大晦日に1年間blogでとりあげたミニ四駆の中から個人的に心を動かされたキットを「個人的ベストキット大賞」として紹介しています。
ベストキット大賞とは別に
映画のアカデミー賞の前日にラジー賞があるように、個人的ベストキット大賞発表前日に、ベストキット大賞とは反対の賞も発表しています。
その賞の名前は「ねりもの大賞(練り物大賞)」といいます。
練り物というネーミングには、私の中では深い意味と歴史があります。長くなるので説明しませんが、個人的ベストキット大賞の反対の賞は「ねりもの大賞」だと思ってください。
では!
2018年ねりもの大賞の発表です。
ねりもの大賞
・動物ドライバーシリーズお腹一杯
次点
・タミヤ ラッカー(瓶)
入賞
・バロンビエント
です。
では寸評です。
☆「寸評~動物ドライバーシリーズお腹一杯~」
実際は2ヶ月~3ヶ月ぐらいの間隔はあったりするのですが、
・毎月動物ドライバーシリーズの何かを買っていた。
・作っていた
・次の動物ドライバーシリーズ新製品情報をみて一喜一憂していた
と絶えず動物ドライバーシリーズから「追いかけられていた」気がします。
新しい動物人形がでると、それなりに新鮮さを感じて盛り上がったりもしますが、既に持っている車種、既に持っている人形だと流石に飽きてお腹一杯です。
せめて今まで使われていない新規ボディを用意してくれるとまた新鮮さと「このボディ持っていないから欲しい」となって良いですけどね・・・・・・・
☆「寸評~タミヤ ラッカー(瓶) ~」
今まで使ったことのない塗料を新しく買ったものの「欲しかった色と違う」とハズレを引くことは、模型あるあるですしそれはわかっています。
現在私はタミヤ ラッカー(瓶)を5本購入したのですが、5本すべて自分が求めていた色とは違うハズレを引きました。毎回 今度こそアタリだよね。と思って懲りずに購入するのですが、5本連続ハズレは流石にテンション下がります。
私はスプレー缶にしかない色がラッカー(瓶)になったら、それらを購入しているのですが、ラッカー(瓶)とスプレー缶では微妙に色味が違います。
私の希釈が悪いのか、そもそもスプレー缶とラッカー(瓶)とは色味が違うのわかりませんが「俺が欲しいのこれじゃないんだよな」と落胆します。
買う度 裏切られている気がして現在タミヤ ラッカー(瓶)を購入意欲ないのですが、2019年はラストチャンスとして、「ピュアメタリックレッド」を購入したいです。
☆「寸評~バロンビエント~」
私はバロンビエントに対して
「それまでのミニ四駆のデザインに無かったクラシカルなデザイン」と言う部分をプラスと評価しています。
逆に
成形色やホイールや幌(ほろ)のモールドなどに対して、これではない違う選択肢があったのでは?
と感じる部分もあり、その点をマイナスと考えています。
そのプラスとマイナスが相殺して
「バロンビエントに対して±ゼロ」と言うのが私の評価でした。
そんな中
海外のサイト「ロードガイル」と言う新車の製品見本がでました。
私が感じていたバロンビエンの問題点を改善したバロンビエントの上位互換な存在です。
「バロンビエントにこだわらずロードガイルで良くね」となり、自分の中でプラスと思っていた部分が色失せ「マイナス」の評価だけが残ってしまいました。
バロンビエンはコンデレのベース車になっていることもあり人気車だと思いますし、2018年のベストキットに選ぶ人多いのですが、私は少し残念な評価をしています。
以上はねりもの大賞です。
これからは、ねりもの大賞に挙げたもの以外で気になったもの
☆「最近 クリヤー素材にありがたみを感じない。」
昔はクリヤー素材ボディだと、その半透明に特別仕様感があって、ありがたく感じていたのですが、最近クリヤー素材を乱発して見慣れているためにクリヤー素材自体に「ありがたみ」を感じにくくなりました。
ミニ四駆限定アイテムなどに特別感が必要なら別にクリヤー素材にせず、綺麗な発色の成形色にしてくれた方が私は嬉しいです。
☆「DDD」
DDDは逆で、実際良かったと思いますので、ねりもの大賞にはあげていません。
でも私のblogのコメントやネットの反応をみると「デザイン画が良かったのに」と言う声はみます。
DDDは意見が別れそうです。
以上が2018年のねりもの大賞と気になった点です。
反論や異論もあると思いますが、あくまで私個人の意見なんで、その点はよろしくお願いします。
コメント
動物シリーズは好きなんですが、違うタイプが欲しいですね。(GTも) S2+バレルばかりはちょっと…僕は実際に走らせるので動物ごとの違いがあってもいいかな…でもピッグのピンク アスチュートとフクロウGTのアストラルスターは良いです。GTはMA以外も欲しいですね
みつはるさんコメントありがとうございます。
動物ドライバーシリーズは全部が悪いわけではないです。
ミニ四駆キャットのオレンジ成形色もいい色だと思っています。
同じ車種ばかりになっているGTシリーズにホットショットかデクロスを持ってきて欲しいですね。
動物シリーズは決まったボディとか決まったシャーシばっかりですよね…このまま続けるならいっそレイザーバックとか出して欲しいと思います!無理かなw
じんさんコメントありがとうございます。
レイザーバックが出たときから「イノシシ人形と組み合わせたものが欲しい」という声が多いです。
2019年はイノシシ年ですから発売して欲しいですよね。
こんばんは。動物シリーズお腹いっぱいではあるのですが、私はラッコがほしかったりします。まあラッカー塗料がスプレーと色味が違うのはよくある事なのですが、プラモ本にあまり書かれていませんが、実は溶剤のメーカーで色味が代わる事があります。特にメタリックやパールカラーは違います。逆にクレ⚫スみたいにスプレーと瓶が青(公式で色味違うとなってます。)以外に揃うというのはすごい事なのかもしれません。ピットロードの艦船カラーとグリーンマックスの鉄道カラーが溶剤がなく、クレオスMr.カラーのシンナー推奨になっているのは、そのあたりが理由かと推察します。
Re-Zさん コメントありがとうございます。
メタリック系にはメタリック向きの溶剤というのは知ってましたが、溶剤の件で色味が変わるのは初耳でした。
ちょっともう少し研究してみます。
>練り物というネーミングには、私の中では深い意味と歴史があります。
それを説明してほしい。
気になってしょうがないじゃないか。
TYPE3シャーシっていいよねコメントありがとうございます。
ハハハハ(笑)
軽く受け取ってください。