと思ったのでコメントさせていただきます。
長男がこの春から小学校に上がるので、「ドライバーとニッパーとラジオペンチを買ってやる」約束をしています。
「突き放す」っていうことです。自分の想像力でやりなさいと。
ネジをなめたり、締め過ぎて穴をバカにしてシャーシをオシャカにしてしまうこともちゃんと受け止めてほしいなと思うんです。
それで挫けたらそれまで。
それでも面白かったら、ほっといても続けるでしょう。
僕らだって、無理な肉抜きでオシャカにしたシャーシは片手で足りないですよね(笑)。
だからね、世間で言う「親父マシン」って、根本的に子供のことを考えてるか?っていう疑問が僕にはあります。
子供に自分の代理なんてさせるなよ、子供のやることを見守るのが親父の役割だろ、って。
うちの近所の模型店に来る小学生はノーマルから改造マシンまで楽しそうにみんなでミニ四駆走らせているのを良く見かけます。ポリカ切り刻んで井桁みたいなマシンだと特殊な工具や技術が無いと自分で修理できないので親父マシンはあまり見かけませんね。親がガチ勢だと財力も問題ないので、いわゆるガチ勢が集まるお店の方に一緒に行っているのだと思います。
こんにちは。
私は今20代ですが、小学校の頃からミニ四駆で遊んでいました。
当時はレイボルフを買って、近くの模型店で友達と走らせていましたが、パーツ代が高くてマシンのチューンやメンテナンスまでなかなかできませんでした。
そこで、思い切ってワイルドミニ四駆を買って、近くの山や野原に出かけて遊ぶようになったのを覚えています。
ビッグタイヤが急な傾斜や凹凸を力強く乗り越えていく様にハマったのを覚えています。
学生になって、アルバイトをするようになると、ある程度のサーキットマシンが作れるようになりましたが、今思えばあの時のお小遣いでよくやっていたなと思います。
最近は模型店がどんどん潰れてしまったので、通販と電気店で買うようになりました。
幸運なことに、近所の電気屋やゲーム屋にコースが作られたので、よく小学生が遊んでいます。
また、最近の新型マシンは素組でもかなり高性能なので、今から始める人は恵まれているのかなと思います、
Nobbyさんコメントありがとうございます。
私は「ミニ四駆は自分で組み立ててほしい」と思っている人間です。
試行錯誤の楽しさと挫折も覚えて欲しいですよね。
親父マシンは親父の「黙っていられない。」と言う気持ちからなんでしょうね。
Re-Zさんコメントありがとうございます。
子供同士ならそれで完結しますが、
でもガチ勢に混じっている子供はガチ勢の技術を吸収します。
でも一人ガチ勢の技術を持った子供がいると、その回りにも伝染して回りの子供もカツクなるとは思いますけどね。
プロメッシーさんコメントありがとうございます。
☆「ワイルドいいけど」
ワイルドミニ四駆は子供に良いと思っているのですが「アイツら外で遊ぶのは良いけど、道路で走らせて事故らないかな」と心配になってワイルドミニ四駆を渡せない自分がいます。
☆「場所があればいいね」
うちの近所の模型店がつぶれていること。
カードショップもつぶれていること。
ミニ四駆には適していないかな。
場所があるのは羨ましいですね。
☆「大人にはいいのかな」
ネットでの交流やチームを組めるなど、今の環境だと大人に向いているのかな。
親父マシンの件で前回投稿したものです
自分は親父マシン否定派です なんなら出禁にして欲しいくらいです
ショップのステチャン戦とかは特になんですが、ジュニアの部で明らかに遠征してきたガチ勢の子供が明らかに別次元のマシンを持ってて案の定他の子供に大差を付けてチケットをかっさらって行くのを複数のステーションでもう何度も見ています。
そして件の大人が本気で喜んでるのを見ると堪らなく腹が立ちます
親父マシンで参戦を防ぐためにわざわざジュニアとオープンで分けているのにこれでは意味がありません。
正直自分と周りの仲間達は子供クオリティのマシンがカリカリにカーボン削ったマシンに蹂躙されるステチャン戦ジュニアの部はいたたまれない気持ちで見ています。
自分が子供の頃は「コースを持っている友達の家に遊びに行く」という事をやっていましたよ
むしろ主目的は友達の家で遊ぶ事であって、ミニ四駆はその手段でしたw
名無しさん再びコメントありがとうございます。
名無しさんの場合
①親父マシン
②遠征組の問題
と遠征組の問題も絡んできます。
両方の問題を同時に一緒に切るコメントの返事ができず申し訳 ないです。
いまは親父マシンについて触れておきます。
私も否定派なんですが、実際のレースの場で親父マシンを車検で落とす良い方法を思いつきません。 解決策ってその親子の良心しかなく「正直者が馬鹿をみる」と言う現状なのが辛い所です。
メロンパンさんコメントありがとうございます。
私の子供の頃も
・社外でもミニ四駆コースがある子供はヒーロ
・タミヤのコースならレジェンド
と言う感じでした。
今は常設コースのあるお店に「今日 あそこ行こうぜ」的な感じになってるのかな。