☆「万年皿こと万年塗料皿」
プラモを塗装するため、筆塗りする時「直接、瓶に筆を突っ込んではダメです。」
使うだけ取ります。
その使うだけをとる容器として有名なのが、
「万年社の万年塗料皿」です。
通称「万年皿」です。
10枚100円です。
専門の模型店だけでなく、プラモ用の塗料を扱っている「駄菓子屋さん」でも、この商品は扱っていたと思います。
☆「私は二枚しか使ってない。」
6年前に買いましたが、使ったら拭き取って綺麗にするので二枚で充分です。使い捨て派や錆びて捨てる人も多いのかな?
☆「錆びます」
水分がつくと「ウソみたく短時間で錆びます」
私は、ラッカーしか使っていないので「水分0」ですから、錆びません。
☆「万年調合皿」
万年塗料皿は知ってましたが、調合皿があるのは知りませんでした。
☆「万年調合皿は、製造中止なんです。」
知ったのは2014年の1月できっかけは製造中止というニュースをみてから。
その生産中止のニュース自体は、2013年8月です。遅いとは言えば遅い。
そのニュースがでた時「モデラー騒然」となったそうです。
製造中止なんで、ネット通販サイトで検索したら、私が調べたサイトは全て「売り切れ」
またはプレミア価格がついていたりします。
改めていいますが!
「万年皿」ではなく、深めの「万年調合皿」が生産中止ですので、間違わないでください。
☆「やっぱり近所の模型店」
むかしからある近所の模型店にいったら、ありました。
購入しました。
勿論プレミア価格ではなく、100円です。
☆「他のメーカも出しています。」
万年塗料皿。万年調合皿も他社でも同じ商品を販売しています。
しかし!
微妙に値上がりしています。(枚数を減らしたりしていますが、一枚当たりの値あがりです。また逆に枚数を100枚入りにして、100円では買えません。)
万年皿の100円と言う値段は奇跡です。
販売中止になったやつは「プラ製」で代わりになるものもあります。
しかし!
金属製が良いですよ。
☆「100円は偉大です。」
むかしから、ある商品です。
100円と言う値段設定は偉大です。
もし200円たったら「肝心の塗料より高い→じゃ買わない」となっていたでしょう。
☆「謎金属」
今時ありえない、パッケージに「原材料」がかいてありません。
何製なのかがわかりません。わかるのは「安心」のメイドイン日本です。
☆「万年皿は美しい」
万年皿は、美しいです。
残念ながら、その美しさを感じる「理由」は表現する言葉を私は持っていません。
でも、確実に言えるのは「プラ製の代替品より美しい」です。
☆「最後に」
万年社倒産していないよね?
そして!
ミニ四駆のblogでミニ四駆以外書くなよ!
と言う意見は、もっともです。
そういう意見より
「万年皿は美しいよね」と思ってblogを読んでくださる方が多い事を信じたいです。
塗料・塗装の過去の日記は此方からとべます。
塗料・塗装!
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