｢シャドウシャークイタリアSP｣黒窓に変更したらまとまった。

☆｢シャドウシャークイタリアSPと私｣
シャドウシャークイタリアSP(以下イタリアSPと略)は2016年3月に発売されましたが、同日発売のビークスティンガーGの方を優先したのでイタリアSPは発売日には購入しませんでした。
私の中であまり優先度が高くなかったです。
後日、ネットの画像検索でみつけた白のホイールに変更されたイタリアンSPをみて｢イタリアSPってホイール換えるとかっこよくね～｣と思いイタリアSPに対する評価を変えました。

☆｢イタリアとミニ四駆｣

イタリアSPに触れる前にイタリアとミニ四駆について触れておきます。
今現在ミニ四駆の海外レーサーと言えば、タイやシンガポールなどのアジア圏のレーサーをイメージすると思います。
しかし少し前だと｢海外のレーサー=イタリア｣と言う時代がありました。
たぶんご存じのかたも居ると思いますが、イタリア人レーサーがしていた｢イタリアンローラーセッティング｣と言うものも存在しています。
今現在だとTwitterなどでは有名な｢ストリートミニ四駆｣の人もイタリアの人です。
このようにイタリアではミニ四駆が根付いています。
なので｢イタリアンSP｣と言うミニ四駆が登場してもけして不思議ではないです。

☆｢イタリアンカラー｣

(白のホイールに変更しました。こっちの方がイタリアカラーとして統一感があります。)
イタリアンSPなので、イタリア国旗のカラーを意匠したステッカーデザイン、シャーシやタイヤのカラーコーディネートです。
ただ！ホイールの黒はイタリアカラーに含まれておらず全体をみると雑音な感じです。
そこでイタリアカラーのひとつである白ホイールにした方が全体に統一感でます。

☆｢実は豪華なパーツ構成｣

・白ポリカABS強化ARシャーシ
・カーボンホイール
・ハードタイヤ(グリーン)
と特別なパーツがついています。
パッケージの表記はABSなので、普通ABSの白ARシャーシだと思っていたのですが
実際は｢PC-ABS(ポリカ強化ABS)｣です。(気なしでしたが、ネジ止めした時、手応えで違和感に気づき強化ABSと気づきました。)
強化ABSのARシャーシと言うことを考えると豪華なパーツ構成です。
手頃の値段で購入できるイタリアSPはパーツとりにかなり優秀だと思います。

☆｢朱色でなく濃い赤の成形色｣

(レッドメッキの赤と色味がちがいます。)
箱絵や製品見本から
イタリアSPの成形色は、ホットショット(MS)やディオスパーダ(旧)のような｢オレンジ寄りの赤。朱色な赤｣と予想していました。
なので｢イタリアンレッドに別途塗装しないといけないかな｣と覚悟していましたが実際は朱色ではなく｢イタリアンレッド｣に近い濃い赤の成形色です。

☆｢黒窓に変更したことでチグハグ感がなくなった｣

窓(キャノピー)は付属ステッカーを使わず塗装で黒窓に変更したのですが、これが私が思っていたより｢良い効果｣がでました。
視線が集まりやすい｢窓｣が黒になったことで、色々な色で構成された結果、まとまりがなくチグハグだった印象だったものが｢かっちりまとまった｣感じになりました。
私の表現する｢チグハグからまとまった｣というのが理解できなくても、私の黒窓のイタリアSPが、他と違う。カッコいいと感じると思うのなら、それは｢黒窓｣の効果だと思います。

当初イタリアカラーと黒ホイール&緑タイヤの組み合わせは合わないと思っていたのですが、黒窓にして黒の要素を増やしたらこちらもうまく合うようになりました。

☆｢色々試してみた｣

黒シャーシと白シャーシ
大径、ローハイト
白ホイールや黒ホイール
など色々試してみました。

☆｢試した結果小径が一番似合う｣

(Twitterだと黒シャーシと黒小径の組み合わせが好きという意見がありました。)

blog記事投稿前に色々試した画像をTwitterであげたところ反応が良かったです。
その反応の中で｢(試さなかった)小径が似合うのでは？｣とリプをいただきました。以前シャドウシャークイエローSPで小径を合わせたら似合わなかった事もあり今回最初から小径は試さなかったのですが、
実際試してみたら、これがドンピシャに似合います。
なので！今回製品見本通りではなく私のイタリアSPは小径装備のものにします。

☆｢イタリアンSPのポテンシャルは高い｣
・構成パーツが豪華なのでパーツ取りでも優秀
・赤い成形色も優秀
・思ったよりカッコいい
と実は、イタリアンSPはポテンシャルは高いアイテムです。

☆｢リンク｣
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