大晦日に1年間blogでとりあげたミニ四駆の中から個人的に心を動かされたキットを「個人的ベストキット大賞」として紹介しています。
ベストキット大賞とは別に
映画のアカデミー賞の前日にラジー賞があるように、個人的ベストキット大賞発表前日に、ベストキット大賞とは反対の賞も発表しています。
その賞の名前は「ねりもの大賞(練り物大賞)」といいます。
練り物というネーミングには、私の中では深い意味と歴史があります。長くなるので説明しませんが、個人的ベストキット大賞の反対の賞は「ねりもの大賞」だと思ってください。
では!
2017年ねりもの大賞の発表です。
ねりもの大賞
・スピンコブラプレミアムの成形色
次点
・タミヤHPの変更
以下寸評です。
☆「スピンコブラプレミアムの成形色」
スピンコブラ自体は長年再販を望んでいたものですから悪くないです。
あの成形色が悪いのです。。
後述しますが、ただの残念要素ではなくスピンコブラプレミアムの成形色きっかけで、手放しでミニ四駆を楽しめなくなり少しノイローゼ気味になりました。
本当に負の意味で、私のミニ四駆の価値観を変えてしまいました。
これは完全に愚痴なんですが、
そもそもスピンコブラが特殊な色で再現不可能ならわかりますが、スピンコブラは「普通の青の成形色」で良かったです。そうすればここまでヤられなかったのになぁ(苦笑)
☆「大袈裟ではなく、ちょっとノイローゼ気味」
これ本当に大袈裟ではない話です。
スピンコブラプレミアムの成形色と付属ステッカーの余白が合わなかった件から、スピンコブラプレミアム後、新規に購入したミニ四駆を評価する時、成形色とステッカーの余白の色味が合う合わないが気になってしょうがないです。
以前なら「ちょっと違うかな」と思っただけで軽く流していたものでも、気になるようになりました。
また、それまで気にもしなかった過去のミニ四駆についても「これも合っていないな~」と気になるようになりました
スピンコブラプレミアム以降、余計な事にひっかかるようになってしまいました。
☆「スピンバイパーにも影響」
スピンコブラプレミアムで不信感を感じてしまったせいか、同系統のスピンバイパーパールブルーSPの成形色も気になって「本当にこの色いいのだろうか?」と信じきれなくなってしまい、本来なら「長年欲しかったスピンバイパーがついに手にはいった~」と手放しで喜ぶべき所が、素直に喜べなくなっていまいました。
☆「私だけだと思う」
私のようにスピンコブラプレミアムの成形色が良くなかったと思う人は多いと思います。
でも、ここまでひっかかるのは私だけだと思いますが、ベストキット大賞の反対の位置の「ねりもの大賞」に選びました。
でも本当にヤられているんです。
☆「次点 タミヤHPの変化」
今年 タミヤHP(ホームページ)がリニューアルされたのですが、今までのHPに長年親しんできたこともあるし、リニューアル後にまだ慣れない事もあるのでしょうが、新しいHPは見にくくて、以前に比べて使い勝手が悪くなった気がします。
以下 気になったミニ四駆も少し
☆「プロトエンペラーZX プレミアム」
プレミアム化する時、旧版のイメージをそのままプレミアム化する場合と「なんでそうなった」と思ってしまうカラーコーディネートでプレミアム化する場合があります。
プロトエンペラーZXプレミアムは「もっと違う色があったのでは?」と言うプレミアム化だった気がします。
ボディデザインは従来通りのイメージ通りで大幅に変化していないので、気になる部分を変更すれば解決するだけなので良いのですが、少し気になりました。
☆「レイボルフとエクスフローリーの催事限定販売」
レイボルフとエクスフローリーの再販は望まれているのに、催事限定でしか手にはいらないのは残念です。催事限定➡ミニ四駆限定で全国販売と言う流れになると思っていましたが、その気配もないです。
催事に来た人しか手に入れられない特別なミニ四駆が存在するというのは良いと思いますが、イベントに参加できない地方在住にはツラいです。
2018年には全国販売してほしいですね。
以上が2017年のねりもの大賞です。
反論や異論もあると思いますが、あくまで私個人の意見なんで、その点はよろしくお願いします。
コメント
スピンコブラの成形色に関しては俺も同感だけど
スピンバイパーは俺的にそんなに気にはならなかった。
それよりも今は「スピンバイパー依存症」をどうにかしたい。
結果的にそれを拗らせて先日ついに15年前に発売された無印走行キットを手に入れてしまった。
箱も中身もほぼ新品で悪くないけど、作ろうか保存しようか売って金にしようかで悩んでいる。
レイボルフとエクスフローリーは同感です。地方在住は不利だなと改めて痛感しました。
しかし今の時代、何とかなるものです。私の自分ルールはオークションは利用しない。プレミアム価格品はなるべく買わない。ネットで調べていると、とある中古販売店にレイボルフが…即ポチしました(笑)値段は定価の倍+送料でしたが、地方から催事場まで行くと思えばと納得し購入しました。エクスフローリーは売り切れでした。2台とも欲しかったなぁと思い、2018には一般販売をしてくれることを期待します。
おはようございます。
一番好きなコブラがねりもの大賞ノミネートは本当に残念です、が
理由を聞いて大いに納得しました。
あの成形色は『無い』です。何故スピンアックスやガンブラスターのようなふつーの青に出来なかったんでしょう?
ラウディーブルもコブラの成形色なので素組みしてがっかりしました。
成形色とステッカーの色の食い違いはエアブラシを持っていない自分にはキツいものがあります。
でも、やっぱりスピンコブラは今も昔も僕にとってはベストキットです!
個人的なねりもの大賞はトライダガーWXですね
毛皮の再現はタミヤデザイナーなよく頑張ったと思いますが。毛皮とリベットの塗装はやっぱり難しいです。
致命的にローハイトとS-2シャーシが似合いませんでした。
トライダガーWXはS-2ではなくARシャーシでした。
申し訳ありません。
デッドプールさんコメントありがとうございます。
私は「これでいいのか?」と信じきれない状況です。
スピンバイパーは再販されたばかりですが、入手困難です。
でも今回の再販で複数購入した人は多いので「放出する可能性がある」と言う在庫は豊富という点は以前とは違う部分だと思います。(伝わるかな?)
タツ坊3さんコメントありがとうございます。
本文でも書きましたが
「催事限定のミニ四駆」は存在してもいいです。
できれば、催事で先行販売➡あとで一般販売がいいですね。
私は今回 知り合いに頼んだのですが、知り合いに頼んだからこそ、お礼はかかりました。
パターンタイヤ増えてほしいさんコメントありがとうございます。
スピンコブラ自体はいいですけどね、問題はあの色ですよね。
WXは、思っていたより良くて失望しなかったので、私は選びませんでしたよ。むしろベストキット寄りです。
パターンタイヤ増えてほしいさんコメントありがとうございます。
違和感は感じつつもARでも良いと思っています。
スピンバイパー…第一世代の私としては、馴染みがありません。メッキパーツが眩しいな、購入できたら良いな。が私の評価でした。しかし海外限定のブラックをネットで発見した時に、素直に欲しいと思い購入したらマットブラックに塗装しようと思っていました。購入して早速塗装しましたが、これは良かったですね。なんだかんだでスピンバイパーを複数台購入することになりました。FMシャーシにそのまま載るのも、ポイント高いですね。買える時に買わないと後々後悔する、ミニ四駆あるあるです。
タツ坊3さんコメントありがとうございます。
皆さんスピンバイパーの名前をあげるので、今年思い出ぶかいミニ四駆のようですね。
スピンバイパーは原作漫画だとJ君が開発した可変径ホイールを装備する事になったのだけ覚えてます
実際にやったら外側のゴムがダメになりそうですが
ラウディーブルも成型色がいかんせん納得いかない。エアロアバンテと同じような色でいいのになあ
でも今度の黒ラウディーブルは黒フェスタジョーヌと同じ成型色っぽいです。これ買って作るだけの状態から立体に挑もうと思います。いやあ楽しみだなあ
百恵さんコメントありがとうございます。
変形するホイールではないですが、良いホイールがついてきます。
おにぎり君さんコメントありがとうございます。
ラウディーブルも気になるのですが、ラウディーブルは最初から「こういうものだ」と思って許せています。
スターター楽しみですね。
俺はトライダガーWXがきっかけで塗装する意味を見出した。
確かに先日も言った通りスピンコブラの成形色には不満だったけど、それでも俺は塗装に挑戦した。
正直言って塗装自体上手いとまではいかなかったけどやって良かったとは今でも思う。
蔦屋さんのボディの成形色に対して強い猜疑心を抱いてしまう気持ちはよく分かります。
自分もフェスタジョーヌのブラックスペシャルでがっかりした経験がありますから。
でもそれでも、自分が頭の中で思い描いたマシンを作りたい。
そういう気持ちがあれば、ボディの成形色が違おうと前向きな気持ちでマシンが作れると僕は思います。
長文失礼しました。
デッドプールさんコメントありがとうございます。
期待度が高いほど、これじゃないを食らうと大ダメージです。
イメージどおりのものに塗装しなおすと、また愛着がわいたりして、それはそれで楽しいですけどね。